アジア大会韓国代表は17日、合宿地の釜山・社稷野球場でロッテの1.5軍と練習試合を行い、8−3で快勝し練習試合2連勝とした。代表チームは3回表までロッテの先発イム・ギョンワンから1番イ・ビョンギュ(LG)のタイムリーなどで3−0とリードしたが、ロッテは3回裏代表チームの先発リュ・ヒョンジン(ハンファ)から2点を奪うと、5回裏代表チームの2番手ウ・ギュミン(LG)から2番イ・スンファの本塁打で3−3の同点とする。`
代表チームは6回表ロッテの3番手キム・イスルから6番イ・テックン(現代)のタイムリーで1点を勝ち越すと、7回表4番イ・デホ(ロッテ)のタイムリーで3点を追加し勝負を決めた。その後シン・チョリン(現代)、ユン・ソンミン(キア)の継投でロッテの反撃を断ち勝利した。1番イ・ビョンギュ、2番イ・ヨンギュ(キア)が3安打ずつと結果を残し打線を引っ張ったが、先発リュ・ヒョンジンが4回2失点と投手三冠王らしからぬ内容で不安を残した。代表チームは今後19日にLGと練習試合を行う予定。
(文責:ふるりん)