現代は今季の新外国人として、右腕投手のキャラウェイと契約金5万ドル(約520万円)、年俸25万ドル(約2590万円)、左打者のサットンと年俸5万ドル(約520万円)、年俸20万ドル(約2070万円)で契約した。昨年16勝をあげたフィアリー(元千葉ロッテ)は、右ひざの故障部分について球団側のメディカルチェックを拒否したため、今季の契約は結ばれなかった。
キャラウェイは一昨年米大リーグエンゼルスに所属し、レンジャースの韓国人大リーガー、パク・チャンホとも投げあった。一昨年中にレンジャースへ移籍し、パク・チャンホと同僚となり先発の座を争った。
サットンは1997年ロイヤルズで米大リーグにデビューし、その後カージナルスやアスレティックスなどを渡り歩き、昨年はマーリンズ傘下の3Aでプレーしていた。現代では主に一塁か外野を守る予定だ。