キム・ジェバク監督率いるアジア大会代表チームは23日、仁川空港から開催地のドーハに向け出発した。今回はイ・ビョンギュ(LG)、イ・デホ(ロッテ)、リュ・ヒョンジン(ハンファ)、オ・スンファン(サムソン)など国内プロ野球の精鋭を中心に22名を代表召集し、大会3連覇を目指す。代表チームは24日ドーハに到着し、プロ選手を主体に構成された難敵との緒戦・台湾戦(30日)に向けて現地で練習をする。アジア大会の野球は韓国、日本、台湾、中国、フィリピン、タイの6カ国が総当りでリーグ戦を行い、優勝を争う。なお大学・社会人野球の選手で構成された日本代表とは12月2日に対戦する。