LG 5−6 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)イ・ヨンハ 5勝2敗 (セーブ)ハム・トクチュ 5勝2敗21S (敗)キム・デヒョン 2勝5敗
(本塁打) LG : オ・ジファン 6号、パク・ヨンテク 10号、イ・ヒョンジョン 9号
LGは1回表にトゥサンの先発イ・ヨンハから2番オ・ジファンの本塁打で1点を先制した。トゥサンは1回裏にLGの先発キム・デヒョンから5番パク・コヌのタイムリーで2-1と逆転した。LGは2回表に9番チョン・ジュヒョンのタイムリーで2-2の同点に追いついた。トゥサンは2回裏に1番リュ・ジヒョクのタイムリーで1点を勝ち越し、3回裏に8番チョン・ジンホの内野ゴロの間に1点を追加した。LGは5回表に3番パク・ヨンテクの本塁打で1点を返した。トゥサンは5回裏に7番キム・ジェホの内野ゴロの間に1点を追加した。
トゥサンは6回表から2番手キム・ガンニュルを登板させ、6回裏にLGの2番手ヨ・ゴヌクから3番オ・ジェウォンの犠牲フライで1点を追加した。LGは7回表にトゥサンの3番手ユン・スホからチャンスを作り、代わった4番手パク・チグクから8番ユ・ガンナムの犠牲フライで1点を返し、7回裏途中から3番手コ・ウソクを登板させた。LGは8回表に1番イ・ヒョンジョンの2試合連続本塁打で1点を返し、4番手チョン・チャンホンは追加点を与えなかった。5番手ハム・トクチュは相手の反撃を断ち、首位トゥサンが5連勝となった。5回を3失点に抑えたイ・ヨンハは5勝目。トゥサン打線ではリュ・ジヒョクが3安打1打点と活躍。キム・デヒョンが5回5失点で降板した4位LGは3連敗で、2018年のトゥサン戦は11戦全敗となった。LG打線では6番イ・チョヌンが3安打と活躍。
ネクセン 4−3 SK (仁川)
(勝)オ・ジュウォン 1勝5敗 (セーブ)キム・サンス 1勝2敗11S (敗)ユン・ヒィサン 1敗1S
(本塁打) ネクセン : キム・ジェヒョン 3号 SK : イ・ジェウォン 12号、ノ・スグァン 5号
ネクセンは3回表にSKの先発キム・グァンヒョンから9番キム・ジェヒョンの本塁打で1点を先制し、4回表に5番キム・ハソンの併殺打の間に1点を追加した。SKは4回裏にネクセンの先発シン・ジェヨンから4番イ・ジェウォンの本塁打、8番ナ・ジュファンのタイムリーで2-2の同点に追いつき、5回裏に1番ノ・スグァンの本塁打で3-2と逆転した。ネクセンの2番手キム・ソンミン、3番手オ・ジュウォンは追加点を与えなかった。
ネクセンは8回表にSKの2番手ユン・ヒィサンから1番イ・ジョンフのタイムリーで3-3の同点に追いつき、代わった3番手チョン・ヨンイルから4番パク・ピョンホへの押し出しの四球で逆転した。ネクセンの4番手イ・ボグンは8回裏、SKの4番手シン・ジェウンは9回表を無失点に抑えた。5番手キム・サンスが9回裏に相手の反撃を断ち、6位ネクセンが勝利した。2位SKでは7回を2失点に抑えたキム・グァンヒョンを打線が援護できなかった。
KT 3−5 ハンファ (大田)
(勝)アン・ヨンミョン 5勝2敗 (敗)キム・ジェユン 5勝2敗11S
(本塁打) KT : チャン・ソンウ 9号、ロハス 29号 ハンファ : チェ・ジェフン 1号、チョン・グヌ 5号
ハンファは1回裏にKTの先発の高卒新人キム・ミンから相手の暴投で1点を先制した。KTは2回表にハンファの先発の新外国人ヘイルから7番チャン・ソンウの本塁打で1-1の同点に追いついた。ハンファは3回裏に8番チェ・ジェフンの本塁打で1点を勝ち越した。KTは6回表に3番ロハスの本塁打で3-2と逆転し、2番手チョン・ソンゴンは6回裏まで、3番手チュ・グォンは7回裏まで無失点に抑えた。
ハンファの2番手イ・テヤンは8回表まで追加点を与えなかった。KTは8回裏から4番手イ・ジョンヒョク、5番手ホン・ソンヨンと継投策をとった。3番手アン・ヨンミョンは9回表に追加点を与えず、3位ハンファは9回裏にKTの6番手キム・ジェユンから1番チョン・グヌの本塁打で逆転サヨナラ勝ちした。9位KTは追加点が奪えずリードを守れなかった。
NC 2−3 サムソン (大邱)
(勝)ユン・ソンファン 4勝7敗 (セーブ)シム・チャンミン 5勝1敗15S (敗)ベレット 3勝8敗
(本塁打) サムソン : ク・ジャウク 8号
サムソンは1回裏にNCの先発ベレットから4番ラフのタイムリーで1点を先制し、3回裏に2番ク・ジャウクの本塁打で1点、4回裏に6番パク・ハニの併殺打の間に1点を追加した。サムソンの先発ユン・ソンファンは6回表まで無失点に抑えた。ベレットは4回裏以降追加点を与えず、NCは8回表にサムソンの2番手チェ・チュンヨンから6番イ・ウソンのトゥサンからの移籍後初打点となる犠牲フライ、代わった3番手シム・チャンミンから途中出場の8番ト・テフンのタイムリーで計2点を返した。
NCの2番手キム・ジンソンは8回裏に追加点を与えなかった。シム・チャンミンは相手の反撃を断ち、5位サムソンが勝利した。ユン・ソンファンは4勝目。サムソン打線ではク・ジャウクが3安打1本塁打1打点と活躍。最下位NCでは7回を3失点に抑えたベレットを打線が援護できなかった。NC打線では5番パク・ソンミンが3安打と活躍。
ロッテ 9−6 キア (光州)
(勝)ラリー 7勝8敗 (セーブ)ソン・スンナク 1勝4敗14S (敗)ファン・インジュン 1敗
(本塁打) ロッテ : バーンズ 20号、イ・デホ 24号 キア : アン・チホン 18号、ナ・ジワン 14号、キム・ジュチャン 13号
ロッテは1回表にキアの先発ハン・スンヒョクから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)、6番バーンズ、7番シン・ボンギのタイムリーで5点を先制した。キアは1回裏にロッテの先発ラリーから4番アン・チホン、6番ナ・ジワンの本塁打で5-5の同点に追いついた。ロッテは5回表にキアの2番手ファン・インジュンからバーンズの本塁打で1点を勝ち越し、6回表にキアの3番手イム・ギジュンからイ・デホの本塁打で1点を追加した。キアは6回裏に5番キム・ジュチャンの本塁打で1点を返した。
6回裏途中から2番手オ・ヒョンテク、7回裏途中から3番手ク・スンミンを登板させ、ロッテは8回表にキアの4番手キム・ユンドンから3番チェ・テインのタイムリーなどで2点を追加した。キアの5番手ユ・スンチョル、6番手キム・セヒョンは追加点を与えなかった。4番手ソン・スンナクが相手の反撃を断ち、8位ロッテが勝利した。6回途中まで5失点に抑えたラリーは7勝目。ロッテ打線ではシン・ボンギが3安打2打点、バーンズが1本塁打4打点、2番ソン・アソプが4安打、8番ムン・ギュヒョンが3安打と活躍。7位キアではハン・スンヒョクが2回途中5失点で降板した。