サムソン ５−４ ＳＫ （仁川・文鶴）
（勝）ユン・ソンファン ５勝２敗 （セーブ）オ・スンファン １勝１１Ｓ （敗）レイエス ４勝４敗
（本塁打） サムソン ： チェ・ヒョンウ ６号 ＳＫ ： チェ・ジョン １３号
サムソンは1回表、ＳＫの先発レイエスから4番チェ・ヒョンウの3ラン、6番カン・ボンギュのタイムリーで4点を先制した。ＳＫは1回裏、サムソンの先発ユン・ソンファンから3番チェ・ジョンの本塁打で1点を返した。サムソンは3回表、ＳＫの3番手キム・グァンヒョンから7番チョン・ヒョンシクのタイムリーで1点を追加した。ＳＫは6回裏4番キム・サンヒョンの内野ゴロの間や相手のエラーで2点を返すと、代わったサムソンの2番手チャ・ウチャンから6番パク・チンマンのタイムリーで1点差に迫り、イ・ジェヨン、チン・ヘス、チョン・ユス、パク・ヒィスの継投で追加点を与えなかった。
サムソンはアン・ジマン、守護神オ・スンファンの継投で相手の反撃を断ち、ＮＣに敗れたネクセンと同率首位に並んだ。6回途中まで投げたユン・ソンファンが5勝目。7位ＳＫは先発レイエスが2回途中4失点で降板し、31日から4日間試合がないためロングリリーフで登板させたキム・グァンヒョンの好投もあったが接戦を落とした。
ネクセン １−７ ＮＣ （馬山）
（勝）イ・ジェハク ４勝１敗 （敗）キム・ビョンヒョン ４勝２敗
（本塁打） ネクセン ： カン・ジョンホ ７号
ネクセンは2回表、ＮＣの先発イ・ジェハクから5番カン・ジョンホの本塁打で1点を先制した。ＮＣは3回裏、ネクセンの先発キム・ビョンヒョン(元東北楽天)から4番イ・ホジュンのタイムリーで1-1の同点に追いつき、4回裏8番ノ・ジンヒョクのタイムリーで逆転し、1番キム・ジョンホの内野ゴロの間に1点を追加した。さらに5回裏チョ・ヨンフン、6番モ・チャンミンのタイムリー、相手のエラーで3点を追加した。
8位ＮＣは6回裏、ネクセンの2番手イ・ボグンからイ・ホジュンのタイムリーで1点を追加し、コ・チャンソン、イ・スンホの継投で相手の反撃を断って快勝し、ネクセン相手に5戦目で初勝利を挙げた。7回途中まで1失点に抑えたイ・ジェハクが4勝目。打線では2番パク・チョンジュンが3安打と活躍。ネクセンは先発キム・ビョンヒョンが5回6失点と振るわず、打線も火を吹かずでＳＫに勝ったサムソンに同率首位に並ばれた。
トゥサン ６−８ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）ソン・スンジュン ３勝２敗 （セーブ）キム・ソンベ １敗９Ｓ （敗）キム・ソヌ ２勝５敗
（本塁打） トゥサン ： チェ・ジュファン ２号
トゥサンは3回表、ロッテの先発ソン・スンジュンから9番チェ・ジュファンの本塁打で1点を先制した。ロッテは3回裏、トゥサンの先発キム・ソヌから9番イ・スンファ、3番ソン・アソプ、4番カン・ミンホのタイムリーで4-1と逆転した。トゥサンは4回表7番ホ・ギョンミンの犠牲フライで1点を返したが、ロッテはその裏、トゥサンの2番手チョン・ジェフンからイ・スンファのタイムリー、1番ファン・ジェギュンへの押し出しの四球、2番チョン・フンの犠牲フライで3点を追加した。トゥサンは6回表、ロッテの2番手カン・ヨンシクからチェ・ジュファン、1番イ・ジョンウクのタイムリーで4点を返し、1点差に迫った。
ロッテは7回裏、トゥサンの5番手オ・ヒョンテクから6番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を追加し、キム・スンフェ、キム・ソンベの継投で相手の反撃を断ち、3連勝でトゥサンを抜いて4位に浮上した。6回途中まで持ちこたえ打線の援護に恵まれたソン・スンジュンが3勝目。トゥサンは序盤の失点を挽回できず、3連敗でロッテに抜かれ5位に後退。打線ではチェ・ジュファンが1本塁打3打点と活躍。
ハンファ ３−５ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）イ・ドンヒョン ２勝１Ｓ （セーブ）ポン・ジュングン ２勝１２Ｓ （敗）ソン・チャンシク １勝４敗７Ｓ
ハンファは3回表、ＬＧの先発ウ・ギュミンから4番キム・テギュン(元千葉ロッテ)のタイムリーで2点を先制し、5回表キム・テギュンの2打席連続タイムリーで1点を追加した。ハンファの先発キム・ヒョンミンは7回途中まで無失点と好投し、2番手ユン・グニョンに交代した。ＬＧは7回からリュ・テッキョン、8回からイ・ドンヒョンと継投策に出た。
するとＬＧは8回裏、ハンファの3番手キム・グァンス、4番手ソン・チャンシクから相手のエラー、5番イ・ビョンギュ(元中日、背番号9)、8番チェ・ギョンチョル、9番イ・デヒョンのタイムリーで5-3と逆転した。最後は守護神ポン・ジュングンが抑え、6位ＬＧが逆転勝ちした。まさかの逆転負けとなった最下位ハンファでは、キム・テギュンが3安打3打点と活躍。
(8回裏チェ・ギョンチョルのタイムリーでＬＧが逆転。)
