DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

   6位ネクセン、4連敗から脱出

 サムソン−ハンファ(大田)、ロッテ−キア(光州)、SK−LG(ソウル・蚕室)は雨天中止。なお、ロッテ―キア(光州)は14日15時よりダブルヘッダーで開催。

トゥサン 2―4 ネクセン   (ソウル・木洞)
(勝)ナイト 14勝3敗  (セーブ)ソン・スンナク 3勝2敗28S  (敗)キム・ソヌ 5勝8敗
 トゥサンは1回表、ネクセンの先発ナイト(元福岡ソフトバンク)から3番キム・ヒョンスの犠牲フライ、6番イ・ウォンソクのタイムリーで2点を先制した。ネクセンは1回裏、トゥサンの先発キム・ソヌから2番ソ・ゴンチャン、3番カン・ジョンホのタイムリーで2-2の同点に追いついた。ネクセンは3回裏ダブルスチールで3塁走者が生還し逆転すると、4回裏9番キム・ミンソンのタイムリーで1点を追加した。ナイトは2回以降無失点に抑え、トゥサンはキム・サンヒョン、アン・ギュヨンの継投で追加点を与えなかった。
 6位ネクセンはパク・ソンフン、キム・ビョンヒョン(元東北楽天)、守護神ソン・スンナクの継投で相手の反撃を断ち、4連敗から脱出した。7回を2失点に抑えたナイトは最多勝争いトップタイの14勝目。4位トゥサンは先発キム・ソヌが6回4失点と悪くはなかったが、打線がつながらず連勝は3で止まった。