LGは27日、ベテラン内野手パク・チョンホ(36)の現役引退を発表した。
パク・チョンホは高校卒業後1992年LGへ入団し、セカンドでの出場が多かったがレギュラーに定着しきれず、1998年シーズン途中現代へ移籍した。現代ではセカンドのレギュラーに定着し、2000年には打率.340で首位打者となり、韓国を代表する内野手として活躍を続け3度の韓国シリーズ優勝に貢献した。2003年オフにFAでサムソンへ移籍し、2度の韓国シリーズ優勝優勝に貢献した。
しかし2007年から出場機会が減り、2008年シーズン途中サムソンを退団した。2009年には11年ぶりに古巣LGへ復帰し、内野の控えとして貴重な戦力となっていた。だが2010年シーズンはここまで1軍出場がなく、現役引退を決めた。プロ18年間の通算成績は1539試合に出場、打率.270、1336安打、71本塁打、584打点、103盗塁。今後は指導者の道を歩む予定。
(文責 : ふるりん)