DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  イ・ドヒョンらと来季の契約更改

 ハンファは7日、昨季から主将をつとめるイ・ドヒョン(31)と来季の契約更改を行い、3500万ウォン(約440万円)増の年俸1億5000万ウォン(約1890万円)となった。イ・ドヒョンは捕手ながら打撃を買われ主にDHとして出場し、主に6番を打ち活躍し今季は119試合に出場、打率.256、19本塁打、63打点の成績を残しチームを韓国シリーズ出場に導いた。来季も主軸としての活躍が期待される。イ・ドヒョンは高校卒業後1994年OB(現トゥサン)に入団し、2002年ハンファへ移籍後正捕手に定着した。今季までの通算成績は897試合に出場、打率.257、653安打、106本塁打、408打点。
 その他には新人ながら96試合に出場、打率.203ながら9本塁打を放ち長打力を見せたヨン・ギョンフム(23)は1500万ウォン(約190万円)増の年俸3500万ウォン(約440万円)、今季3勝をあげ韓国シリーズ第6戦でも先発した期待の若手右腕アン・ヨンミョン(22)は2000万ウォン(約250万円)増の年俸5000万ウォン(約630万円)、今季22試合に出場し中継ぎとして活躍した期待の若手ソ・ミヌク(24)は1000万ウォン(約126万円)増の年俸3200万ウォン(約400万円)で来季の契約を更改した。