ハンファ ８−２ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）アン・ヨンミョン ６勝２敗 （敗）フランコフ １５勝３敗
（本塁打） ハンファ ： ホイング ２５号 トゥサン ： オ・ジェウォン １３号
トゥサンは1回裏にハンファの先発の新外国人ヘイルから3番オ・ジェウォンの本塁打で1点を先制した。ハンファは2回表にトゥサンの先発フランコフから9番オ・ソンジンのタイムリーで2-1と逆転し、3回表に5番イ・ソンヨルのタイムリーなどで2点を追加した。トゥサンは3回裏にハンファの2番手アン・ヨンミョンから相手のエラーで1点を返した。ハンファは4回表に3番チョン・グヌのタイムリーで2点を追加し、6回裏から3番手パク・サンウォン、7回裏から4番手ソン・ウンボムを登板させた。
トゥサンは8回表から2番手イ・ヒョンスン、3番手ユン・スホと継投策をとり、ハンファの5番手イ・テヤンは8回裏を無失点に抑えた。3位ハンファは9回表にトゥサンの4番手イ・ヒョンホから4番ホイングの本塁打で2点を追加し、6番手チョン・ウラムが9回裏に相手の反撃を断って3連敗から脱出した。ハンファ打線ではチョン・グヌが3安打2打点と活躍。首位トゥサンではフランコフが7回6失点で打線が反撃できなかった。
サムソン ０−１２ ＳＫ （仁川）
（勝）ケリー １０勝５敗 （敗）ヤン・チャンソプ ５勝３敗
（本塁打） ＳＫ ： イ・ジェウォン １３号、カン・スンホ ２号
ＳＫは1回裏にサムソンの先発の高卒新人ヤン・チャンソプから5番ハン・ドンミンの犠牲フライで1点を先制し、3回裏に4番イ・ジェウォンの本塁打で2点、4回裏に9番カン・スンホのＬＧからの移籍後初本塁打で1点を追加した。ＳＫの先発ケリーは無失点を続け、7回裏にサムソンの2番手イ・スンヒョンから2番キム・ガンミンとハン・ドンミンのタイムリーで3点を追加した。サムソンの3番手クォン・オジュンは7回裏に追加点を与えなかった。
ＳＫは8回表から2番手パク・ヒィスを登板させ、8回裏にサムソンの4番手パク・クンホンから7番チェ・ハン、8番キム・ソンヒョン、カン・スンホのタイムリーで5点を追加した。3番手ユン・ヒィサンが9回表に相手の反撃を断ち、2位ＳＫが完封リレーで勝利した。7回を無失点に抑えたケリーは2年連続2ケタ勝利の10勝目。ＳＫ打線ではカン・スンホが3安打1本塁打3打点、ハン・ドンミンが3打点と活躍。6位サムソンではヤン・チャンソプが5回3失点で降板し打線が沈黙した。
ＬＧ １−２ ロッテ （蔚山）
（勝）ラリー ８勝８敗 （セーブ）ソン・スンナク １勝４敗１７Ｓ （敗）キム・デヒョン ２勝６敗
（本塁打） ＬＧ ： チェ・ウンソン ２０号
ロッテは1回裏にＬＧの先発キム・デヒョンから5番ミン・ビョンホンのタイムリーで1点を先制し、先発ラリーは無失点を続けた。ロッテは5回裏に2番ソン・アソプのタイムリーで1点を追加した。ＬＧは6回裏から2番手ムン・グァンウンを登板させ、7回表に5番チェ・ウンソンの2試合連続本塁打（プロ10年目にして初のシーズン20本塁打）で1点を返した。
ＬＧの3番手チン・ヘス、4番手シン・ジョンナクは7回裏に追加点を与えなかった。ロッテは8回表から2番手ク・スンミンを登板させた。ＬＧの5番手チョン・チャンホンは8回裏に追加点を与えなかった。3番手ソン・スンナクは9回表に相手の反撃を断ち、8位ロッテが勝利した。7回を1失点に抑えたラリーは8勝目。ＬＧはキム・デヒョンが5回を2失点に抑えたが打線の援護がなく7連敗、5位に後退した。
キア ６−７ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）オ・ジュウォン ２勝５敗 （敗）ユン・ソンミン ４敗７Ｓ
（本塁打） ネクセン ： パク・ピョンホ ３０号
キアは2回表にネクセンの先発チェ・ウォンテから9番チェ・ウォンジュンのタイムリーで1点を先制し、3回表に3番チェ・ヒョンウの内野ゴロの間に1点を追加した。ネクセンは4回裏にキアの先発イム・ギヨンから4番パク・ピョンホの韓国での5年連続シーズン30本塁打で1点を返した。2番手イ・スンホは7回表を無失点に抑えると、ネクセンは7回裏にキアの2番手イム・ギジュンから相手のエラーで2-2の同点に追いついた。キアは8回表にネクセンの3番手イ・ボグンから7番イ・ボムホ（元福岡ソフトバンク）のタイムリーで2点を勝ち越すと、代わった4番手キム・ソンミンからチェ・ウォンジュンのタイムリー、2番キム・ソンビンの犠牲フライで2点を追加した。
ネクセンは8回裏にキアの3番手キム・ユンドンから6番キム・ハソン、7番イム・ビョンウクのタイムリーで2点を返すと、代わった4番手ユン・ソンミンから8番ソン・ソンムンの犠牲フライ、途中出場の9番キム・ギュミンのタイムリーで6-6の同点に追いついた。ネクセンは9回表から5番手キム・サンス、6番手オ・ジュウォンが勝ち越し点を与えず、9回裏は無得点で試合は延長戦に突入した。ネクセンは10回裏にユン・ソンミンから途中出場の1番キム・ジェヒョンのタイムリーでサヨナラ勝ちし、5連勝で4位に浮上した。ネクセン打線では5番コ・ジョンウクが3安打と活躍。7位キアはリリーフが機能しなかった。キア打線ではチェ・ウォンジュンが4安打2打点と活躍。
ＫＴ ３−７ ＮＣ （馬山）
（勝）ベレット ４勝９敗 （敗）クム・ミンチョル ７勝８敗
（本塁打） ＫＴ ： ロハス ３１号 ＮＣ ： スクラッグス ２０号、モ・チャンミン ６号
ＮＣは2回裏にＫＴの先発クム・ミンチョルから8番モ・チャンミンのタイムリーで1点を先制し、3回裏に4番スクラッグスの2試合連続本塁打、7番キム・ソンウクとモ・チャンミンのタイムリーで2点を追加した。ＫＴは5回表にＮＣの先発ベレットから9番チョン・ヒョンのタイムリー、2番イ・ジニョンの犠牲フライで2点を返した。ＮＣは5回裏にモ・チャンミンの本塁打で1点を追加した。ＫＴは6回表に4番ロハスの2試合連続本塁打で1点を返した。
ＫＴの2番手シム・ジェミンは6回裏、3番手コ・チャンソンは7回裏に追加点を与えなかった。ＮＣは8回表から2番手カン・ユングを登板させ、8回裏にＫＴの4番手ホン・ソンヨンからチャンスを作り、代わった5番手オム・サンベクから5番パク・ソンミンの内野ゴロの間に1点を追加した。3番手ウォン・ジョンヒョンが9回表に相手の反撃を断ち、最下位ＮＣが勝利した。7回を3失点に抑えたベレットは4勝目。ＮＣ打線ではモ・チャンミンが3安打1本塁打3打点、3番ナ・ソンボムが3安打と活躍。9位ＫＴではクム・ミンチョルが5回6失点で降板した。
