12月のドーハアジア大会に参加する韓国代表チームは、14日から釜山・社稷野球場で練習を開始している。代表チームの主将にはパク・チェホン(SK)が初めて選ばれた。今年33歳のパク・チェホンは代表チーム最年長であり、延世大の学生だった1994年広島大会から4大会連続の出場となる。パク・チェホンはアジア大会以外にもシドニー五輪予選・本大会、アテネ五輪予選に出場するなど国際経験が豊富である。2006年WBC(ワールドベースボールクラシック)は怪我の治療に専念のため辞退した。キム・ドンジュ、ホン・ソンフン(トゥサン)など経験豊富な選手が怪我で代表を辞退しているため、パク・チェホンがイ・ビョンギュ(LG)とともに若手が多い代表チームを牽引する。なお代表チームは16日と19日にLGと、17日と21日にロッテと練習試合を行う(いずれも11時開始)。
(文責:ふるりん)