SKは24日、チョ・ドンファ(27)、ユン・ギルヒョン(25)、チョン・サンホ(26)などと2009年の年俸契約更改を行った。
守備、走塁に優れ、主力外野手として活躍したユン・ギルヒョンは、前年比3000万ウォン増の年俸1億500万ウォンとなり、プロ9年目にして初の年俸1億ウォンの大台を突破した。今季は103試合に出場、打率.279、1本塁打、26打点、19盗塁の成績だった。特に韓国シリーズ第5戦では、同点のピンチを救う大ファインプレーでチームの勝利と2連覇に貢献した。チョ・ドンファは2000年高校卒業後、契約金のないドラフト外の申告選手でSKに入団し、長年の労苦が報われた形になった。
また今季も右の中継ぎで活躍したユン・ギルヒョンは、前年比1000万ウォン増の年俸1億3000万ウォンとなった。今季は55試合に登板し、1勝0敗2S14ホールドの成績を残した。また正捕手パク・キョンワンの控えとして起用され成長したチョン・サンホは、前年比2500万ウォン増の年俸6500万ウォンとなった。今季は81試合に出場し、打率.234、6本塁打、23打点、0盗塁。
(12月24日現在の為替レートは、1000万ウォンが約69万円)