DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

 現代、高卒ルーキーのオ・ジェヨンの好投で首位復帰

 
現代 6−0 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)オ・ジェヨン 10勝6敗  (セーブ)チョ・ヨンジュン 9勝3敗29S  (敗)イ・ギョンピル 4勝12敗
本塁打) 現代 : パク・チンマン 16号
現代は先発の高卒ルーキーのオ・ジェヨンが8回途中までを無失点に抑え、守護神チョ・ヨンジュンとの完封リレーでトゥサンに勝利し、首位に復帰した。オ・ジェヨンは今季の新人で10勝1番乗りを遂げ、新人王の座に大きく近づいた。


SK 3−1 サムソン  (大邱

(勝)イ・スンホ 13勝8敗  (セーブ)カブレラ 4勝4敗9S  (敗)クォン・オジュン 9勝5敗2S
本塁打) SK : キム・ギテ 10号  サムソン : キム・ハンス 16号
サムソンは7回1失点と好投したSKの先発イ・スンホやリリーフ陣に抑えられてしまい、2位に転落した。イ・ジニョン(SK)は打率を.344に上げ、ブランボウ(現代)から首位打者の座を87日ぶりに奪い返した。


キア 10−2 ハンファ  (清州)

(勝)カン・チョルミン 8勝11敗  (敗)チョン・ビョンヒ 4勝5敗1S
本塁打) キア : イ・ジョンボム 15号、シム・ジェハク 21号
キアはイ・ジョンボム(元中日)の先頭打者本塁打を含む4安打5打点の活躍で、ハンファに大勝した。


LG 0−6 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)パク・チチョル 7勝7敗  (敗)チャン・ムンソク 9勝7敗1S
本塁打) ロッテ : パク・キヒョク 5号
ロッテの先発パク・チチョルは今季初完封勝利をあげた。