1日に予定されていたLG−キア(光州)、ハンファ−SK(仁川・文鶴)は試合前に雨天中止が決定し、ロッテ−サムソンは1回表ロッテの攻撃中、雨天によりノーゲームとなった。追加日程は後日発表される。
現代 2−4 トゥサン (ソウル・蚕室)
現代は2回表、トゥサンの先発で大型高卒ルーキーのキム・ミョンジェからチェ・ジョングクの犠牲フライなどで2点を先制する。だが3回裏、トゥサンは現代の先発で高卒ルーキーのイ・ボグンから押し出しの四球や暴投で2−2の同点に追いつくと、カン・ボンギュのタイムリーで2点を勝ち越す。その後現代は4回から2003年の新人王イ・ドンハクが好投し、トゥサンに追加点を与えない。キム・ミョンジェは5回まで2失点に抑えると、その後はイ・ヒェチョン、イ・ジェウらが好投し現代の反撃を断つと、最後は守護神チョン・ジェフンが抑えトゥサンが勝利した。チョン・ジェフンはノ・ジャンジン(ロッテ)と並びセーブ王争いトップタイの15セーブ目をあげた。
(勝)キム・ミョンジェ 4勝3敗 (セーブ)チョン・ジェフン 2敗15S (敗)イ・ボグン 1敗