DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン(4.2) 結果

SSG4連勝  サムソン6連敗

 

ロッテ 1-0 ハンファ  (大田)

(勝)チョン・ミル 1勝  (セーブ)キム・ウォンジュン 1敗2S  (敗)ハン・スンヒョク 1敗

 ハンファの先発サンチェスは6回表途中まで無失点に抑えた。ロッテの先発ナ・ギュナンはは6回裏まで無失点に抑えた。ハンファの2番手チュ・ヒョンサンは7回表まで無失点に抑えた。ロッテの2番手の高卒新人チョン・ミルは7回裏を無失点に抑えた。ロッテは8回表にハンファの3番手ハン・スンヒョクからチャンスを作ると、代わったハンファの4番手パク・サンウォンから6番ソン・ホヨンのLGからの移籍後初打点となるタイムリーで1点を先制した。

 ロッテの5番手チェ・ジュニョンは8回裏を無失点に抑えた。ハンファの5番手キム・ボムスは9回表に追加点を与えなかった。ロッテの6番手キム・ウォンジュンは9回裏を無失点に抑え、ロッテが完封リレーで勝利した。チョン・ミルはプロ初勝利。ハンファは打線が沈黙し連勝が7で止まった。

 

 

キア 6-10 KT  (水原)

(勝)コ・ヨンピョ 1勝  (敗)ヤン・ヒョンジョン 1敗

本塁打) キア : イ・ウソン 1号  KT : チャン・ソンウ 1号

 KTは4回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから8番チョ・ヨンホのタイムリーで1点を先制し、先発コ・ヨンピョは6回表まで無失点に抑えた。KTは6回裏に7番チャン・ソンウの本塁打で3点を追加しヤン・ヒョンジョンをノックアウトした。KTの2番手イ・サンドンは7回表を無失点に抑えた。キアの2番手イ・ヒョンボムは7回裏途中まで追加点を与えなかった。KTはこの回代わったキアの3番手キム・デユからチャンスを作ると、代わったキアの4番手ファン・ドンハから代打キム・ミンヒョクのタイムリーで2点を追加した。キアは8回表にKTの3番手キム・ミンスから8番ハン・ジュンスのタイムリーで1点を返した。

 KTは8回裏に相手のエラー、キム・ミンヒョクの走者一掃となるタイムリーで4点を追加した。キアは9回表にKTの4番手チョ・イヒョンから4番チェ・ヒョンウのタイムリー、5番イ・ウソンの本塁打で4点を返したが、KTが勝利し3連敗から脱出した。コ・ヨンピョはシーズン初勝利。KT打線ではキム・ミンヒョクが5打点と活躍。キアでは先発ヤン・ヒョンジョンが6回途中4失点で降板した。キア打線ではハン・ジュンスが3安打1打点と活躍。

 

 

トゥサン 6-13 SSG  (仁川)

(勝)イ・ゴヌク 1勝  (敗)チェ・ウォンジュン 1勝1敗

本塁打) トゥサン : キム・インテ 1号  SSG : チェ・ジョン 5号、パク・ソンハン 1号、ハン・ユソム 3,4号、ハ・ジェフン 2号

 トゥサンは1回表にSSGの先発ソン・ヨンジンから5番ヤン・ソックァンのタイムリーで1点を先制した。SSGは1回裏にトゥサンの先発チェ・ウォンジュンから3番チェ・ジョンの本塁打で1-1の同点に追いついた。トゥサンは3回表に6番カン・スンホのタイムリーで1点を勝ち越し、代わったSSGの2番手イ・ゴヌクから相手のエラーで2点を追加した。SSGは4回裏に2番パク・ソンハンと5番ハン・ユソムの本塁打で5-4と逆転し、代わったトゥサンの2番手パク・シンジから9番アン・サンヒョンのタイムリー、さらに代わったトゥサンの3番手キム・ホジュンからチャンスを作ると、さらに代わったトゥサンの4番手パク・チョンスから3番キム・ソンヒョンのタイムリーで計2点を追加した。

 トゥサンは5回表に7番キム・インテの本塁打で1点、6回表にSSGの3番手ハン・ドゥソルからチャンスを作ると代わったSSGの4番手ノ・ギョンウンからヤン・ソックァンのタイムリーで1点を返した。SSGは6回裏にトゥサンの5番手イ・ビョンホンからチャンスを作ると、代わったトゥサンの6番手チェ・ジガンから4番エレディアのタイムリーで1点を追加した。SSGの5番手コ・ヒョジュンは8回表を無失点に抑えた。SSGは8回裏にトゥサンの7番手チョン・チョルォンからハン・ユソムのこの試合2本目の本塁打となる満塁本塁打、代わったトゥサンの8番手キム・ミンギュから6番ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)の2者連続本塁打で計5点を追加した。

 SSGの6番手イ・ロウンは9回表を無失点に抑え、SSGが勝利し4連勝となった。SSG打線ではハン・ユソムが3安打2本塁打7打点、パク・ソンハンとハ・ジェフンが3安打1本塁打1打点と活躍。トゥサンでは先発チェ・ウォンジュンが4回途中6失点で降板した。トゥサン打線ではヤン・ソックァンが3安打2打点と活躍。

ハン・ユソム(SSG)は3安打2本塁打7打点 https://www.dailysportshankook.co.kr/news/articleView.html?idxno=324350


  

 

 

NC 7-5 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)ハート 1勝  (セーブ)イ・ヨンチャン 1勝1S  (敗)キム・ジンソン 1敗

本塁打) NC : キム・ソンウク 2号

 NCは2回表にLGの先発チェ・ウォンテから7番キム・ソンウクの本塁打で2点を先制した。LGは4回裏にNCの先発の新外国人ハートから1番パク・ヘミンの2点タイムリーで2‐2の同点に追いつき、5回裏に6番ムン・ボギョンの2点タイムリーで4‐2と逆転した。NCは6回表にLGの2番手キム・ジンソンから6番ソ・ホチョルとキム・ソンウクのタイムリー、9番キム・ジュウォンへの押し出しの死球で5-4と逆転した。NCの2番手キム・ジェヨルは6回裏を無失点に抑えた、NCは7回表にLGの3番手イ・ウチャンから5番パク・コヌのタイムリー、代わったLGの4番手パク・ミョングンから8番キム・ヒョンジュンへの押し出しの四球で計2点を追加した。

 LGは7回裏にNCの3番手リュ・ジヌクから7番パク・トンウォンのタイムリーで1点を返した。LGの5番手イ・ジガンは8回表に追加点を与えなかった。NCの4番手イム・ジョンホは8回裏途中まで無失点に抑えた、LGの6番手ユン・ホソルは9回表に追加点を与えなかった。NCの5番手イ・ヨンチャンは9回裏まで無失点に抑え、NCが勝利し3連勝となった。5回を4失点に抑えたハートは韓国初勝利。NC打線ではキム・ソンウクが3安打1本塁打3打点、2番クォン・ヒィドンが3安打と活躍。LGは3連敗。LG打線ではムン・ボギョンが3安打2打点、パク・トンウォンが3安打1打点、3番キム・ヒョンスが3安打と活躍。

 

 

キウム 8-3 サムソン  (大邱

(勝)キム・ソンギ 1勝1敗  (敗)ウォン・テイン 1敗

本塁打) キウム : ドーソン 2号

 キウムは4回表にサムソンの先発ウォン・テインから2番ドーソンの本塁打で2点を先制した。サムソンは4回裏にキウムの先発キム・ソンギから4番キム・ドンヨプの犠牲フライで1点を返した。キウムは5回表に3番キム・ヘェソンと4番チェ・ジュファンのタイムリーで2点を追加し、6回表にサムソンの2番手イ・スンヒョン(背番号20)から9番キム・ジェヒョンの2022年9月以来の打点となる犠牲フライ、キム・ヘェソンの走者一掃のタイムリーで4点を追加した。サムソンの3番手イ・サンミンは8回表に追加点を与えなかった。サムソンは8回裏にキウムの2番手の高卒新人キム・ユンハから3番ク・ジャウクのタイムリーで2点を返した。

 サムソンの4番手キム・テフンは9回表に追加点を与えなかった。キウムの3番手キム・インボムは9回裏を無失点に抑え、キウムが勝利し3連勝となった。5回を1失点に抑えたキム・ソンギはシーズン初勝利。キウム打線ではキム・ヘェソンが3安打4打点、1番イ・ジュヒョンが3安打と活躍。先発ウォン・テインが5回4失点で降板したサムソンは引き分け1つを挟んで6連敗。

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン日程(4.2~7)

4月2(火)~4(木)日:ロッテ-ハンファ(大田)、キア-KT(水原)、NC-LG(ソウル・蚕室)、トゥサン-SSG(仁川)、キウム-サムソン大邱) 

4月5(金)~7(日)日:ハンファ-キウム(ソウル・高尺)、サムソン-キア(光州)、SSG-NC(昌原)、KT-LG(ソウル・蚕室)、トゥサン-ロッテ(釜山・社稷

 

[試合開始時刻]

火~金曜日は18時半、土曜日は17時、日曜日は14時。

 

(文責:ふるりん

レギュラーシーズン(3.31) 結果

ハンファ7連勝  サムソン5連敗

 

LG 4-8 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)ヘイスス 1勝  (敗)ケリー 1敗

本塁打) LG : キム・ヒョンス 2号、オースティン 2号  キウム : キム・ヘェソン 2号、キム・ヒィジプ 1号、ソン・ソンムン 1号

 キウムは1回裏にLGの先発ケリーから3番キム・ヘェソンの本塁打で1点を先制し、2回裏に2番ドーソンのタイムリーで1点、4回裏にキム・ヘェソンのタイムリーで1点を追加した。LGの2番手キム・ジンソンは6回裏に追加点を与えなかった。キウムの先発の新外国人ヘイススは7回表まで無失点に抑えた。キウムは7回裏にLGの3番手ペク・スンヒョンからチャンスを作ると、代わったLGの4番手パク・ミョングンから7番キム・ヒィジプの満塁本塁打、8番ソン・ソンムンの2者連続本塁打で5点を追加した。

 キウムの2番手の高卒新人チョン・ジュンピョは8回表を無失点に抑えた。LGの5番手キム・ユヨンは8回裏に追加点を与えなかった。LGは9回表にキウムの3番手の高卒新人キム・ヨンジュから3番キム・ヒョンスの2試合連続本塁打、代わったキウムの4番手キム・ドンヒョクから4番オースティンの2者連続本塁打で計4点を返したが、キウムが勝利した。ヘイススは韓国初勝利。キウム打線ではキム・ヘェソンが3安打1本塁打2打点と活躍。LGでは先発ケリーが5回3失点で降板した。

ヘイスス(キウム)は7回無失点で韓国初勝利 https://www.osen.co.kr/article/G1112305984

 

 

KT 3-14 ハンファ  (大田)

(勝)ファン・ジュンソ 1勝  (敗)ベンジャミン 1敗

本塁打) KT : ムン・サンチョル 1,2号  ハンファ : ノ・シファン 3号、ぺルラザ 4号

 ハンファは2回裏にKTの先発ベンジャミンから9番イ・ドユン、1番ムン・ヒョンビン、3番チェ・ウンソンのタイムリー、4番ノ・シファンの本塁打で7点を先制し、3回裏にイ・ドユンとムン・ヒョンビンのタイムリー、2番の新外国人ぺルラザの本塁打で4点を追加した。KTは4回表にハンファの先発の高卒新人ファン・ジュンソから3番ムン・サンチョルの本塁打で1点を返し、2番手の高卒新人ウォン・サンヒョンは5回裏まで、3番手ムン・ヨンイクは6回裏に追加点を与えなかった、ハンファの2番手キム・ソヒョンは7回表まで無失点に抑えた。

 ハンファは7回裏にKTの4番手ソン・ジェホンからムン・ヒョンビンと途中出場の2番チェ・インホのタイムリーで2点を追加した。ハンファの3番手キム・ボムスは8回表を無失点に抑えた。ハンファは8回裏にKTの5番手パク・ヨンヒョンから7番イム・ジョンチャンのタイムリーで1点を追加した。KTの6番手イ・ソヌは追加点を与えなかった。KTは9回表にハンファの4番手イ・テヤンからムン・サンチョルのこの試合2本目の本塁打で3点を返したが、ハンファが勝利し7連勝となった。5回を1失点に抑えたファン・ジュンソはプロ初勝利。ハンファ打線ではムン・ヒョンビンが4安打4打点と活躍。先発ベンジャミンが3回11失点で降板したKTは3連敗。KT打線ではムン・サンチョルが3安打2本塁打3打点と活躍。

 

 

SSG 4-3 サムソン  (大邱

(勝)イ・ロウン 1勝  (敗)オ・スンファン 1勝2敗1S

本塁打) SSG : チョン・ウィサン 1号  サムソン : マキノン 1号

 SSGは2回表にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから8番イ・ジヨンと9番アン・サンヒョンのタイムリー、1番チェ・ジフンの犠牲フライで3点を先制した。サムソンは4回裏にSSGの先発の新外国人ダガーから3番ク・ジャウクの犠牲フライ、4番の新外国人マキノン(元埼玉西武)の本塁打で2点を返した。サムソンの2番手ヤン・ヒョンは5回表まで追加点を与えなかった。サムソンの3番手チェ・ソンフンは6回表途中で4番手チェ・ハヌルに後退した。サムソンは6回裏に3番ク・ジャウクのタイムリーで3₋3の同点に追いつき、5番手イム・チャンミンは7回表まで無失点に抑えた。

 SSGの2番手コ・ヒョジュンは7回裏、3番手ハン・ドゥソルは8回裏を無失点に抑えた。サムソンの6番手キム・ジェユンは9回表まで無失点に抑えた。SSGの4番手チェ・ミンジュンは9回裏を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。SSGは11回表にサムソンの7番手オ・スンファン(元阪神)から途中出場の7番チョン・ウィサンの本塁打で1点を勝ち越した。SSGの5番手イ・ロウンは11回裏まで無失点に抑え、SSGが勝利し3連勝となった。SSG打線ではイ・ジヨンが3安打1打点と活躍。サムソンは引き分け1つを挟んで5連敗。

 

 

NC 8-7 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)イ・ジュンホ 2勝1敗  (セーブ)チェ・ソンヨン 1S  (敗)チェ・ジュニョン 1敗

 NCは2回表にロッテの先発バーンズから1番パク・ミヌへの押し出しの四球、2番クォン・ヒィドンのタイムリーで3点を先制し、4回表に3番ソン・アソプのタイムリーで1点を追加しバーンズをノックアウトした。さらにこの回代わったロッテの2番手キム・サンスから6番キム・ソンウクへの押し出しの四球で1点を追加した。ロッテの3番手の高卒新人チョン・ミルは5回表に追加点を与えなかった。ロッテは6回裏にNCの先発の新外国人カスタノから5番チョン・フンのタイムリーで1点を返し、4番手ハン・ヒョンヒィは7回表まで追加点を与えなかった。ロッテは7回裏にNCの2番手リュ・ジヌクから1番ユン・ドンヒィと代打ノ・ジンヒョクのタイムリー、代わったNCの3番手ハン・ジェスンから3番の新外国人レイエスとチョン・フンのタイムリーで5-5の同点に追いついた。

 NCは8回表にロッテの5番手ク・スンミンから途中出場の5番チョン・ジェファンのタイムリーで2点を勝ち越した。ロッテの6番手パク・チンは追加点を与えなかった。ロッテは8回裏にNCの4番手イム・ジョンホからチャンスを作ると、代わったNCの5番手イ・ヨンチャンからユン・ドンヒィの犠牲フライ、途中出場の2番チョン・ボグンのタイムリーで7-7の同点に追いついた。試合はこのまま延長戦に突入し、ロッテの7番手キム・ウォンジュンは10回表まで無失点に抑えた。NCは11回表にロッテの8番手チェ・ジュニョンから8番キム・ヒョンジュンのタイムリーで1点を勝ち越した。NCの6番手イ・ジュンホは11回裏途中で7番手チェ・ソンヨンに後退したが、NCが勝利した。チェ・ソンヨンは2018年10月以来のセーブ。ロッテ打線ではレイエスが3安打1打点、9番イ・ハクチュが4安打と活躍。

 

 

キア 9-3 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)ユン・ヨンチョル 1勝  (敗)クァク・ピン 1敗

本塁打) トゥサン : キム・ミンヒョク 1号

 キアは5回表にトゥサンの先発クァク・ピンから9番チェ・ウォンジュンと1番パク・チャンホのタイムリーで3点を先制し、先発ユン・ヨンチョルは5回裏まで無失点に抑えた。キアの2番手クァク・トギュと3番手チャン・ヒョンシクは6回裏を無失点に抑えた。キアは7回表にトゥサンの2番手イ・ビョンホンからチャンスを作ると、代わったトゥサンの3番手チェ・ジガンから2番キム・ドヨンへの押し出しの死球で1点を追加した。キアの4番手チョン・サンヒョンは7回裏を無失点に抑えた。キアは8回表にトゥサンの4番手キム・ミンギュから6番キム・ソンビンのタイムリー、代わったトゥサンの5番手キム・ホジュンから7番ソ・ゴンチャンのLGからの移籍後初打点となるタイムリー、代打キム・ホリョンのタイムリーで計3点を追加した。

 トゥサンは8回裏にキアの5番手チェ・ジミンから4番キム・ジェファンの犠牲フライで1点を返した。キアは9回表にトゥサンの6番手イ・ヨンハからキム・ソンビンのタイムリーとソ・ゴンチャンタイムリーで2点を追加した。トゥサンは9回裏にキアの6番手キム・デユから7番キム・ミンヒョク本塁打で2点を返したが、7番手ファン・ドンハは無失点に抑えキアが勝利した。ユン・ヨンチョルはシーズン初勝利。キア打線ではキム・ソンビンとソ・ゴンチャンが3安打2打点と活躍。トゥサンでは先発クァク・ピンが6回3失点で降板した。

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(3.30) 結果

ハンファ6連勝

 

LG 3-8 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)ハ・ヨンミン 1勝  (敗)イム・チャンギュ 2敗

本塁打) LG : キム・ヒョンス 1号、ホン・チャンギ 2号、パク・トンウォン 1号

 キウムは2回裏にLGの先発イム・チャンギュから6番イ・ヒョンジョン、7番キム・ヒィジプのタイムリーなどで3点を先制し、3回裏に5番イ・ウォンソクの犠牲フライ、キム・ヒィジプのタイムリーで3点を追加した。キウムの先発ハ・ヨンミンは5回表まで無失点に抑えた。LGは6回表にキウムの2番手チョ・サンウから3番キム・ヒョンスの本塁打で1点を返した。キウムの3番手チュ・スンウは7回表まで無失点に抑えた。LGは8回表にキウムの4番手キム・ジェウンから2番ホン・チャンギ本塁打で1点を返した。

 キウムは8回裏にLGの2番手イ・ジガンから8番ソン・ソンムンと1番パク・スジョンのタイムリーで2点を追加した。LGの3番手ユン・ホソルは追加点を与えなかった。LGは9回表にキウムの5番手の高卒新人キム・ヨンジュから7番パク・トンウォンの本塁打で1点を返したが、キウムが勝利し開幕4連敗から脱出した。ハ・ヨンミンはシーズン初勝利。キウム打線ではキム・ヒィジプが3打点と活躍。LGでは先発イム・チャンギュが5回5失点で降板し引き分け1つを挟んでの連勝が3で止まった。LG打線ではキム・ヒョンスが3安打1本塁打1打点と活躍。

 

 

KT 5-8 ハンファ  (大田)

(勝)ペーニャ 2勝  (敗)オム・サンベク 2敗

本塁打) KT : ペ・ジョンデ 1号、ロハス 4号  ハンファ : ぺルラザ 3号、アン・チホン 1号

 ハンファは3回裏にKTの先発オム・サンベクから2番の新外国人ぺルラザの本塁打、4番ノ・シファンのタイムリー、5番アン・チホンのロッテからの移籍後初本塁打で4点を先制した。ハンファは4回裏にKTの2番手ソン・ドンヒョンから1番ムン・ヒョンビンの犠牲フライで1点を追加した。KTは5回表にハンファの先発ペーニャから1番ペ・ジョンデの本塁打で2点を返した。ハンファは5回裏にKTの3番手ソン・ジェホンからチャンスを作ると、代わったKTの4番手チュ・グォンから7番ハ・ジュソクのタイムリーで1点を追加した。KTは6回表にハンファの2番手キム・ギジュンから7番チョ・ヨンホのタイムリーで1点を返した。

 ハンファは7回裏にムン・ヒョンビンのタイムリーで2点を追加し、3番手チュ・ヒョンサンは8回表まで無失点に抑えた。ハンファの4番手ハン・スンヒョクは8回表を無失点に抑えた。KTの5番手ウ・ギュミンは8回裏に追加点を与えなかった。KTは9回表にハンファの5番手イ・ミヌから3番の新外国人ロハス(元阪神)の本塁打で2点を返したが、ハンファが勝利し6連勝となった。5回を2失点に抑えたペーニャは2勝目。ハンファ打線ではムン・ヒョンビンが3打点と活躍。KTでは先発オム・サンベクが3回4失点で降板した。

 

 

SSG 9-6 サムソン  (大邱

(勝)エリアス 1勝  (セーブ)ムン・スンウォン 1勝3S  (敗)レイエス 1勝1敗

 SSGは3回表にサムソンの先発の新外国人レイエスから3番チェ・ジョンへの押し出しの四球、6番カン・ジンソン、7番コ・ミョンジュン、8番キム・ソンヒョン、9番チョ・ヒョンウのタイムリーで6点を先制した。サムソンは3回裏にSSGの先発エリアスから2番イ・ソンギュのタイムリーなどで2点、4回裏に8番キム・ジェサンのタイムリーで1点を返した。サムソンの2番手イ・サンミンは5回表途中で3番手チェ・ハヌルに交代した。サムソンは5回裏に5番オ・ジェイルのタイムリーで1点を返した。

 SSGは6回表にサムソンの4番手チェ・ソンヨンから4番ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)のタイムリーで2点を追加した。サムソンの5番手キム・テフンは7回表に追加点を与えなかった。サムソンは7回裏にSSGの2番手コ・ヒョジュンからチャンスを作ると、代わったSSGの3番手ノ・ギョンウンから6番キム・ドンヨプへの押し出しの四球で1点を返した。サムソンの6番手キム・ジェユンは8回表に追加点を与えず、サムソンは8回裏にSSGの4番手チョ・ビョンヒョンから途中出場の1番キム・ヒョンジュンのタイムリーで1点を返した。

 SSGは9回表にサムソンの7番手オ・スンファン(元阪神)から途中出場の9番イ・ジヨンのキウムからの移籍後初打点となるタイムリーで1点を追加した。SSGの5番手ムン・スンウォンは9回裏まで無失点に抑え、SSGが勝利した。6回を2失点に抑えたエリアスは2勝目。先発レイエスが3回途中6失点で降板したサムソンは引き分け1つを挟んで4連敗。サムソン打線では4番マキノン(元埼玉西武)が3安打と活躍。

 

 

NC 8-0 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)シン・ミンヒョク 1勝1敗  (敗)パク・セウン 1敗

 NCは1回表にロッテの先発パク・セウンから3番ソン・アソプと4番デビッドソン(元広島)のタイムリーで3点を先制し、3回表に7番ソ・ホチョルのタイムリーで1点を追加した。NCは4回表にデビッドソンのタイムリーなどで2点を追加しパク・セウンをノックアウトすると、代わったロッテの2番手イ・インボクから6番キム・ソンウクのタイムリーで2点を追加した。ロッテの3番手パク・チンは6回表に追加点を与えなかった。NCの先発シン・ミンヒョクは6回裏まで無失点に抑えた。

 ロッテの4番手の高卒新人チョン・ミルは7回表に追加点を与えなかった。NCの2番手ソ・ウィテは7回裏を無失点に抑えた。ロッテの5番手キム・サンスは8回表に追加点を与えなかった。NCの3番手キム・ジェヨルは8回裏を無失点に抑えた。ロッテの6番手ハン・ヒョンヒィは9回表に追加点を与えなかった。NCの4番手チェ・ソンヨンは9回裏を無失点に抑え、NCが完封リレーで勝利した。シン・ミンヒョクはシーズン初勝利。NC打線ではデビッドソンが3安打2打点、ソン・アソプが3打点、1番パク・ミヌが3安打と活躍。ロッテでは先発パク・セウンが4回途中6失点で降板し打線が沈黙した。

 

 

キア 0-8 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)ブランドン 2勝  (敗)クロウ 1勝1敗

本塁打) トゥサン : カン・スンホ 2,3号

 トゥサンは2回裏にキアの先発の新外国人クロウから6番カン・スンホの本塁打で2点を先制し、3回裏に3番の新外国人ラモスのタイムリーで1点、5回裏に4番キム・ジェファンのタイムリーで1点を追加しクロウをノックアウトした。さらにこの回代わったキアの2番手ユン・ジュンヒョンからカン・スンホへの押し出しの四球でもう1点を追加した。トゥサンの先発ブランドンは6回表まで無失点に抑えた。トゥサンは6回裏に2番ホ・ギョンミンへの押し出しの死球、代わったキアの3番手キム・デユからラモスのタイムリーで計2点を追加した。

 トゥサンは7回裏にカン・スンホのこの試合2本目の本塁打で1点を追加し、2番手パク・チョンスは8回表まで無失点に抑えた。キアの4番手ファン・ドンハは8回裏まで追加点を与えなかった。トゥサンの3番手キム・ミンギュは9回表を無失点に抑え、トゥサンが完封リレーで勝利した。ブランドンはシーズン2勝目。トゥサン打線ではカン・スンホが2本塁打4打点と活躍。先発クロウが5回途中5失点で降板したキアは打線が沈黙し、開幕からの連勝が4で止まった。

カン・スンホ(トゥサン)は2本塁打4打点 https://sports.chosun.com/baseball/2024-03-30/202403300100236700032424?t=n1

 

(文責 : ふるりん

ソン・ホヨン内野手とウ・ガンフン投手、トレード成立

 LGツインスとロッテジャイアンツは3月30日、ソン・ホヨン内野手(29)とウ・ガンフン投手(21)の1対1トレード成立を発表した。

 右打者のソン・ホヨンは高校卒業後、2014年よりMLBシカゴカブス傘下のマイナーリーグのチームに所属していた。その後軍へ入隊し兵役を終え独立チームの漣川(ヨンチョン)ミラクルに所属、新人ドラフトを経て2020年よりLGに入団した。2022年には自信最多となる一軍で36試合に出場、3本塁打を記録した。2024年シーズンは3月23日の開幕から2試合に出場していた。韓国でのプロ5年間の通算成績は96試合に出場、打率.250、4本塁打、23打点、7盗塁。

 右腕のウ・ガンフンは高校卒業後の2021年にロッテへ入団、2023年に初めて一軍で3試合に登板した。2024年シーズンは3月23日の開幕から1試合に登板した。

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(3.29) 結果

ハンファ5連勝  キア開幕4連勝

 

LG 3-0 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)エンス 2勝  (セーブ)ユ・ヨンチャン 1勝1S  (敗)フラード 2敗

 LGは4回表にキウムの先発フラードから6番ムン・ボギョンの犠牲フライで1点を先制した。LGの先発の新外国人エンス(元埼玉西武)は6回裏まで無失点に抑えた。LGは7回表にキウムの2番手チョ・サンウから相手の暴投で1点を追加し、2番手キム・ジンソンは7回裏を無失点に抑えた。キウムの3番手チュ・スンウは8回表に追加点を与えなかった。

 LGの3番手パク・ミョングンと4番手イ・ウチャンは8回裏を無失点に抑えた。LGは9回表にキウムの4番手の高卒新人チョン・ジュンピョから2番ホン・チャンギのタイムリーで1点を追加した。LGの5番手ユ・ヨンチャンは9回裏を無失点に抑え、LGが完封リレーで勝利し引き分け1つを挟み3連勝となった。エンスは2勝目。先発フラードが6回を1失点に抑えるも打線が沈黙したキウムは開幕4連敗。

 

 

KT 2-3 ハンファ  (大田)

(勝)チュ・ヒョンサン 1勝  (敗)イ・サンドン 1敗

 ハンファは1回裏にKTの先発クエバスから相手のエラー、5番アン・チホンのロッテからの移籍後初打点となるタイムリーで2点を追加した。KTは6回表にハンファの先発リュ・ヒョンジンから5番カン・ベッコと6番ファン・ジェギュンのタイムリーで2‐2の同点に追いついた。ハンファの2番手ハン・スンヒョクは8回表途中まで無失点に抑えた。

 ハンファの3番手チュ・ヒョンサンは9回表まで無失点に抑えた。ハンファは9回裏にKTの2番手イ・サンドンから6番イム・ジョンチャンのタイムリーでサヨナラ勝ちし、5連勝となった。KTでは先発クエバスが7回を2失点に抑えるも打線がつながらなかった。KT打線では3番の新外国人ロハス(元阪神)が3安打と活躍。

 

 

SSG 6-4 サムソン  (大邱

(勝)キム・グァンヒョン 2勝  (セーブ)ムン・スンウォン 1勝2S  (敗)コナー 1敗

本塁打) SSG : チェ・ジフン 1号、ハン・ユソム 2号、ハ・ジェフン 1号、チェ・ジョン 4号  サムソン : キム・ヨンウン 2号、ク・ジャウク 1号

 SSGは1回表にサムソンの先発の新外国人コナーから1番チェ・ジフンの先頭打者本塁打、4番ハン・ユソムの本塁打で4点を先制した。サムソンは2回裏にSSGの先発キム・グァンヒョンから7番アン・ジュヒョンのタイムリーで1点を返した。SSGは3回表に4番ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)の本塁打で1点、7回表にサムソンの2番手チェ・ハヌルから3番チェ・ジョンの2試合連続本塁打で1点を追加した。サムソンは7回裏にSSGの2番手ノ・ギョンウンから9番キム・ヨンウンと2番ク・ジャウクの本塁打で3点を返した。

 サムソンの3番手チェ・ソンフンは8回表途中で4番手ヤン・ヒョンに交代した。SSGの3番手チョ・ビョンヒョンは8回裏を無失点に抑えた。サムソンの5番手イム・チャンミンは9回表途中から登板した。SSGの4番手ムン・スンウォンは9回裏を無失点に抑え、SSGが勝利し3連敗から脱出した。6回を2失点に抑えたキム・グァンヒョンは2勝目。SSG打線ではハ・ジェフンが3安打1本塁打1打点と活躍。先発コナーが5回5失点で降板したサムソンは引き分け1つを挟んで3連敗。

 

 

NC 1-3 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)ウィルカーソン 1勝1敗  (セーブ)キム・ウォンジュン 1敗1S  (敗)イ・ジュンホ 1勝1敗

本塁打) ロッテ : チョン・ジュヌ 1号

 NCは2回表にロッテの先発ウィルカーソン(元阪神)から7番ソ・ホチョルの内野ゴロの間に1点を先制した。NCの先発キム・シフンは5回裏まで無失点に抑えた。ロッテは6回裏にNCの2番手イ・ジュンホから4番チョン・ジュヌの本塁打、代わったNCの3番手イム・ジョンホから7番チェ・ハンのSSGから移籍後初打点となるタイムリー、8番ユ・ガンナムのタイムリーで3‐1と逆転した。

 NCの4番手ハン・ジェスンは7回裏まで追加点を与えなかった。ロッテの2番手チェ・ジュニョンは8回表途中まで無失点に抑えた。NCの5番手キム・ジェヨルは8回裏に追加点を与えなかった。ロッテの3番手キム・ウォンジュンは9回表まで無失点に抑え、ロッテが勝利し開幕4連敗から脱出した。7回途中まで1失点に抑えたウィルカーソンはシーズン初勝利。ロッテ打線ではチョン・ジュヌが3安打1本塁打1打点と活躍。NCでは打線がつながらなかった。

6回裏の逆転タイムリーなどを打ったチェ・ハン(ロッテ) https://www.newsis.com/view/?id=NISX20240329_0002681153&cID=10502&pID=10500

 

 

キア 4-2 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)イム・ギヨン 1勝  (セーブ)チョン・ヘヨン 3S  (敗)アルカンタラ 1敗

 キアは3回表にトゥサンの先発アルカンタラ(元阪神)から1番パク・チャンホのタイムリーで1点を先制し、4回表に6番キム・ソンビンのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは4回裏にキアの先発イ・ウィリから相手のエラーで2‐2の同点に追いついた。キアの2番手チャン・ヒョンシクは5回裏途中で3番手イム・ギヨンに交代した。キアは6回表にアルカンタラからチャンスを作ると、代わったトゥサンの2番手チェ・ジガンから9番チェ・ウォンジュンへの押し出しの四球で1点を勝ち越した。キアの4番手クァク・トギュは6回裏途中から登板した。トゥサンの3番手イ・ビョンホンは7回表途中から登板した。

 キアの5番手チェ・ジミンは7回裏を無失点に抑えた。キアは8回表にトゥサンの4番手キム・ミョンシンから7番イ・チャンジンのタイムリーで1点を追加し、6番手チョン・サンヒョンは8回裏を無失点に抑えた。トゥサンの5番手キム・ホジュンは9回表途中で6番手の高卒新人キム・テギョンに交代した。キアの7番手チョン・ヘヨンは9回裏を無失点に抑え、キアが勝利し開幕4連勝となった。キア打線では5番イ・ウソンが3安打と活躍。トゥサンでは先発アルカンタラが6回途中3失点で降板した。

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(3.28) 結果

ハンファ4連勝

 

 キウム-NC(昌原)、ロッテ-キア(光州)は雨天中止。

 

サムソン 1-18 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)ソン・ジュヨン 1勝  (敗)イ・スンミン 1敗

本塁打) LG : オースティン 1号、ムン・ボギョン 1号

 LGは3回裏にサムソンの先発イ・スンミンから3番キム・ヒョンスのタイムリー、4番オースティンの本塁打で4点を先制し、4回裏に1番パク・ヘミンのタイムリーなどで2点を追加した。LGは5回裏にサムソンの2番手イ・ジェイクから6番パク・トンウォンと7番ムン・ソンジュのタイムリーで3点を追加し、先発ソン・ジュヨンは6回表まで無失点に抑えた。LGは6回裏に5番ムン・ボギョンの本塁打、8番ク・ボンヒョクのタイムリーで5点を追加した。LGの2番手キム・ユヨンは7回表を無失点に抑えた。LGは7回裏にサムソンの3番手イ・サンミンから途中出場の6番の高卒新人キム・ヒョンジョンのプロ初打点となるタイムリー、ク・ボンヒョクのタイムリーなどで4点を追加した。

 LGの3番手ユン・ホソルは8回表を無失点に抑えた。サムソンの4番手キム・テフンは8回裏に追加点を与えなかった。サムソンは9回表にLGの4番手チェ・ドンファンから1番キム・ヒョンジュンの犠牲フライで1点を返したが、LGが勝利した。先発全員安打の25安打を記録したLG打線ではムン・ボギョンが3安打1本塁打3打点、ク・ボンヒョクが3安打3打点、キム・ヒョンスが3安打2打点、パク・トンウォンが3安打1打点と活躍。サムソンでは先発イ・スンミンが4回6失点で降板した。なおサムソンのカン・ミンホはプロ21年目でプロ野球新記録となる個人通算2238試合出場を達成した。

個人通算2238試合出場の新記録を達成したカン・ミンホ(サムソン)と従来の記録保持者パク・ヨンテク(元LG)https://sports.news.naver.com/news?oid=088&aid=0000869884

 

 

トゥサン 7-8 KT  (水原)

(勝)パク・ヨンヒョン 1勝  (敗)パク・チグク 1敗1S

本塁打) トゥサン : ヤン・ソックァン 1号、キム・ジェファン 1号

 KTは1回裏にトゥサンの先発キム・ドンジュから5番カン・ベッコのタイムリーで1点を先制した。トゥサンは3回表にKTの先発の高卒新人ウォン・サンヒョンから2番の新外国人ラモスのタイムリー、4番キム・ジェファンの犠牲フライ、5番ヤン・ソックァンの本塁打で3-1と逆転した。KTは3回裏に4番パク・ピョンホのタイムリーで1点を返し、4回裏に9番キム・サンスと1番ペ・ジョンデのタイムリーで5-3と逆転した。トゥサンは5回表にKTの2番手イ・ソヌからチャンスを作ると、代わったKTの3番手キム・ミンスからキム・ジェファンのタイムリーで1点を返した。

 KTは5回裏にトゥサンの2番手イ・ヨンハからキム・サンスのタイムリーで1点を追加した。KTの4番手イ・サンドンは7回表を無失点に抑えた。トゥサンは8回表にKTの5番手ソン・ドンヒョンから7番ホ・ギョンミンの2点タイムリーで6‐6の同点に追いつき、3番手キム・ホジュンは8回裏途中で4番手パク・チョンスに交代した。トゥサンは9回表にKTの6番手パク・ヨンヒョンからキム・ジェファンの本塁打で7-6と逆転した。

 KTは9回裏にトゥサンの5番手パク・チグクからパク・ピョンホの2点タイムリーで逆転サヨナラ勝ちし、開幕4連敗から脱出した。KT打線ではパク・ピョンホが3打点、ペ・ジョンデとキム・サンスは3安打2打点、カン・ベッコは3安打1打点、2番チョン・サンホが5安打と活躍。トゥサンの連勝は3で止まった。トゥサン打線ではキム・ジェファンが1本塁打3打点と活躍。

 

 

ハンファ 10-6 SSG  (仁川)

(勝)ムン・ドンジュ 1勝  (敗)オ・ウォンソク 1敗

本塁打) ハンファ : ノ・シファン 2号  SSG : チェ・ジョン 3号

 ハンファは3回表にSSGの先発オ・ウォンソクから4番ノ・シファンの本塁打で2点を先制し、5回表にSSGの2番手イ・ロウンから6番ムン・ヒョンビンへの押し出しの死球、7番イム・ジョンチャンのタイムリー、8番チェ・ジェフンの犠牲フライで5点を追加した。SSGは5回裏にハンファの先発ムン・ドンジュから3番チェ・ジョンのタイムリーで2点を返した。ハンファは6回表にSSGの3番手イ・ゴヌクから3番チェ・ウンソンの犠牲フライで1点を追加し、2番手イ・ミヌは6回裏を無失点に抑えた。ハンファは7回表に9番ハ・ジュソクのタイムリーで1点を追加した。

 SSGは7回裏にハンファの3番手キム・ボムスからチェ・ジョンの本塁打で3点、8回裏にハンファの4番手イ・テヤンから8番チョン・ウィサンの内野ゴロの間に1点を返した。ハンファは9回表にSSGの4番手チェ・ミンジュンからハ・ジュソクのタイムリーで1点を追加した。ハンファの5番手パク・サンウォンは9回裏を無失点に抑え、ハンファが勝利し4連勝となった。5回を2失点に抑えたムン・ドンジュはシーズン初勝利。ハンファ打線では2番の新外国人ぺルラザが4安打と活躍。先発オ・ウォンソクが4回2失点で降板したSSGは3連敗。SSG打線ではチェ・ジョンが1本塁打5打点、1番チェ・ジフンと2番パク・ソンハンが3安打と活躍。

 

(文責 : ふるりん