DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン(6.15) 結果

最下位ハンファ5連敗

 

SSG 3-6 KT (水原)

(勝)イ・チェホ 2勝  (セーブ)キム・ジェユン 2勝3敗13S  (敗)ノバ 3勝4敗

本塁打) SSG : チェ・ジョン 10号  KT : パク・ピョンホ 18号

 KTは3回裏にSSGの先発ノバから2番キム・ミンヒョクと3番カン・ベッコのタイムリー、4番パク・ピョンホの本塁打、7番キム・ジュンテの犠牲フライで6点を先制した。SSGは4回表にKTの先発オム・サンベクから3番チェ・ジョンのプロ野球史上初となる17年連続2ケタ本塁打で1点を返し、代わったKTの2番手イ・チェホから6番チョン・ウィサンのタイムリーなどでもう2点を返した。KTの3番手シム・ジェミンは6回表途中まで無失点に抑えた。SSGの2番手チャン・ジフンは6回裏まで追加点を与えなかった。

 KTの4番手キム・ミンスは7回表まで無失点に抑えた。SSGの3番手ハン・ドゥソルは7回裏から登板し途中から4番手ソ・ドンミンに交代した。KTの5番手チュ・グォンは8回表、6番手キム・ジェユンは9回表を無失点に抑え、5位KTが勝利した。イ・チェホは2試合連続の勝利投手。首位SSGでは先発ノバが3回6失点で降板した。

 

 

トゥサン 4-3 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)イ・ヨンハ 5勝4敗  (セーブ)ホン・ゴンヒィ 1勝3敗5S  (敗)エップラー 4勝4敗

本塁打) キウム : イ・ジョンフ 10号

 トゥサンは1回表にキウムの先発エップラー(元オリックス)から3番ヤン・ソックァンのタイムリーで1点を先制し、3回表に4番キム・ジェファンと6番カン・スンホのタイムリーで3点を追加した。キウムの2番手パク・スンジュは6回表、3番手イ・ヨンジュンは7回表に追加点を与えなかった。キウムは7回裏にトゥサンの先発イ・ヨンハから8番イ・ジヨンのタイムリーで1点を返した。キウムの4番手イ・ミョンジュンは8回表に追加点を与えなかった。

 キウムは8回裏にトゥサンの3番手チョン・チョルォンから3番イ・ジョンフの本塁打で2点を返した。トゥサンの4番手パク・チグクと5番手イ・ヒョンスンは無失点に抑えた。キウムの5番手ハ・ヨンミンは9回表に追加点を与えなかった。トゥサンの6番手ホン・ゴンヒィは9回裏を無失点に抑え、7位トゥサンが勝利した。7回途中まで1失点に抑えたイ・ヨンハは5勝目。トゥサン打線では1番アン・グォンスと2番フェルナンデスが3安打と活躍。2位キウムでは先発エップラーが5回4失点で降板した。

 

 

サムソン 6-3 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)ホ・ユンドン 2勝  (セーブ)オ・スンファン 2勝17S  (敗)イ・ミンホ 5勝4敗

本塁打) サムソン : キム・ジェソン 1号

 サムソンは1回表にLGの先発イ・ミンホから4番カン・ミンホのタイムリーで1点を先制し、2回表に8番キム・ジェソンのLGからの移籍後初本塁打で2点、4回表に9番キム・ホンゴンの犠牲フライで1点を追加した。サムソンの先発ホ・ユンドンは5回裏まで無失点に抑えた。サムソンは6回表にLGの2番手チェ・ドンファンからキム・ジェソンのタイムリーで2点を追加した。LGの3番手オ・ソクチュは7回表に追加点を与えなかった。サムソンの2番手チャン・ピルジュンは7回裏まで無失点に抑えた。LGは8回裏にサムソンの3番手イ・スンヒョン(背番号54)から2番パク・ヘミンのタイムリーで1点を返した。

 LGの4番手イ・ジガンは9回表まで追加点を与えなかった。LGは9回裏にサムソンの4番手イ・スンヒョン(背番号20)から1番ホン・チャンギのタイムリー、代わったサムソンの5番手イ・サンミンからパク・ヘミンのタイムリーで1点を返したが、サムソンの6番手オ・スンファン(元阪神)は無失点に抑え6位サムソンが勝利した。ホ・ユンドンは2勝目。サムソン打線ではキム・ジェソンが3安打1本塁打4打点と活躍。3位LGでは先発イ・ミンホが6回途中6失点で降板した。LG打線ではパク・ヘミンが5安打2打点、8番ムン・ボギョンが3安打と活躍。

 

 

キア 2-7 NC  (昌原)

(勝)ハ・ジュニョン 1勝  (敗)イム・ギヨン 1勝4敗

本塁打) キア : チェ・ヒョンウ 6号  NC : ソン・アソプ 4号、マティーニ 9号

 キアは1回表にNCの先発イ・ジェハクから3番ナ・ソンボムの犠牲フライで1点を先制した。NCは1回裏にキアの先発イム・ギヨンから3番ソン・アソプの犠牲フライで1-1の同点に追いついた。キアは5回表にNCの2番手キム・ジンホから6番チェ・ヒョンウの本塁打で1点を勝ち越した。NCの3番手の大卒新人チョ・ミンソクと4番手ハ・ジュニョンは6回表に追加点を与えなかった。NCは6回裏にソン・アソプと5番マティーニ本塁打で4-2と逆転した。NCの5番手キム・シフンは7回表を無失点に抑えた。

 NCは7回裏にキアの2番手キム・ジョンビンからチャンスを作ると、代わったキアの3番手キム・ジェヨルからマティーニの走者一掃となるタイムリーで3点を追加した。キアの4番手ナム・ハジュンは8回裏に追加点を与えなかった。NCの6番手リュ・ジヌクは9回裏まで無失点に抑え、9位NCが勝利した。ハ・ジュニョンはキア在籍時の2019年8月以来の勝利。NC打線ではマティーニが1本塁打4打点、ソン・アソプが1本塁打3打点と活躍。4位キアでは先発イム・ギヨンが6回4失点で降板した。キア打線では1番リュ・ジヒョクが3安打と活躍。

 

 

ロッテ 11-5 ハンファ  (大田)

(勝)バーンズ 7勝4敗  (敗)ユン・デギョン 3勝6敗

本塁打) ロッテ : ハン・ドンヒィ 9号  ハンファ : ピョン・ウヒョク 1号

 ハンファは2回裏にロッテの先発バーンズから7番キム・インファンのタイムリーで1点を先制した。ロッテは3回表にハンファの先発ユン・デギョンから3番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の犠牲フライ、4番チョン・ジュヌのタイムリーで2-1と逆転した。ロッテは4回表に9番の高卒新人ハン・テヤンのプロ初打点のタイムリー、1番アン・チホンのタイムリーで2点を追加しユン・デギョンをノックアウトし、この回代わったハンファの2番手シン・ジョンナクからイ・デホのタイムリーでさらに2点を追加した。

 ハンファの3番手キム・ジェヨンは6回表まで追加点を与えなかった。ハンファは6回裏に6番ピョン・ウヒョクの2019年4月以来となる本塁打で2点を返した。ロッテは7回表にハンファの4番手の大卒新人イ・ジェミンからチャンスを作ると、代わったハンファの5番手ユン・ホソルから9番ハン・ドンヒィの本塁打で4点を追加した。ハンファの5番手ユン・サンフムは8回表に追加点を与えなかった。ロッテの2番手ムン・ギョンチャンは8回裏まで無失点に抑えた。ハンファの6番手チュ・ヒョンサンは9回表に追加点を与えなかった。

 ハンファは9回裏にロッテの3番手ナ・ウォンタクから9番パク・チョンヒョンのタイムリーで2点を返したが、8位ロッテが勝利した。6回を3失点に抑えたバーンズは最多勝争いトップタイの7勝目。ロッテ打線ではイ・デホが3打点と活躍。先発ユン・デギョンが3回7失点で降板した最下位ハンファは5連敗。

高卒新人ハン・テヤン(ロッテ)はプロ初打点を記録 롯데 타자들의 밀어치기 신공…한화를 5연패로 몰아넣었다[SPO 대전] < 현장취재기사 < 야구 < 기사본문 - SPOTV NEWS

  

【レギュラーシーズン 順位表】

(6月15日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.SSG   64  39  22  3  .639

2.キウム   63  37  25  1  .597

.LG    63  35  27  1  .565

4.キア    61  32  28  1  .533

5.KT    63  30  31  2  .492

6.サムソン  62  30  32  0  .484

7.トゥサン  61  29  31  1  .483

.ロッテ   61  27  32  2  .458

9.NC    62  24  37  1  .393

10.ハンファ  62  22  40    0   .355

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(6.14) 結果

KT5位浮上

 

 キア-NC(昌原)、ロッテ-ハンファ(大田)は雨天中止。

 

SSG 4-5 KT (水原)

(勝)イ・チェホ 1勝  (セーブ)キム・ジェユン 2勝3敗12S  (敗)ソ・ドンミン 1敗

本塁打) KT : チャン・ソンウ 9号

 KTは4回裏にSSGの先発イ・テヤンから5番チャン・ソンウの本塁打で2点を先制した。SSGは5回表にKTの先発ソ・ヒョンジュンから1番チュ・シンスと3番チェ・ジョンのタイムリーで2-2の同点に追いついた。SSGは7回表にチェ・ジョンのタイムリーで1点を勝ち越しソ・ヒョンジュンをノックアウトすると、代わったKTの2番手チュ・グォンから5番パク・ソンハンのタイムリーで1点を追加した。KTの3番手イ・チェホは追加点を与えなかった。

 KTは7回裏にSSGの2番手ソ・ドンミンから7番の新外国人アルフォードの韓国初打点となるタイムリーで1点を返すと、代わったSSGの3番手チェ・ミンジュンから9番シム・ウジュンの犠牲フライ、相手のエラーで5-4と逆転した。KTの4番手キム・ミンスは8回表を無失点に抑えた。SSGの4番手コ・ヒョジュンは8回裏に追加点を与えなかった。KTの5番手キム・ジェユンは9回表を無失点に抑え、KTが勝利し5位に浮上した。イ・チェホはプロ5年目にして初勝利。首位SSGは連勝が3で止まった。SSG打線ではチュ・シンスとパク・ソンハンが3安打1打点と活躍。

 

 

トゥサン 0-2 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)ヨキシュ 7勝4敗  (セーブ)ムン・ソンヒョン 4S  (敗)パク・シンジ 1勝1敗

 キウムは3回裏にトゥサンの先発パク・シンジから7番キム・ウンビンのタイムリーで2点を先制した。キウムの先発ヨキシュは6回表まで無失点に抑えた。トゥサンの2番手イム・チャンミンは6回裏途中で3番手チャン・ウォンジュンに交代した。キウムの2番手キム・テフンは7回表、3番手キム・ジェウンは8回表を無失点に抑えた。

 トゥサンの4番手パク・チョンスは8回裏まで追加点を与えなかった。キウムの4番手ムン・ソンヒョンは9回表を無失点に抑え、2位キウムが完封リレーで勝利した。ヨキシュは最多勝争いトップタイの7勝目。先発パク・シンジが5回2失点で降板し打線が沈黙したトゥサンは7位に後退。

 

 

サムソン 0-7 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)プルトコ 6勝3敗  (敗)スアレス 2勝5敗

 LGは3回裏にサムソンの先発スアレス(元東京ヤクルト)から相手のエラー、5番オ・ジファンのタイムリーで4点を先制した。LGは7回裏にサムソンの2番手チェ・チュンヨンから4番チェ・ウンソンのタイムリーで2点を追加した。サムソンの3番手イ・サンミンは追加点を与えなかった。

 LGは8回裏にサムソンの4番手パク・チョンジュンから3番キム・ヒョンスのタイムリーで1点を追加した。LGの先発プルトコは9回表途中まで無失点に抑え、最後は2番手チェ・ドンファンが抑え3位LGが勝利した。プルトコは6勝目。先発スアレスが5回4失点で降板し打線が沈黙したサムソンは6位に後退した。

プルトコ(LG)は9回途中無失点で6勝目 https://www.news1.kr/articles/?4711851

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(6月14日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.SSG   63  39  21  3  .650

2.キウム   62  37  24  1  .607

.LG    62  35  26  1  .574

4.キア    60  32  27  1  .542

5.KT    62  29  31  2  .483

6.サムソン  61  29  32  0  .475

7.トゥサン  60  28  31  1  .475

.ロッテ   60  26  32  2  .448

9.NC    61  23  37  1  .383

10.ハンファ  61  22  39    0   .361

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン日程(6.14~19)

6月14(火)~16日(木)日:SSG-KT(水原)、トゥサン-キウム(ソウル・高尺)、サムソン-LG(ソウル・蚕室)、キア-NC(昌原)、ロッテ-ハンファ(大田) 

6月17(金)~19(日)日: SSG-ロッテ(釜山・社稷)、▲ LG-キウム(ソウル・高尺)、サムソン-キア(光州)、KT-トゥサン(ソウル・蚕室)、ハンファ-NC(昌原)

 

[試合開始時刻]

火~金曜日は18時半、土曜・日曜日は17時。

▲ 6月18(土)19日(日)14時開始。

 

(文責:ふるりん

レギュラーシーズン(6.12) 結果

首位SSG3連勝  サムソン3連敗脱出で5位浮上

 

ハンファ 11-13 SSG  (仁川)

(勝)チェ・ミンジュン 3勝  (セーブ)ソ・ジニョン 3勝1敗8S  (敗)ナム・ジミン 1勝6敗

本塁打) ハンファ : イ・ジニョン 7号  SSG : チョン・ウィサン 1号、ハ・ジェフン 3号

 SSGは1回裏にハンファの先発ナム・ジミンから相手のエラー、6番オ・ジュンヒョクのタイムリーで3点を先制し、2回裏に相手のエラー、4番チョン・ウィサンのプロ3年目にしての初本塁打で4点を追加した。ハンファは3回表にSSGの先発の高卒新人チョン・ヨンジュンから2番キム・テヨンのタイムリー、代わったSSGの2番手ハン・ドゥソルから4番キム・インファンと6番ハ・ジュソクのタイムリーで計4点を返した。SSGは3回裏にハンファの2番手チュ・ヒョンサンから1番チュ・シンス、2番チェ・ジフン、チョン・ウィサン、代わったハンファの3番手ユン・ホソルから5番パク・ソンハンのタイムリーで計5点を追加した。ハンファは5回表にSSGの3番手チェ・ミンジュンから5番イ・ジニョンの本塁打で2点を返した。

 ハンファの4番手キム・ジョンスは5回裏に追加点を与えなかった。ハンファは6回表にSSGの4番手チャン・ジフンから1番トークマン、代わったSSGの5番手コ・ヒョジュンから3番チョン・ウヌォンのタイムリーで計2点を返した。ハンファの5番手キム・ボムスは6回裏に追加点を与えなかった。ハンファは7回表にハ・ジュソクのタイムリー、代わったSSGの6番手ソ・ドンミンから8番パク・チョンヒョンのタイムリーで計2点を返した。SSGは7回裏にハンファの6番手カン・ジェミンから7番ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)の本塁打で1点を追加した。SSGの7番手キム・テッキョンは8回表を無失点に抑えた。

 ハンファの7番手チャン・シファンは8回裏に追加点を与えなかった。ハンファは9回表にSSGの8番手ソ・ジニョンから2番クォン・グァンミンへの押し出しの四球で1点を返したが、首位SSGが勝利し3連勝となった。先発全員安打を記録したSSGではチョン・ウィサンが1本塁打4打点と活躍。先発ナム・ジミンが3回途中8失点で降板した最下位ハンファは4連敗。ハンファ打線ではハ・ジュソクが3安打3打点、チョン・ウヌォンとパク・チョンヒョンが3安打1打点と活躍。

 

 

キウム 10-8 キア  (光州)

(勝)ヤン・ヒョン 1勝  (敗)ハン・スンヒョク 2勝1敗

本塁打) キウム : イ・ジョンフ 8,9号  キア : ソクラテス 11号

 キアは1回裏にキウムの先発チョン・チャンホンから4番ファン・デインの内野ゴロの間に1点を先制した。キウムは2回表にキアの先発ハン・スンヒョクから7番イム・ジヨル、9番イ・ジヨンのタイムリーなどで3-1と逆転した。キアは2回裏に9番パク・チャンホの内野ゴロの間に1点を返し、3回裏に5番ソクラテス本塁打で4-3と逆転した。キウムは5回表に3番イ・ジョンフの本塁打で6-4と逆転した。キウムの2番手ヤン・ヒョンは5回裏まで無失点に抑えた。キウムは6回表にキアの2番手ホン・サンサムからイ・ジョンフの2打席連続となる満塁本塁打で4点を追加した。

 キアは6回裏にキウムの3番手ハ・ヨンミンから1番イ・チャンジンの内野ゴロの間に1点を返した。キアの3番手キム・ジェヨルは7回表まで追加点を与えなかった。キウムの4番手ムン・ソンヒョンは7回裏を無失点に抑えた。キアの4番手コ・ヨンチャンは8回表に追加点を与えなかった。キウムの4番手キム・ジェウンは8回裏を無失点に抑えた。キアの5番手チャン・ジェヒョクは9回表に追加点を与えなかった。

 キアは9回裏にキウムの6番手イ・スンホから相手の暴投、7番パク・トンウォンのタイムリーなどで3点を返したが、2位キウムが勝利した。キウム打線ではイ・ジョンフが4安打2本塁打7打点と活躍。4位キアでは先発ハン・スンヒョクが5回途中6失点で降板した。

 

 

トゥサン 6-9 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)イ・ジョンヨン 2勝3敗  (セーブ)コ・ウソク 1勝1敗16S  (敗)ストック 6勝4敗

 トゥサンは1回表にLGの先発イム・ジュンヒョンから4番キム・ジェファンと5番ホ・ギョンミンのタイムリーで2点を先制した。LGは1回裏にトゥサンの先発ストックから3番キム・ヒョンスのタイムリーで1点を返した。トゥサンは2回表にLGの2番手チェ・ソンフンから1番アン・グォンスの内野ゴロの間に1点、3回表にLGの3番手チェ・ドンファンから5番ホ・ギョンミンの犠牲フライで1点を追加した。LGは3回裏に相手のエラー、5番オ・ジファンのタイムリーで2点を返した。トゥサンは4回表に9番パク・ケェボムのタイムリーで1点を追加した。LGの4番手キム・デユは追加点を与えなかった。

 LGは5回裏に8番ソン・ホヨンと途中出場の9番ユ・ガンナムのタイムリーで5-5の同点に追いつくと、代わったトゥサンの2番手イ・ヒョンスンから1番ホン・チャンギの2点タイムリーで7-5と逆転した。LGの5番手イ・ジョンヨンは6回表まで無失点に抑えた。LGの6番手キム・ジンソンは7回表を無失点に抑えた。LGは7回裏にトゥサンの3番手イム・チャンミンからチャンスを作ると、代わったトゥサンの4番手チャン・ウォンジュンから相手のパスボールで1点を追加した。トゥサンの5番手パク・チョンスは追加点を与えなかった。トゥサンは8回表にLGの7番手チョン・ウヨンから代打キム・インテのタイムリーで1点を返した。LGは8回裏にトゥサンの6番手チョン・チョルォンからソン・ホヨンのタイムリーで1点を追加した。

 LGの8番手コ・ウソクは9回表を無失点に抑え、3位LGが勝利した。LG打線ではユ・ガンナムが3安打1打点、2番パク・ヘミンが3安打と活躍。先発ストックが5回途中6失点で降板したトゥサンは6位に後退。トゥサン打線ではヤン・ソックァンが3安打1打点と活躍。

 

 

KT 0-13 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)イ・インボク 5勝6敗  (敗)デスパイネ 3勝6敗

本塁打) ロッテ : イ・デホ 7,8号、チョン・ジュヌ 3号

 ロッテは2回裏にKTの先発デスパイネから9番パク・スンウクのタイムリーで2点を先制し、3回裏に3番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の本塁打で1点、5回裏にイ・デホの2打席連続本塁打、6番イ・ホヨンのタイムリーで2点を追加した。ロッテの先発イ・インボクは6回表まで無失点に抑えた。ロッテは6回裏にKTの2番手イ・チェホから4番チョン・ジュヌのタイムリーで2点を追加した。ロッテは7回裏にKTの3番手ハ・ジュンホからパク・スンウク、代打ハン・ドンヒィ、イ・デホのタイムリー、4番チョン・ジュヌの本塁打で6点を追加した。

 ロッテの2番手ソ・ジュヌォンは8回表まで無失点に抑えた。KTの4番手チョン・ユスは8回裏に追加点を与えなかった。ロッテの3番手チェ・ジュニョンは9回表を無失点に抑え、8位ロッテが完封リレーで勝利した。イ・インボクは5勝目。ロッテ打線ではイ・デホが4安打2本塁打3打点、チョン・ジュヌが1本塁打5打点、パク・スンウクが3打点と活躍。先発デスパイネが6回途中7失点で降板したKTは連勝が3で止まり7位に後退した。KT打線では3番カン・ベッコが3安打と活躍。

 

 

NC 2-4 サムソン  (大邱) 

(勝)キム・ユンス 2勝1敗  (セーブ)オ・スンファン 2勝16S  (敗)キム・ヨンギュ 5敗1S

本塁打) NC : キム・ジュウォン 2号  サムソン : ピレラ 10号

 サムソンは2回裏にNCの先発ルチンスキーから8番イ・ヘスンのタイムリーで1点を先制した。NCは5回表にサムソンの先発ブキャナン(元東京ヤクルト)から2番イ・ミョンギのタイムリーで1-1の同点に追いついた。サムソンの2番手キム・ユンスは8回表を無失点に抑えた。サムソンは8回裏にNCの2番手キム・ヨンギュからチャンスを作ると、代わったNCの3番手ウォン・ジョンヒョンから3番ピレラ(元広島)の本塁打で3点を勝ち越した。

 NCの4番手リュ・ジヌクは追加点を与えなかった。NCは9回表にサムソンの3番手オ・スンファン(元阪神)から7番キム・ジュウォンの本塁打で1点を返したが、サムソンが勝利し3連敗から脱出し5位に浮上した。9位NCは連勝が4で止まった。

ピレラ(サムソン)は8回裏に決勝本塁打 http://www.idaegu.com/newsView/idg202206120070

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(6月12日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.SSG   62  39  20  3  .661

2.キウム   61  36  24  1  .600

.LG    61  34  26  1  .567

4.キア    60  32  27  1  .542

5.サムソン  60  29  31  0  .483

6.トゥサン  59  28  30  1  .483

7.KT    61  28  31  2  .475

.ロッテ   60  26  32  2  .448

9.NC    61  23  37  1  .383

10.ハンファ  61  22  39    0   .361

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(6.11) 結果

KT3連勝で6位浮上  9位NC4連勝

 

ハンファ 2-4 SSG  (仁川)

(勝)キム・テッキョン 1勝1敗15S  (セーブ)ソ・ジニョン 3勝1敗7S  (敗)カン・ジェミン 3敗

本塁打) ハンファ : キム・インファン 7号、トークマン 3号  SSG : チェ・ジョン 9号

 ハンファは4回表にSSGの先発フォントから4番キム・インファンの本塁打で1点を先制した。SSGは5回裏にハンファの先発キム・ミヌから3番チェ・ジョンの2試合連続本塁打で2-1と逆転した。ハンファの2番手キム・ジョンスは6回裏、3番手キム・ボムスは7回裏を無失点に抑えた。ハンファは8回表にSSGの2番手キム・テッキョンから1番トークマンの本塁打で2-2の同点に追いついた。

 SSGは8回裏にハンファの4番手カン・ジェミンから途中出場の6番キム・ミンシクのタイムリーで2点を勝ち越した。SSGの3番手ソ・ジニョンは9回表を無失点に抑え、首位SSGが勝利した。SSG打線では5番チョン・ウィサンが3安打と活躍。最下位ハンファは3連敗。ハンファ打線ではトークマンが3安打1本塁打1打点と活躍。

 

 

キウム 2-5 キア  (光州)

(勝)ヤン・ヒョンジョン 6勝2敗  (セーブ)チョン・ヘヨン 2勝2敗16S  (敗)アン・ウジン 7勝4敗

本塁打) キウム : プイーグ 8号  キア : チェ・ヒョンウ 5号

 キアは2回裏にキウムの先発アン・ウジンから7番パク・トンウォンのタイムリーで1点を先制した。キウムは3回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから4番プイーグの本塁打で2-1と逆転した。キアは3回裏に6番チェ・ヒョンウと7番パク・トンウォンのタイムリーで4-2と逆転した。キアの2番手チャン・ヒョンシクは7回表を無失点に抑えた。キウムの2番手ハ・ヨンミンは7回裏に追加点を与えなかった。キアの3番手チョン・サンヒョンは8回表を無失点に抑えた。

 キアは8回裏にキウムの3番手パク・スンジュからチェ・ヒョンウの本塁打で1点を追加した。キアの4番手チョン・ヘヨンは9回表を無失点に抑え、4位キアが勝利した。6回を2失点に抑えたヤン・ヒョンジョンは6勝目で、個人通算153勝でプロ野球史上単独3位、球団史上最多となった。キア打線ではチェ・ヒョンウが3安打1本塁打3打点と活躍。2位キウムでは先発アン・ウジンが6回4失点で降板した。

 

 

トゥサン 5-4 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)チョン・チョルォン 2勝1敗  (セーブ)ホン・ゴンヒィ 1勝3敗4S  (敗)イ・ジョンヨン 1勝3敗

 LGは1回裏にトゥサンの先発チェ・スンヨンから3番キム・ヒョンスの内野ゴロの間に1点を先制した。トゥサンは3回表にLGの先発キム・ユンシクから2番フェルナンデスと5番ホ・ギョンミンのタイムリーで2-1と逆転した。LGは4回裏に7番ソン・ホヨンと8番ユ・ガンナムのタイムリーで3-2と逆転しチェ・スンヨンをノックアウトし、代わったトゥサンの2番手キム・ミョンシンから1番ホン・チャンギのタイムリーで1点を追加した。トゥサンの3番手イム・チャンミンと4番手イ・ヒョンスンは6回裏に追加点を与えなかった。トゥサンは7回表にLGの2番手チン・ヘスから9番カン・スンホのタイムリーで1点を返した。LGの3番手チョン・ウヨンは無失点に抑えた。

 トゥサンは8回表にLGの4番手イ・ジョンヨンからカン・スンホの2点タイムリーで5-4と逆転した。トゥサンの5番手チョン・チョルォンは8回裏まで無失点に抑えた。LGの5番手キム・ジンソンは9回表に追加点を与えなかった。トゥサンの6番手ホン・ゴンヒィは9回表を無失点に抑え、トゥサンが勝利し5位に浮上した。トゥサン打線ではカン・スンホが3打点と活躍。3位LGではリリーフが機能しなかった。

 

 

KT 4-0 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)コ・ヨンピョ 4勝5敗  (敗)ナ・ギュナン 1勝2敗

 KTは2回表にロッテの先発ナ・ギュナンから7番ファン・ジェギュンのタイムリー、8番オ・ユンソクの犠牲フライで2点を先制し、3回表に3番カン・ベッコのタイムリーで1点、5回表にカン・ベッコの犠牲フライで1点を追加した。ロッテの2番手カン・ユングは7回表に追加点を与えなかった。

 ロッテの3番手キム・ドギュは9回表まで追加点を与えなかった。KTの先発コ・ヨンピョは9回裏も登板し三者凡退に抑え、KTが完封勝ちで3連勝となり6位に浮上した。コ・ヨンピョは4勝目。KT打線ではファン・ジェギュンが3安打1打点、1番チョ・ヨンホが3安打と活躍。8位ロッテでは先発ナ・ギュナンが6回4失点で降板し打線が沈黙した。

完封で4勝目のコ・ヨンピョ(KT) https://sports.khan.co.kr/sports/sk_index.html?art_id=202206112005003&sec_id=510101&pt=nv

 

 

NC 4-1 サムソン  (大邱) 

(勝)キム・ジンホ 2勝1S  (敗)チャン・ピルジュン 2敗

 サムソンの先発ウォン・テインは7回表まで無失点に抑えた。NCの先発シン・ミンヒョクも7回裏途中まで無失点に抑えた。サムソンの2番手キム・ユンスは8回表を無失点に抑えた。NCの3番手キム・シフンは8回裏途中で3番手キム・ヨンギュに交代した。サムソンの3番手オ・スンファンは9回表を無失点に抑えた。NCの4番手ウォン・ジョンヒョンは9回裏まで無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。

 NCの5番手キム・ジンホは10回裏を無失点に抑えた。NCは11回表にサムソンの4番手チャン・ピルジュンからチャンスを作り、代わったサムソンの5番手イ・スンヒョン(背番号20)から2番クォン・ヒィドンと3番ソン・アソプのタイムリー、4番ヤン・ウィジの犠牲フライで4点を先制した。サムソンは11回裏にNCの6番手イ・ヨンチャンから途中出場の4番キム・ホジェのタイムリーで1点を返したが、9位NCが勝利し4連勝となった。NC打線ではソン・アソプが3安打2打点と活躍。サムソンは3連敗で7位に後退。

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(6月11日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.SSG   61  38  20  3  .655

2.キウム   60  35  24  1  .593

.LG    60  33  26  1  .559

4.キア    59  32  26  1  .552

5.トゥサン  58  28  29  1  .491

6.KT    60  28  30  2  .483

7.サムソン  59  28  31  0  .475

.ロッテ   59  25  32  2  .439

9.NC    60  23  36  1  .390

10.ハンファ  60  22  38    0   .367

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(6.10) 結果

NC3連勝で9位に浮上

 

ハンファ 2-9 SSG  (仁川)

(勝)オ・ウォンソク 4勝4敗  (敗)チャン・ミンジェ 2勝3敗

本塁打) SSG : チェ・ジョン 8号

 SSGは1回裏にハンファの先発チャン・ミンジェから5番パク・ソンハンのタイムリーで1点を先制し、2回裏に1番チュ・シンスのタイムリー、2番チェ・ジフンの犠牲フライで2点を追加した。SSGは5回裏に3番チェ・ジョンの本塁打で2点を追加した。ハンファは6回表にSSGの先発オ・ウォンソクから2番チェ・ジェフンの内野ゴロの間に1点を返した。SSGは6回裏にハンファの2番手キム・ジェヨンからチェ・ジェフンのタイムリー、チェ・ジョンの犠牲フライ、4番チョン・ウィサンのタイムリーなどで4点を追加した。

 ハンファは8回表にSSGの2番手ソ・ドンミンから1番トークマンのタイムリーで1点を返した。ハンファの3番手ユン・ホソルは8回裏に追加点を与えなかった。SSGの3番手キム・ジュオンは9回表を無失点に抑え、首位SSGが勝利した。7回を1失点に抑えたオ・ウォンソクは4勝目。SSG打線ではチェ・ジョンが1本塁打3打点と活躍。先発チャン・ミンジェが5回途中5失点で降板したハンファは最下位に転落。

 

 

キウム 10-6 キア  (光州)

(勝)キム・テフン 1勝8S  (敗)イ・ウィリ 3勝4敗

本塁打) キウム : イ・ジョンフ 7号、キム・スファン 3号

 キアは2回裏にキウムの先発チェ・ウォンテから7番パク・トンウォンの犠牲フライ、8番パク・トンウォンのタイムリーで2点を先制した。キウムは3回表にキアの先発イ・ウィリから3番イ・ジョンフの本塁打、6番キム・スファンの2試合連続本塁打で4-2と逆転した。キウムは4回表に2番ソン・ソンムンのタイムリーで1点を追加した。キアは4回裏に1番イ・チャンジンと2番キム・ソンビンのタイムリーで2点を返した。キウムは5回表にキアの2番手ユン・ジュンヒョンから7番イム・ジヨルの2019年6月以来の打点となるタイムリーで1点を追加した。キウムは6回表にキアの3番手の高卒新人チェ・ジミンからイ・ジョンフのタイムリー、代わったキアの4番手キム・ジェヨルから計2点を追加した。

 キアは6回裏にキウムの2番手キム・テフンからイ・チャンジンの犠牲フライ、キム・ソンビンのタイムリーで2点を返した。キウムは7回表に9番キム・ヒィジプの犠牲フライ、代わったキアの5番手コ・ヨンチャンから1番キム・ジュヌァンの犠牲フライで計2点を追加した。キウムの3番手ムン・ソンヒョンは7回裏、4番手キム・ジェウンは8回裏を無失点に抑えた。キアの6番手チャン・ジェヒョクは9回表に追加点を与えなかった。キウムの5番手イ・スンホは9回裏を無失点に抑え、2位キウムが勝利した。キウム打線ではイ・ジョンフが1本塁打3打点、ソン・ソンムンが3安打1打点と活躍。4位キアでは先発イ・ウィリが4回5失点で降板した。

 

 

 

トゥサン 7-10 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)ケリー 7勝1敗  (セーブ)コ・ウソク 1勝1敗15S  (敗)クァク・ピン 3勝6敗

本塁打) トゥサン : キム・ジェファン 10号、キム・インテ 2号  LG : パク・ヘミン 2号、チェ・ウンソン 3号、ソン・ホヨン 2号 

 LGは1回裏にトゥサンの先発クァク・ピンから5番オ・ジファンの内野ゴロの間に1点を先制し、2回裏に2番パク・ヘミンの満塁本塁打で4点、3回裏に相手の暴投で1点を追加した。トゥサンは4回表にLGの先発ケリーから4番キム・・ジェファンの本塁打で1点を返した。LGは7回裏にトゥサンの2番手イ・スンジンから4番チェ・ウンソンの本塁打で2点を追加した。LGの2番手チェ・ソンフンは8回表を無失点に抑えた。LGは8回裏にトゥサンの3番手キム・ドンジュから代打ソン・ホヨンの本塁打で2点を追加した。

 トゥサンは9回表にLGの3番手ペク・スンヒョンから代打キム・インテの本塁打、代わったLGの4番手チェ・ドンファンから1番アン・グォンスのタイムリー、さらに代わったLGの5番手チン・ヘスから2番フェルナンデスのタイムリーで計6点を返した。LGの6番手コ・ウソクは無失点に抑え、3位LGが勝利した。7回を1失点に抑えたケリーは最多勝争いトップタイの7勝目。6位トゥサンでは先発クァク・ピンが6回6失点で降板した。トゥサン打線ではアン・グォンスが3安打2打点と活躍。

 

 

KT 9-4 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)ペ・ジェソン 3勝4敗  (敗)パク・セウン 5勝4敗

本塁打) KT : パク・ピョンホ 17号、チャン・ソンウ 8号

 ロッテは2回裏にKTの先発ペ・ジェソンから6番イ・ホヨンのタイムリー、相手のエラーで2点を先制した。KTは4回表に4番パク・ピョンホと5番チャン・ソンウの2者連続本塁打、9番チャン・ジュヌォンと1番チョ・ヨンホのタイムリーで6-2と逆転した。ロッテは5回裏に3番チョン・ジュヌのタイムリーで2点を返した。KTは7回表にロッテの2番手キム・ウォンジュンから3番カン・ベッコと6番ぺ・ジョンデのタイムリーで3点を追加した。

 KTの2番手キム・ミンスは7回裏途中まで無失点に抑え、3番手の高卒新人パク・ヨンヒョンに交代した。ロッテの3番手ムン・ギョンチャンは8回表、4番手ナ・ウォンタクは9回表に追加点を与えなかった。KTの4番手シム・ジェミンは9回裏まで無失点に抑え、7位KTが勝利した。5回を4失点に抑えたペ・ジェソンは3勝目。8位ロッテでは先発パク・セウンが6回6失点で降板した。

 

 

NC 9-1 サムソン  (大邱) 

(勝)ク・チャンモ 3勝  (敗)ファン・ドンジェ 1勝2敗

 NCは1回表にサムソンの先発ファン・ドンジェから4番ヤン・ウィジのタイムリーで1点を先制し、2回表に9番キム・ギファン、2番ソ・ホチョル、3番パク・ミヌのタイムリーや相手のエラーで6点を追加した。サムソンは2回裏にNCの先発ク・チャンモから8番イ・ヘスンのタイムリーで1点を返した。NCは4回表にサムソンの2番手イ・サンミンから5番マティーニのタイムリーで2点を追加した。サムソンの3番手パク・チョンジュンは7回表まで追加点を与えなかった。

 NCの2番手キム・ジンホは7回裏まで無失点に抑えた。NCの3番手キム・テギョンは8回裏を無失点に抑えた。サムソンの4番手チェ・チュンヨンは9回表まで追加点を与えなかった。NCの4番手の大卒新人チョ・ミンソクは9回裏を無失点に抑え、NCは3連勝で9位に浮上した。5回を1失点に抑えたク・チャンモは3勝目。5位サムソンでは先発ファン・ドンジェが4回途中9失点で降板した。

ク・チャンモ(NC)は3勝目 https://www.yna.co.kr/view/AKR20220610153900007?input=1195m

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(6月10日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.SSG   60  37  20  3  .649

2.キウム   59  35  23  1  .603

.LG    59  33  25  1  .569

4.キア    58  31  26  1  .544

5.サムソン  58  28  30  0  .483

6.トゥサン  57  27  29  1  .482

7.KT    59  27  30  2  .474

.ロッテ   58  25  31  2  .446

9.NC    59  22  36  1  .379

10.ハンファ  59  22  37    0   .373

 

(文責 : ふるりん

新外国人選手フェリックス・ペーニャと契約

 ハンファイーグルスは6月10日、2022年の新外国人選手としてドミニカ共和国出身のフェリックス・ペーニャ投手(32)と契約金10万ドル、年俸40万ドルの総額50万ドルで契約した。

 ドミニカ共和国出身の右腕フェリックス・ペーニャ投手は2009年にMLBシカゴカブスと契約、2016年にカブスで初めてメジャーリーグに昇格した。2018年よりロサンゼルスエンゼルスと契約、2019年にエンゼルスメジャーリーグ自己最多の8勝を記録した。2022年シーズンは当初ニューヨークメッツとマイナー契約を結び、メッツ傘下のAAA級マイナーリーグで8試合に登板、1勝5敗、防御率4.06の成績だった。メジャーリーグ6年間の通算成績は104試合に登板、15勝8敗3セーブ、防御率4.66。マイナーリーグ12年間の通算成績は252試合に登板、38勝51敗13セーブ防御率4.24。

 6月9日時点で9位と最下位争いを続けているハンファでは5月31日にライアン・カーペンター投手を自由契約選手として代役の外国人選手イェフリー・ラミレス投手と契約しており、同じく6月9日にニック・キンガム投手を自由契約選手としたため、代役の外国人選手としてフェリックス・ペーニャと契約した。なお2022年シーズン、ハンファはすでに2人目の外国人選手を交代させたため、規約によりこれ以上新外国人選手とは契約できない。

 

(文責 : ふるりん)