ネクセンは11日、複数の主力選手と2011年の年俸契約更改を実施した。
右の中継ぎの柱として活躍したソン・シニョン投手(33)は、前年比9000万ウォン増の年俸2億5000万ウォンとなり、プロ11年目にして初の2億ウォン突破となった。2010年の成績は65試合に登板、5勝5敗1セーブ14ホールド、防御率4.21。また、捕手として最も出場機会の多かったカン・グィテ(31)は、前年比1500万ウォン増の年俸1億ウォンとなり、プロ10年目にして初の1億ウォン到達となった。2010年の成績は97試合に出場、打率.231、3本塁打、34打点、0盗塁。
開幕直前の3月にハンファからトレードされ、右の中継ぎとして活躍したマ・ジョンギル投手(31)は、前年比1500万ウォン増の年俸9500万ウォンとなった。2010年の成績は58試合に登板、3勝2敗2ホールド、防御率3.04。かつては先発に中継ぎに活躍したが、2010年は故障により一軍登板がなかったファン・ドゥソン投手(34)は、前年比5000万ウォン減の1億ウォンとなった。
(1月11日現在の為替レート : 1000万ウォンが約73万7900円。)
(文責 : ふるりん)