ＮＣ １３−７ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）ク・チャンモ ５勝１０敗 （敗）ホ・ジュンヒョク １敗
（本塁打） ＮＣ ： パク・ミヌ ５号、モ・チャンミン １２号 トゥサン ： オ・ジェイル ２１号
ＮＣは2回表にトゥサンの先発ホ・ジュンヒョクから7番イ・ウソン、1番パク・ミヌ、3番ナ・ソンボムのタイムリーで4点を先制してホ・ジュンヒョクをノックアウトすると、代わったトゥサンの2番手キム・ガンニュルから4番モ・チャンミンのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは5回裏にＮＣの先発ク・チャンモから2番パク・コヌ、4番キム・ジェファンのタイムリーで2点を返した。
ＮＣは6回表にトゥサンの3番手イ・ヒョンスンからパク・ミヌとモ・チャンミンの本塁打で5点を追加した。トゥサンは6回裏にＮＣの2番手チョン・スミンからパク・コヌのタイムリーで2点を返した。ＮＣは7回表にパク・ミヌと2番クォン・ヒィドンのタイムリーで3点を追加した。トゥサンは7回裏にＮＣの3番手チェ・ソンヨンから9番チョン・スビンのタイムリーで1点、代わった4番手パク・チヌからパク・コヌの内野ゴロの間と計2点を返した。
4番手チェ・デソンは追加点を与えず、トゥサンは9回裏に7番オ・ジェイルの本塁打で1点を返したが、9位ＮＣが2018年シーズン初の7連勝と勢いに乗っている。5回を2失点に抑えたク・チャンモは5勝目。ＮＣ打線ではパク・ミヌが3安打1本塁打5打点、モ・チャンミンが1本塁打3打点と活躍。首位トゥサンはホ・ジュンヒョクが2回途中5失点で降板し連勝は4で止まった。トゥサン打線ではパク・コヌが3安打4打点と活躍。
ＳＫ ２−４ キア （光州）
（勝）ヤン・ヒョンジョン １３勝９敗 （セーブ）キム・ユンドン ６勝５敗３Ｓ （敗）キム・テッキョン １敗
ＳＫは3回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから1番ノ・スグァンのタイムリーで1点を先制し、先発ケリーは6回裏途中まで無失点に抑えた。ＳＫの2番手ソ・ジニョンは無失点に抑え、8回表にノ・スグァンのタイムリーで1点を追加した。キアは8回裏にＳＫの3番手キム・テッキョンからチャンスを作ると、代わった4番手パク・チョンベから9番チェ・ウォンジュンのタイムリー、相手のエラー、1番バーナディーナのタイムリーで逆転した。
3番手イム・ギジュン、4番手キム・ユンドンは9回表に相手の反撃を断ち7位キアが勝利した。8回を2失点に抑えたヤン・ヒョンジョンは13勝目。キア打線ではバーナディーナが3安打2打点と活躍。2位ＳＫは連勝が5で止まった。
ＬＧ １２−４ ハンファ （大田）
（勝）チャ・ウチャン １０勝９敗 （敗）キム・ボムス ７勝９敗
（本塁打） ＬＧ ： パク・ヨンテク １５号、チョン・ジュヒョン ６号、チェ・ウンソン ２２号、オ・ジファン １１号 ハンファ ： イ・ソンヨル ２７号、ホイング ２９号
ハンファは2回裏にＬＧの先発チャ・ウチャンから6番イ・ソンヨルの本塁打で1点を先制した。ＬＧは3回表にハンファの先発キム・ボムスから3番パク・ヨンテクの本塁打、7番イ・チョヌンのタイムリー、8番キム・ヨンウィの犠牲フライで5-1と逆転しキム・ボムスをノックアウトすると、代わった2番手ソ・ギュンから9番チョン・ジュヒョンの本塁打で2点を追加した。
ハンファは3回裏に1番チョン・グヌのタイムリーで1点を返した。ＬＧは4回表に4番チェ・ウンソンの本塁打で2点を追加した。ハンファは4回裏に4番ホイングの本塁打で1点を返した。ＬＧは5回表にハンファの3番手アン・ヨンミョンから2番オ・ジファンの本塁打で3点を追加した。ハンファの4番手キム・ジェヨンは7回表まで無失点に抑えた。ハンファは8回裏にＬＧの2番手チェ・ドンファンから途中出場の7番チ・ソンジュンのタイムリーで1点を返した。
ハンファの5番手ソン・チャンシクも追加点を与えなかった。3番手イ・ドンヒョンは9回裏に相手の反撃を断ち、5位ＬＧは勝利し勝率を5割に戻した。7回を3失点に抑えたチャ・ウチャンは2015年以降4年連続の2ケタ勝利となる10勝目。ＬＧ打線ではオ・ジファンが3安打1本塁打3打点と活躍。3位ハンファはキム・ボムスが3回途中4失点で降板し3連敗。
ネクセン ６−５ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）イ・ボグン ６勝５敗 （セーブ）キム・サンス １勝２敗１６Ｓ （敗）ソン・スンナク １勝５敗１９Ｓ
（本塁打） ネクセン ： パク・ピョンホ ３９号 ロッテ ： シン・ボンギ １０号 、チョン・ジュヌ ２７号、イ・デホ ２９号
ネクセンは1回表にロッテの先発ソン・スンジュンから5番キム・ハソンのタイムリーで1点を先制した。ロッテは2回裏にネクセンの先発ハッカーから7番シン・ボンギの本塁打、相手のエラーで3-1と逆転した。ネクセンは3回表に4番パク・ピョンホの2試合連続本塁打で3-3の同点に追いつき、4回表にロッテの2番手パク・シヨンからチャンスを作り、代わった3番手コ・ヒョジュンから1番イ・ジョンフの犠牲フライで4-3と逆転した。ロッテは4回裏に1番チョン・ジュヌの本塁打で4-4の同点に追いつき、4番手パク・セウンは5回表を無失点に抑えると、5回裏に4番イ・デホ（元福岡ソフトバンク）の本塁打で5-4と逆転した。
ネクセンは6回表にロッテの5番手ユン・ギルヒョンから代打ソン・ソンムンのタイムリーで5-5の同点に追いつき、7回裏から2番手イ・スンホ、3番手イ・ボグンと継投策をとった。ロッテの6番手ク・スンミンは8回表まで無失点に抑えた。4位ネクセンは9回表にロッテの7番手ソン・スンナクから3番の新外国人サンズのタイムリーで1点を勝ち越し、4番手キム・サンスは9回裏に相手の反撃を断ち勝利した。攻守が機能しない8位ロッテは7連敗。ロッテ打線ではチョン・ジュヌが3安打1本塁打1打点と活躍。
サムソン ７−５ ＫＴ （水原）
（勝）ペク・チョンヒョン ６勝７敗 （セーブ）チェ・チュンヨン ２勝６敗６Ｓ （敗）フィアベンド ６勝７敗
（本塁打） サムソン ： キム・サンス ９号 ＫＴ ： カン・ベッコ ２２号
ＫＴは2回裏にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから6番ユン・ソンミンの内野ゴロの間に1点を先制した。サムソンは3回表にＫＴの先発フィアベンドから9番キム・サンスの本塁打、5番カン・ミンホと6番キム・ホンゴンのタイムリーで3-1と逆転した。サムソンは4回表に4番ラフのタイムリーで2点、5回表に8番ソン・ジュインの犠牲フライ、1番パク・ヘミンのタイムリーで2点を追加した。
ＫＴは6回表から2番手チュ・グォンを登板させ、6回裏に1番の高卒新人カン・ベッコの2試合連続本塁打（高卒新人のシーズン本塁打のプロ野球新記録）、7番パク・キョンスのタイムリーで2点を返した。サムソンは7回裏から2番手イ・スンヒョンを登板させた。ＫＴは8回裏にサムソンの3番手チャン・ピルジュンからパク・キョンス、代打イ・ジニョンのタイムリーで2点を返した。ＫＴの3番手キム・ジェユンは追加点を与えなかった。
4番手チェ・チュンヨンは9回裏に相手の反撃を断ち、6位サムソンが勝利した。6回を3失点に抑えたペク・チョンヒョンは6勝目。サムソン打線ではカン・ミンホが4安打1打点、ラフが3安打2打点と活躍。最下位ＫＴはフィアベンドが5回7失点で降板し6連敗。ＫＴ打線では4番ロハスが3安打と活躍。
