第26回アジア野球選手権に出場している韓国代表チーム(プロ・大学野球選手の混成)は30日、パキスタン代表と台湾・台中洲際野球場で対戦した。
韓国は2回裏ソ・ヨンジュ(東義大)のタイムリーで1点を先制したが、雨が激しくなり試合は中断した。結局台中球場で夜になって再開され、韓国は3回裏オ・ソンジン(ハンファ)のタイムリーで1点、4回裏キム・ヨンウィ(LG)、イ・ヨンウク(尚武、元サムソン)のタイムリーで2点を追加した。5回裏チョ・ピョンホ(NC)に大会初本塁打が出て5-0となったところで、また雨が激しくなり結局降雨コールドで韓国が勝利となった。先発ホン・ソンモ(東義大)は5回を無失点と好投した。これで28日のフィリピン戦、29日の中国戦に続いて韓国は3連勝となり、12月1日、第4戦として日本代表と対戦する。
(文責 : ふるりん)