現代 3−4 サムソン (大邱)
(勝)ホッジス 8勝8敗 (セーブ)イム・チャンヨン 2勝3敗31S (敗)キム・スギョン 10勝8敗
(本塁打) 現代 : チョン・グンピョ 5号 サムソン : パク・ハニ 14号
現代−サムソンの首位攻防第2ラウンドは1点を争う接戦となった。2−2で迎えた5回裏、サムソンはパク・ハニの本塁打で1点を勝ち越し、6回裏に1点を追加した。サムソンの先発ホッジス(元ヤクルト)は7回を2失点に抑える好投を見せた。9回表現代はサムソンの守護神イム・チャンヨンからチョン・グンピョの本塁打で1点差とするが、サムソンが逃げ切った。
トゥサン 6−12 キア (光州)
(勝)カン・チョルミン 7勝11敗 (敗)イ・ギョンピル 4勝11敗
(本塁打) トゥサン : アルカントゥラ 5号、キム・ドンジュ 18号 キア : イ・ジョンボム 13号
キアは5回裏4−4の同点に追いつくと、最近不振のイ・ジョンボム(元中日)が勝ち越しの今季2本目となる満塁本塁打を放ち、その後も追加点をあげて勝利した。トゥサンは3連敗。
ロッテ 1−10 SK (仁川・文鶴)
(勝)イ・スンホ 12勝8敗 (敗)パク・チチョル 6勝7敗
(本塁打) SK : ブリトー 12号
SKは3回までに9点を奪い最下位ロッテを圧倒し、先発のイ・スンホが6回を1失点に抑え勝利した。イ・スンホは最多勝争いトップのラス(トゥサン、元読売)などと1勝差に迫る12勝目をあげた。なお、8月5日の史上初のベンチ裏での乱闘劇で20試合の出場停止処分を受けていたSKのブリトーがこの試合から復帰し、5回裏には本塁打を放った。
ハンファ 7−3 LG (ソウル・蚕室)
(勝)オ・ボンオク 5勝2敗 (セーブ)チ・ヨング 1敗1S (敗)チャン・ムンソク 9勝6敗
10連敗中のハンファはこの試合も6回まで3−0とリードされていたが、7回表集中打と相手のエラーなどにより4−3と逆転し、その後も追加点をあげ連敗を止めた。