キャンプの舞台を米国フロリダ州からハワイ・オアフ島に移した昨年のチャンピオン現代は、現地時間25日(韓国時間26日)今年初の対外試合となるキアとの練習試合を行なった。現代の先発は2000年最多勝に輝きながらも近年不振にあえぐイム・ソンドン、キアの先発は大卒3年目で着々と力をつけているカン・チョルミンだった。
1回裏キアはマ・ヘヨンの犠牲フライで先制すると、2回表現代はチェ・ジョングクのタイムリーで1−1とすかさず同点に追いついた。3回裏キアはイム・ソンドンからパク・チェホンの2点タイムリー二塁打で勝ち越すと、5回裏にも現代の2番手チョン・ジュンホからチャン・ソンホのタイムリー二塁打で1点を追加した。キアは6回裏にもさらに2点を追加し、6−1とリードを広げた。
しかし8回表、リリーフしたキアのキム・ジュチョルはイ・スンヨンの2ランなどで現代に3点を返されたが、そのまま6−4でキアが勝利した。