IBAF(国際野球連盟)主催の第17回インターコンチネンタルカップに出場する韓国代表チームは21日、仁川空港から開催地の台湾へ出国した。同大会の韓国代表はプロ選手(尚武、警察庁で兵役中の選手も含む)、大学生の混成チームで、キム・ジョンテク監督(尚武)が指揮する。
[第17回インターコンチネンタルカップ 韓国代表メンバー]
投手 : パク・ヒィス(SK)、ウォン・ヨンモク(トゥサン)、チョ・テス(キア)、パク・ヒョンジュン(LG)、キム・ソンヒョン、コ・ウォンジュン(以上ネクセン)、イム・ジュンヒョク、チン・ヘス(尚武)、ウ・ギュミン(警察庁)、イム・チヨン(高麗大)
捕手 : イ・ジヨン、キム・ジェファン(以上尚武)、チェ・ジェフン(警察庁)、キム・ミンシク(円光大)
内野手 : イ・ウォンソク、イ・ドゥファン(以上トゥサン)、オ・ジファン(LG)、チェ・ジュファン(尚武)、ホ・ギョンミン(警察庁)
外野手 : ミン・ビョンホン、チョン・スビン(以上トゥサン)、ユ・ハンジュン(ネクセン)、ウ・ドンギュン(警察庁)
インターコンチネンタルカップは10月23日から開幕し、韓国代表は開催国台湾、香港、キューバ、チェコと同じプールAに属する。総当たりのリーグ戦でプールA3位以内に入れれば、プールB(日本、オランダ、ニカラグア、イタリア、タイ)の上位3チームと1-6位決定戦に、4位以下だと7-10位決定戦に進む。決勝は10月31日が予定されている。
今回の韓国代表はキム・ソンヒョン、コ・ウォンジュン、イ・ウォンソク、オ・ジファン、チョン・スビン、ミン・ビョンホンなど1軍に定着しレギュラークラスの活躍をしている若手選手たちも含まれている。特に11月のアジア大会に出場する予定のプロ選手が含まれる台湾代表との一戦(10月23日大会初日に対戦)は、アジア大会の優勝を占う意味でも重要な位置づけがされている。だが、今大会の韓国代表には、アジア大会の韓国代表選手は1人も含まれていない。