SK−ハンファ(大田)、LG−ロッテ(馬山)、サムソン−キア(光州)は雨天、あるいはグラウンド状態不良のため中止。
現代 1−4 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)イム・テフン 5勝2敗 (セーブ)チョン・ジェフン 2勝1敗18S (敗)チョン・ジュンホ 4勝6敗
(本塁打) 現代 : ブランボー 20号 トゥサン : イ・デス 1号
トゥサンは1回裏、現代の先発チョン・ジュンホから5番チェ・ジュンソクのタイムリーで1点を先制したが、現代は2回表トゥサンの先発キム・サンヒョンから4番ブランボー(元オリックス)の20号一番乗りとなる本塁打で同点に追い付く。その後互いに勝ち越し点を奪えず、キム・サンヒョンは6回途中1失点と好投しながら同点の場面で降板した。トゥサンは7回裏9番イ・デスのトゥサン移籍後初本塁打で1点を勝ち越し逆転し、チョン・ジュンホをノックアウトした。トゥサンの2番手で中継ぎの柱の高卒新人イム・テフンも、6回途中から8回までを無失点に抑えた。
トゥサンは8回裏現代の3番手イ・ドンハクから4番キム・ドンジュのタイムリー、6番アン・ギョンヒョンの犠牲フライで2点を追加した。最後は守護神チョン・ジェフンが抑え3位トゥサンが逆転勝ちし、2位ハンファとゲーム差なしで並んだ。敗れた6位現代は7位ロッテとゲーム差なしで並んでしまった。チョン・ジュンホは対トゥサン戦4連敗と相性が悪い。