ロッテ 2−3 サムソン (大邱)
(勝)クォン・オジュン 10勝5敗2S (セーブ)イム・チャンヨン 2勝3敗33S (敗)イ・ミョンウ 2敗
サムソンは2−0で迎えた7回裏、主砲ヤン・ジュンヒョクのタイムリーで同点に追いつくと、8回裏にはチョ・ドンチャンのタイムリーで勝ち越した。最後は守護神のイム・チャンヨンが1点差を守り、この日負けた現代から首位の座を奪回した。4番手で登板した中継ぎのクォン・オジュンは初の2ケタ勝利をあげた。
トゥサン 3−2 現代 (水原)
(勝)イ・ジェウ 6勝3敗 (セーブ)ク・ジャウン 3勝4敗30S (敗)オ・ジェヨン 10勝7敗
(本塁打) トゥサン : アン・ギョンヒョン 9号、チョン・サンヨル 5号、チェ・ギョンファン 5号 現代 : イ・スンヨン 8号
トゥサンは1−1の同点で迎えた8回表、チョン・サンヨルとチェ・ギョンファンの2者連続アーチで2点を勝ち越した。その裏現代に1点を返されたが、最後は守護神のク・ジャウンが締めくくってトゥサンが勝利した。5回途中から8回途中まで好リリーフを見せたイ・ジェウが勝利投手となった。負けた現代は1日で首位の座を追われた。
ハンファ 6−1 キア (光州)
(勝)ソン・ジヌ 11勝8敗1S (敗)カン・チョルミン 8勝12敗
(本塁打) キア : ホン・セワン 12号
ハンファは久しぶりに打線が爆発し、キアの先発カン・チョルミンを4回途中6失点でノックアウトした。ハンファの先発ソン・ジヌは、気迫の投球で史上最高齢となる38歳7ヶ月での完投勝利(史上最多の通算182勝)をあげ、チームの連敗を7で止めた。キアの連勝は6で止まった。
SK 7−4 LG (ソウル・蚕室)
(勝)キム・ウォンヒョン 8勝5敗1S (敗)キム・グァンサム 8勝5敗
(本塁打) LG : イ・ビョンギュ 13号
SKは先発キム・ウォンヒョンなど6人の継投でLGの反撃を抑え勝利した。SKの先頭打者チョ・ウォヌは4安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。