KBOは30日、9月の月間MVPとして打者はキム・テギュン(ハンファ)、投手はリオス(トゥサン)を選定した、と発表した。キム・テギュンは18試合に出場し打率.371、5本塁打、13打点を記録した。打点王争いではサットン(現代)に2点差の100打点を記録し、惜しくも2年連続で打点2位となった。
リオスは4試合に登板し3勝、防御率0.64、奪三振22個を記録しチームの優勝争いに貢献した。リオスはペ・ヨンスと並び最多奪三振(147個)のタイトルを獲得し、今季の15勝のうち7月にキアからトゥサンに移籍した後だけで9勝をあげた。キム・テギュン、リオスともにトロフィーと賞金として300万ウォン(約33万円)が送られる。
(文責:ふるりん)