トゥサン 1−3 SK (仁川)
(勝)キム・テフン 7勝3敗 (セーブ)シン・ジェウン 1勝2敗3S (敗)キム・スンフェ 1勝2敗1S
(本塁打) トゥサン : ヤン・ウィジ 19号 SK : チェ・ハン 4号
SKは4回裏にトゥサンの先発リンドブロムから6番イ・ジェウォンのタイムリーで1点を先制し、先発パク・チョンフンは5回表まで無失点に抑えた。トゥサンは6回表にSKの2番手キム・テフンから5番ヤン・ウィジの本塁打で1-1の同点に追いついた。SKは7回裏にトゥサンの2番手キム・スンフェから1番ノ・スグァンのタイムリーで1点を勝ち越した。トゥサンはここで3番手チャン・ウォンジュンを登板させた。
SKの3番手チョン・ヨンイルは8回表を無失点に抑えた。SKは8回裏にトゥサンの4番手キム・ガンニュルから途中出場の4番チェ・ハンの本塁打で1点を追加した。トゥサンの5番手ホン・サンサムは追加点を与えなかった。4番手シン・ジェウンは9回表に相手の反撃を断ち、2位SKが勝利した。首位トゥサンは連勝が5で止まった。
キア 0−5 ハンファ (大田)
(勝)ヘイル 1勝 (敗)ヘクター 8勝7敗
(本塁打) ハンファ : ホイング 22号、イ・ソンヨル 20号
ハンファは2回裏にキアの先発ヘクターから9番ハ・ジュソクと1番チョン・グヌのタイムリーで3点を先制し、3回裏に4番ホイングの本塁打で1点を追加した。ハンファの先発の新外国人ヘイルは無失点を続け、5回裏に5番イ・ソンヨルの本塁打で1点を追加しヘクターをノックアウトした。ハンファは7回表から2番手ソン・ウンボムを登板させた。
キアの2番手ユ・スンチョルは7回裏まで追加点を与えなかった。ハンファの3番手キム・ボムスは8回表、キアの3番手キム・セヒョンは8回裏をそれぞれ無失点に抑えた。4番手イ・テヤンは9回表に相手の反撃を断ち、3位ハンファが完封リレーで勝利した。韓国初登板となったベイルは6回を無失点に抑え韓国初勝利。6位キアではヘクターが5回途中5失点で降板した。
サムソン 11−1 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ヤン・チャンソプ 4勝2敗 (敗)チャ・ウチャン 7勝8敗
(本塁打) サムソン : ラフ 20号、カン・ミンホ 17号、イ・ウォンソク 15号 LG : チェ・ウンソン 16号
サムソンは1回表にLGの先発チャ・ウチャンから4番ラフの本塁打で3点を先制し、2回表に2番ク・ジャウクのタイムリーで2点を追加した。サムソンは5回表にLGの2番手イ・ドンヒョンから6番カン・ミンホの本塁打で2点、6回表に3番イ・ウォンソクの本塁打、5番キム・ホンゴンのタイムリーで4点を追加した。サムソンの先発の高卒新人ヤン・チャンソプは6回裏まで無失点に抑えた。
LGは7回裏にサムソンの2番手イ・スンヒョンから5番チェ・ウンソンの本塁打で1点を返し、3番手ヨ・ゴヌクは追加点を与えなかった。3番手チョン・イヌクが相手の反撃を断ち、7位サムソンが3連勝となった。ヤン・チャンソプは4勝目。サムソン打線ではラフが3安打1本塁打3打点と活躍。4位LGはチャ・ウチャンが5回途中6失点で降板し4連敗。
KT 9−6 ネクセン (ソウル・高尺)
(勝)ホン・ソンヨン 2勝 (セーブ)キム・ジェユン 5勝9S (敗)キム・ドンジュン 2勝2敗2S
(本塁打) KT : カン・ベッコ 18号、ロハス 24号、パク・キョンス 21号、ユン・ソンミン 14号 ネクセン : キム・ハソン 14号、パク・ピョンホ 22号、ソン・ソンムン 4号
KTは3回表にネクセンの先発ブリガムから2番の高卒新人カン・ベッコ、3番ロハスの2者連続本塁打で3点を先制し、4回表に8番チャン・ソンウのタイムリーで1点を追加した。ネクセンは5回裏にKTの先発ニッパートから3番キム・ハソンの本塁打で1点を返した。ネクセンは7回裏にKTの2番手ユン・グニョンから4番パク・ピョンホの2試合連続本塁打で2点を返すと、代わった3番手イ・ジョンヒョクから代打ソン・ソンムンの本塁打で6-4と逆転した。KTの4番手ホン・ソンヨンは追加点を与えなかった。
KTは8回表にネクセンの2番手オ・ジュウォンからチャンスを作ると、代わった3番手キム・ドンジュンから5番パク・キョンス、7番ユン・ソンミンの本塁打で8-6と逆転した。KTの5番手コ・チャンソンは8回裏を無失点に抑えた。KTは9回表にネクセンの4番手ヤン・ヒョンから4番ユ・ハンジュンのタイムリーで1点を追加した。6番手キム・ジェユンが9回裏を無失点に抑え、9位KTが勝利した。KT打線では6番イ・ジニョンが3安打と活躍。5位ネクセンではまたも投手陣がリードを守りきれなかった。ネクセン打線では8番キム・ヘェソンが4安打と活躍。
NC 3−2 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)イ・ミンホ 4勝1敗10S (セーブ)ウォン・ジョンヒョン 4敗2S (敗)チン・ミョンホ 4勝4敗1S
(本塁打) ロッテ : バーンズ 19号
NCは4回表にロッテの先発デュブロントから5番パク・ソンミンの犠牲フライで1点を先制した。ロッテは5回裏にNCの先発イ・ジェハクから7番バーンズの2試合連続本塁打で2-1と逆転し、8回表から2番手オ・ヒョンテク、3番手イ・ミョンウ、4番手ク・スンミンと継投策をとった。NCの2番手キム・ジンソンは8回裏を無失点に抑えた。
NCは9回表にロッテの5番手ソン・スンナクから代打イ・ウォンジェのタイムリーで2-2の同点に追いつき、3番手カン・ユングは9回裏を無失点に抑え試合は延長戦に突入した。NCの4番手イ・ミンホは11回裏まで無失点に抑えた。NCは12回表にロッテの6番手チン・ミョンホから7番キム・ソンウクの犠牲フライで1点を勝ち越した。ロッテの7番手チョ・ジョンフンは追加点を与えなかった。5番手ウォン・ジョンヒョンは12回裏に相手の反撃を断ち、最下位NCが勝利した。NCでは3番ナ・ソンボムが4安打と活躍。8位ロッテでは打線が投手陣を援護できず、継投策もうまくいかなかった。