日本・沖縄県でキャンプ中の北京五輪予選韓国代表は16日、ボールパーク赤間(恩納村)で常備軍と練習試合を行った。代表チームは1回表先発チョン・ビョンホ(サムソン)の乱調で1点を許したが、その裏イ・ホジュン(SK)の内野ゴロの間に1−1の同点とする。さらに4回裏イ・デホ(ロッテ)の2ランや相手のエラーで3点を勝ち越し、5回裏同僚のイム・テフン(トゥサン)からキム・ドンジュ(トゥサン)が2試合連続本塁打となる2ランで6−1とリードを広げた。
代表チームは9回裏にもチョ・インソン(LG)とチャン・ソンホ(キア)の2本塁打で3点を奪い、5回から登板した2番手パク・チャンホ(ドジャース)が無失点に抑え、本塁打4本の一発攻勢で9−1で大勝した。なお、アジアシリーズ2007に出場していたイ・ビョンギュ(中日)がキャンプに合流して初めて練習試合に出場したが、2打席で無安打に終わった。