LGは31日、パク・ヨンテク外野手(30)、チョン・ジェボク投手(28)などと2010年シーズンの年俸契約更改を行った。
2009年シーズン首位打者に輝き復活を遂げたパク・ヨンテクは、前年比1億6000万ウォン増と倍増以上の年俸3億1000万ウォンとなった。2008年は自己最低の成績だったパク・ヨンテクは、111試合に出場、打率.372、18本塁打、74打点、22盗塁と自己最高の成績を残し、初の首位打者となった。
主力投手として期待されながら不振でここ5年間では最低の成績に終わったチョン・ジェボクは、前年比3000万ウォン減の年俸1億ウォンとなった。2009年シーズンは21試合に登板、2勝5敗、防御率6.69。先発で登板し続けたが、あまり投球内容は良くなかったシム・スチャン投手(28)は現状維持の7000万ウォンとなった。2009年シーズンの成績は21試合に登板、6勝12敗、防御率5.31。プロ2年目で中継ぎとして投げ続けたチョン・チャンホン投手(19)は、前年比1500万ウォン増の年俸4500万ウォンとなった。2009年シーズンの成績は、55試合に登板、6勝5敗2セーブ10ホールド、防御率5.78。
(12月31日現在の為替レート : 1000万ウォンが約79万5000円。)