米国・フロリダ州でキャンプ中の現代とキアは、19,20日(韓国時間)と2日連続で練習試合を行った。19日の第1試合は、キアの若手投手陣の乱調により現代が14−2で大勝した。20日の第2試合は、現代の先発は昨季の不振から復活を期すオ・ジェヨン、キアの先発はキム・ヒィゴルで始まった。キアは4回表現代の2番手キム・ギシクから3点を奪うが、現代もその裏相手のエラーで1点を返す。キアは5回表、現代の3番手イム・ソンドンから1点を追加する。
現代は4−1とリードされた7回裏、キアの5番手キム・ソンゲからチョン・スソンやサットンのタイムリーで5−4と逆転する。キアは8回表5−5の同点に追いつき、その後はキアのユン・ソンミン、現代のファン・ドゥソンの好投により9回終了でこのまま引き分けとなった。
(文責:ふるりん)