DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  パク・チョンユンなどと契約更改

 ロッテは4日、複数の主力選手と2013年シーズンの年俸契約更改を行った。
 ファーストのレギュラーとして活躍したパク・チョンユン内野手(30)は、前年比3200万ウォン像の年俸1億700万ウォンとなり、プロ13年目にして初の1億ウォンの大台に乗った。2012年シーズンの成績は121試合に出場、打率.257、9本塁打、47打点、5盗塁。久しぶりに先発で活躍したイ・ヨンフン投手(35)は、前年比5500万ウォン増の年俸1億ウォンとなり、プロ18年目にして初の年俸1億ウォンの大台に乗った。2012年シーズンの成績は25試合に登板、8勝5敗1セーブ1ホールド、防御率3.01。
 右の中継ぎとして活躍したチェ・デソン投手(27)は、前年比6000万ウォン増の年俸9000万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は71試合に登板、8勝8敗1セーブ17ホールド、防御率3.59。左の中継ぎとして活躍したイ・ミョンウ投手(30)は、前年比4500万ウォン増の年俸9000万ウォンとなった。2012年シーズンの成績はチーム最多の74試合に登板、2勝1敗10ホールド、防御率2.56。
 内野の控えとして活躍したパク・チュンソ(31)は、前年比2600万ウォン増の年俸6100万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は87試合に登板、打率.275、2本塁打、12打点、5盗塁。シーズン途中にトゥサンからトレードされ、控え捕手として活躍したヨン・ドカン(31)は、前年比1500万ウォン増の年俸6000万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は55試合に出場、打率.236、1本塁打、6打点、3盗塁。