2010年中国・広州アジア大会の野球の日程が発表され、韓国代表は11月13日19時(日本・韓国時間)よりグループリーグB組緒戦で台湾と対戦することが決まった。韓国代表は1名の大学生を除いて全員国内外のプロ選手から構成され、同じくプロ選手からなる台湾は優勝を争うライバルとして目されている。
その後は11月14日香港、16日パキスタンと対戦し、B組2位以内に入れば準決勝で18日、グループリーグA(日本、中国、タイ、モンゴル)のチームと対戦する(B組1位の場合はA組2位、B組2位の場合はA組1位)。準決勝に勝った場合は19日決勝戦、敗れた場合は3位決定戦を戦う。
韓国代表は韓国シリーズ終了後の10月25日召集され、釜山・社稷野球場で合宿に入る。広州には11月10日に入国予定。優勝すれば兵役を終えていない選手は免除の特典を受けられるため、2010年の韓国プロ野球界にとってアジア大会2大会ぶりの優勝は至上命題である。
(2010年広州アジア大会の韓国代表メンバーは9月6日付日記を参照。)