ロッテは29日、外国人選手のライアン・サドースキー投手(28)と年俸27万5000ドル、出来高払い10万ドルの総額37万5000ドルで再契約し、残留が決まった。
2010年シーズン初めて韓国でプレーした米国出身の右腕サドースキーは、27試合に登板、10勝8敗、防御率3.87の成績を残し、シーズンを通して先発ローテーションを守り、韓国1年目にして2ケタ勝利をあげた。これで2011年シーズンのロッテの外国人選手2名のうち1名はサドースキーが確定し、今後もう1名の選手を探すこととなった。なお、2008年から3年間ロッテに在籍し、主軸を打ってきたカリーム・ガルシア外野手(35、元オリックス)とは再契約しない方針だとされている。
(11月29日現在の為替レート : 1万ドルが約84万1600円。)
(文責 : ふるりん)