ＳＫとロッテは11日、10日に続いてロッテの本拠地の釜山・社稷野球場で練習試合を実施した。
ＳＫは1回表、ロッテの先発チャン・ウォンジュンからキム・ガンミンのタイムリーで1点を先制し、先発パク・チョンフンも4回途中まで無失点に抑えた。チャン・ウォンジュンも4回を1失点と好投し、2番手として2010年1軍で登板できなかったベテランのソン・ミンハンが5回、3番手チン・ミョンホも6回から登板し無失点に抑えた。
ＳＫの2番手チョン・ジュンホが4回途中から5回まで無失点と好投したが、ロッテは6回裏ＳＫの3番手パク・ヒィス、4番手キム・デユ(元阪神、日本名：金村大裕)からイ・デホ、ホン・ソンフン、チョ・ソンファンのタイムリー、チョ・ソンファンの犠牲フライで一気に6−1と逆転した。ロッテは8回裏ＳＫの5番手イ・スンホからチョ・ソンファン、チョン・ボミョンのタイムリーなどで4点を追加し、大卒新人キム・ミョンソン、イム・ギョンワン、カン・ヨンシクの継投で相手の反撃を断ち、10−1で逆転勝ちした。
