DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  ソン・シニョンなどと契約更改

 ネクセンは11日、複数の主力選手と2011年の年俸契約更改を実施した。
 右の中継ぎの柱として活躍したソン・シニョン投手(33)は、前年比9000万ウォン増の年俸2億5000万ウォンとなり、プロ11年目にして初の2億ウォン突破となった。2010年の成績は65試合に登板、5勝5敗1セーブ14ホールド、防御率4.21。また、捕手として最も出場機会の多かったカン・グィテ(31)は、前年比1500万ウォン増の年俸1億ウォンとなり、プロ10年目にして初の1億ウォン到達となった。2010年の成績は97試合に出場、打率.231、3本塁打、34打点、0盗塁。
 開幕直前の3月にハンファからトレードされ、右の中継ぎとして活躍したマ・ジョンギル投手(31)は、前年比1500万ウォン増の年俸9500万ウォンとなった。2010年の成績は58試合に登板、3勝2敗2ホールド、防御率3.04。かつては先発に中継ぎに活躍したが、2010年は故障により一軍登板がなかったファン・ドゥソン投手(34)は、前年比5000万ウォン減の1億ウォンとなった。
(1月11日現在の為替レート : 1000万ウォンが約73万7900円。)
(文責 : ふるりん)