2010年6月、脳梗塞で倒れ現在もなお入院中のキム・ドンジェコーチ(キア)を助けるため、ソウル・蚕室野球場で30日、キム・ソングン監督(SK)の提案でチャリティーマッチが開催され、球史に名を残す選手たちがそろったプロ野球OBからなる一球会チームと、芸能人野球チームの天下無敵野球団が対戦した。
一球会チームの先発は、2010年SKを韓国シリーズ優勝に導いたキム・ソングン監督自だった。しかし7年ぶりに実戦で投げたためか、芸能人選手たちに打たれてしまい早々と降板した。試合は7回まで行われ、一球会チームが7回裏ハン・デファ監督(ハンファ)のサヨナラタイムリーで8−7で勝利した。このチャリティーマッチによる収益金は、全額キム・ドンジェコーチに伝達された。