現代 5−2 サムソン (大邱)
(勝)フィアリー 13勝5敗 (セーブ)チョ・ヨンジュン 9勝3敗28S (敗)キム・ジヌン 8勝6敗
(本塁打) 現代 : パク・チンマン 15号 サムソン : パク・ハニ 15号
現代−サムソンの首位攻防第3ラウンドは、現代がサムソンの先発キム・ジヌンをパク・チンマンの3ランなどで早めにノックアウトし、また現代の先発フィアリー(元千葉ロッテ)の好投で現代が勝利し、2勝1敗と3連戦を勝ち越した。フィアリーは9連勝。
トゥサン 12−3 キア (光州)
(勝)ラス 14勝8敗 (敗)マニョン 6勝7敗
(本塁打) トゥサン : チェ・ギョンファン 4号、キム・ドンジュ 19号 キア : キム・ジョングク 8号
トゥサンは1回表、チェ・ギョンファンの2ランで先制すると、その後打線が爆発し追加点を積み重ね、先発ラス(元読売)も好投し連敗を3で止めた。ラスは最多勝争いトップの14勝目をあげた。
ロッテ 3−2 SK (仁川・文鶴)
(勝)ソン・ミンハン 7勝1敗8S (セーブ)ノ・ジャンジン 1勝10S (敗)キム・ギョンテ 4勝1敗
(本塁打) SK : パク・キョンワン 31号
SKは2回裏、パク・キョンワンがブランボウ(現代)と並ぶ本塁打王争いトップタイの31号本塁打で1−1の同点に追いつく。だがロッテは6回表、イ・デホのタイムリーなどで2点を勝ち越し、接戦を制した。ロッテの先発ソン・ミンハンは6連勝。
ハンファ 5−7 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ウ・ギュミン 1勝 (セーブ)チン・ピルジュン 4敗13S (敗)チョ・ヨンミン 1勝4敗8S
(本塁打) LG : キム・ジェヒョン 14号
LGは5−4で迎えた8回裏、ハンファの5番手チョ・ヨンジュンの乱調で押し出し死球などにより3点を奪い逆転し、シーソーゲームを制した。LGの5番手ウ・ギュミンは2年目にしてプロ初勝利をあげた。チン・ピルジュンは5月26日以来の13セーブ目をあげた。