トゥサン ９−３ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）イ・ヨンハ ９勝３敗 （敗）ソーサ ９勝９敗
（本塁打） トゥサン ： パク・コヌ ９号 ＬＧ ： イ・ヒョンジョン １２号
ＬＧは3回裏にトゥサンの先発イ・ヨンハから1番イ・ヒョンジョンの本塁打で2点を先制した。トゥサンは4回表にＬＧの先発ソーサから7番オ・ジェウォンのタイムリー、8番リュ・ジヒョクの犠牲フライ、1番ホ・ギョンミンと2番チェ・ジュファンのタイムリーで4-2と逆転した。ＬＧは4回裏に7番チョン・サンホのタイムリーで1点を返した。トゥサンは5回表に6番オ・ジェイルの犠牲フライ、9番チョン・スビンのタイムリーで2点、6回表にＬＧの2番手ペ・ジェジュンから3番パク・コヌの本塁打で2点を追加した。
トゥサンの2番手パク・チグクは6回裏、ＬＧの3番手コ・ウソクは7回表、トゥサンの3番手チャン・ウォンジュンは7回裏、ＬＧの4番手チョン・インファンは8回表、トゥサンの4番手キム・スンフェは8回裏を無失点に抑えた。首位トゥサンは9回表にＬＧの5番手の高卒新人キム・ヨンジュンからホ・ギョンミンのタイムリーで1点を追加し、5番手の高卒新人パク・シンジが9回裏を無失点に抑え勝利した。6回途中まで3失点に抑えたイ・ヨンハは9勝目。トゥサン打線ではチェ・ジュファンが4安打1打点、ホ・ギョンミンが3安打2打点と活躍。5位ＬＧはソーサが5回6失点で降板し4連敗で、トゥサン戦では2017年から14連敗中（2018年シーズンは12戦全敗）。
ハンファ ８−２ ＳＫ （仁川）
（勝）チャン・ミンジェ ５勝２敗 （敗）キム・グァンヒョン １０勝７敗
（本塁打） ハンファ ： チェ・ジンヘン ５号、チ・ソンジュン ７号、チョン・グヌ １０号
ハンファは1回表にＳＫの先発キム・グァンヒョンから4番ホイングと5番キム・テギュン（元千葉ロッテ）のタイムリーで2点を先制し、4回表に7番チェ・ジンヘンの本塁打で1点を追加した。ＳＫは6回裏にハンファの先発チャン・ミンジェからチャンスをつくり、代わった2番手パク・サンウォンから7番カン・スンホのタイムリーで1点を返した。ハンファは7回表に6番チ・ソンジュンの本塁打、代わったＳＫの2番手チェ・ビョンニョンから1番チョン・グヌの本塁打で計3点を追加した。ハンファは7回裏途中から3番手クォン・ヒョクを登板させた。
ハンファは8回表にＳＫの3番手パク・ミンホから代打イ・ソンヨルのタイムリーで2点を追加した。ＳＫは8回裏にハンファの4番手イ・テヤンから6番チェ・ジョンの犠牲フライで1点を返し、4番手イ・スンジンは追加点を与えなかった。5番手アン・ヨンミョンは9回裏に相手の反撃を断ち、3位ハンファが勝利した。6回途中まで1失点に抑えたチャン・ミンジェは5勝目。2位ＳＫはキム・グァンヒョンが7回途中5失点で降板した。ＳＫ打線ではカン・スンホが3安打1打点、3番ロマック（元横浜DeNA）が3安打と活躍。
サムソン ２−３ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）アン・ウジン １勝３敗 （セーブ）ユン・ヨンサム １勝２Ｓ （敗）ヤン・チャンソプ ６勝５敗
（本塁打） サムソン ： パク・ヘミン ８号、ク・ジャウク １７号
ネクセンは1回裏にサムソンの先発の高卒新人ヤン・チャンソプから2番ソン・ソンムンのタイムリー、6番キム・ギュミンの犠牲フライで2点を先制した。ネクセンの先発の高卒新人アン・ウジンは5回表まで無失点に抑えた。サムソンは7回表にネクセンの2番手シン・ジェヨンから1番パク・ヘミンの2試合連続本塁打で1点を返した。3番手ヤン・ヒョンは無失点に抑え、ネクセンは7回裏にサムソンの2番手クォン・オジュンから5番キム・ハソンのタイムリーで1点を追加した。
3番手イム・ヒョンジュンは8回裏に追加点を与えず、サムソンは9回表にネクセンの4番手キム・ソンミンから2番ク・ジャウクの3試合連続本塁打で1点を返した。5番手ユン・ヨンサムは相手の反撃を断ち、4位ネクセンは5連勝となった。アン・ウジンはプロ初勝利。7位サムソンではヤン・チャンソプが7回途中3失点に抑えるも打線が援護できなかった。サムソン打線ではク・ジャウクが3安打1本塁打1打点と活躍。
ＮＣ ６−７ キア （光州）
（勝）ファン・インジュン ２勝１敗 （敗）カン・ユング ７勝３敗
（本塁打） ＮＣ ： スクラッグス ２４号
ＮＣは1回表にキアの先発イム・ギヨンから5番スクラッグスへの押し出しの四球、6番パク・ソンミンのタイムリーで3点を先制した。キアは1回裏にＮＣの先発ベレットから6番チェ・ウォンジュンのタイムリーなどで2点を返し、2回裏に9番キム・ソンビンの犠牲フライ、3番チェ・ヒョンウのタイムリーで4-3と逆転した。キアは3回裏に7番イ・ボムホ（元福岡ソフトバンク）の犠牲フライで1点、4回裏にチェ・ヒョンウのタイムリーで1点を追加した。
ＮＣは6回表にスクラッグスの本塁打で1点を返し、代わったキアの2番手イム・ギジュンから1番パク・ミヌのタイムリーで1点差にすると、3番手キム・ユンドンから相手の暴投で6-6の同点に追いついた。ＮＣの2番手イ・ヒョンボムは7回裏まで無失点、3番手パク・チヌは8回裏を無失点に抑えた。キアの4番手ムン・ギョンチャン、5番手ファン・インジュンは勝ち越し点を与えなかった。6位キアは9回裏にＮＣの4番手カン・ユングからチェ・ヒョンウのタイムリーでサヨナラ勝ちした。キア打線ではチェ・ヒョンウが4安打3打点と活躍。9位ＮＣではパク・ミヌが3安打1打点と活躍。
ＫＴ １０−１１ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）キム・ウォンジュン ６勝７敗 （セーブ）ソン・スンナク ２勝５敗２１Ｓ （敗）キム・テオ １勝２敗
（本塁打） ＫＴ ： カン・ベッコ ２３，２４，２５号、ユ・ハンジュン １８号、パク・キヒョク １号 ロッテ ： イ・デホ ３０，３１号、ムン・ギュヒョン ４号
ロッテは1回裏にＫＴの先発キム・テオから4番イ・デホ（元福岡ソフトバンク）の本塁打で3点を先制した。ＫＴは2回表にロッテの先発キム・ウォンジュンから9番シム・ウジュンのタイムリーで2点を返した。ロッテは3回裏にイ・デホの2試合連続本塁打で2点を追加した。ＫＴは4回表に1番の高卒新人カン・ベッコの本塁打で2点を返した。ロッテは4回裏にＫＴの2番手キム・ミンスからチャンスを作り、代わった3番手コ・チャンソンから1番チョン・フン、イ・デホのタイムリー、7番ムン・ギュヒョンの本塁打などで6点を追加した。
ＫＴは5回表に3番ユ・ハンジュンの本塁打で1点、6回表にロッテの2番手ユン・ギルヒョンからカン・ベッコの2打席連続本塁打で1点を返し、4番手ホン・ソンヨン、5番手イ・ジョンヒョクは追加点を与えなかった。ＫＴは8回表にロッテの3番手ホン・ソンミンから途中出場の6番パク・キヒョクの本塁打、代わった4番手オ・ヒョンテクからカン・ベッコの高卒新人としてはプロ野球史上初となる3打席連続本塁打で計4点を返した。ＫＴの6番手チュ・グォンは8回裏に追加点を与えなかった。
5番手ソン・スンナクは9回表に相手の反撃を断ち、8位ロッテは3連勝となった。5回を5失点に抑えたキム・ウォンジュンは6勝目。ロッテ打線ではイ・デホが3安打2本塁打6打点と活躍。最下位ＫＴではキム・テオが3回5失点で降板した。ＫＴ打線ではカン・ベッコが3安打3本塁打6打点と活躍。
