ハワイ・オハウ島でキャンプ中のハンファとキアは、現地時間17日(韓国時間18日)に両チームキャンプ中初めてとなる練習試合を行なった。両チームとも若手選手中心のスタメンを組んだ。試合は3回表ハンファに新外国人の5番エンゼル・ペーニャの満塁アーチが飛び出し、6回表にも4番キム・テギュンのソロ本塁打で追加点をあげるなどして、ハンファが8−2で大勝した。キアはシム・ジェハク、マ・ヘヨン、チャン・ソンホらの主力も出場し9安打を放ったがつながらず、6回裏に8番イ・ヒョンゴンの2塁打で2点を返すのがやっとだった。
20日からは現代が米国・フロリダからハワイへ移動し、現代、キア、ハンファの3チームで「ハワイアンリーグ」13試合が行なわれる。試合数はハンファが10試合で最も多く、キアが9試合、現代が7試合を予定している。