ロッテ １−７ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）ユ・ヒィグァン ４勝６敗 （セーブ）キム・スンフェ １勝１敗１Ｓ （敗）キム・ウォンジュン ４勝４敗
（本塁打） トゥサン ： パク・コヌ ８号
トゥサンは1回裏にロッテの先発キム・ウォンジュンから3番パク・コヌの本塁打で1点を先制し、3回裏に2番チェ・ジュファンの犠牲フライで1点を追加した。ロッテは5回表にトゥサンの先発ユ・ヒィグァンから8番の高卒新人ハン・ドンヒィのタイムリーで1点を返した。トゥサンは6回裏に6番オ・ジェウォンのタイムリーで1点を追加し、7回表から2番手パク・チグクを登板させた。
首位トゥサンは8回裏にロッテの2番手イ・ミョンウから4番キム・ジェファンの犠牲フライ、代わった3番手チャン・シファンから7番キム・ジェホと8番チョン・ジンホのタイムリーで計4点を追加し、3番手キム・スンフェが抑え勝利した。6回を1失点に抑えたユ・ヒィグァンは4勝目。キム・スンフェはロッテ在籍時の2015年4月以来のセーブ。トゥサン打線ではパク・コヌが3安打1本塁打1打点と活躍。8位ロッテでは7回を3失点に抑えたキム・ウォンジュンを打線が援護できなかった。
ハンファ ７−８ ＫＴ （水原）
（勝）ユン・グニョン １勝 （セーブ）キム・ジェユン ５勝７Ｓ （敗）キム・ジェヨン ６勝３敗
（本塁打） ＫＴ ： パク・キョンス １８号
ハンファは1回表にＫＴの先発コ・ヨンピョから4番ホイングのタイムリーで1点を先制した。ＫＴは1回裏にハンファの先発キム・ジェヨンから4番ユ・ハンジュンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。ハンファは2回表に7番チョン・グヌ、1番イ・ヨンギュ、ホイングのタイムリーで4点を勝ち越した。ＫＴは2回裏に7番ユン・ソンミンの犠牲フライなどで2点を返し、3回裏に代打キム・ジヨンのタイムリー、6番パク・キョンスの本塁打で6-5と逆転した。ハンファは5回表に相手のエラーで6-6の同点に追いついた。
ＫＴは7回表から2番手ユン・グニョンを登板させ、7回裏にキム・ジェヨンからチャンスを作り、代わったハンファの2番手ソン・ウンボムから3番イ・ジニョンのタイムリーで1点を勝ち越すと、代わった3番手ソ・ギュンの暴投で1点を追加した。ＫＴの3番手イ・ジョンヒョクは無失点に抑えたが、ハンファは8回表にＫＴの4番手ホン・ソンヨンからイ・ヨンギュの犠牲フライで1点を返した。5番手キム・ジェヨンが9回表に相手の反撃を断ち、9位ＫＴが勝利した。ユン・グニョンは2015年8月以来の勝利。ＫＴ打線では8番チャン・ソンウが3安打と活躍。2位ハンファではキム・ジェヨンが7回途中7失点で降板した。ハンファ打線ではホイングが3安打3打点、6番イ・ソンヨルが3安打と活躍。
ＮＣ ０−３ ＳＫ （仁川）
（勝）サンチェス ８勝３敗 （セーブ）シン・ジェウン １勝２敗８Ｓ （敗）王維中 ６勝７敗
（本塁打） ＳＫ ： イ・ジェウォン １１号
ＳＫは2回裏にＮＣの先発王維中から7番ユン・ジョンウのタイムリーで1点を先制し、4回裏にユン・ジョンウの併殺打の間に1点を追加した。ＳＫは6回裏に6番イ・ジェウォンの本塁打で1点を追加し王維中をノックアウトした。ＳＫの先発サンチェスは無失点を続けた。ＮＣの2番手ユ・ウォンサン、3番手キム・ゴンテは追加点を与えなかった。
ＳＫは8回表から2番手チョン・ヨンイルを登板させた。ＮＣの4番手シム・ギュボムは追加点を与えなかった。3番手シン・ジェウンは9回表に相手の反撃を断ち、3位ＳＫが完封リレーで勝利した。7回を無失点に抑えたサンチェスは8勝目。最下位ＮＣは6回途中まで3失点に抑えた王維中を打線が援護できなかった。
ＬＧ ８−３ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）イム・チャンギュ １０勝６敗 （敗）チェ・ウォンテ １１勝７敗
（本塁打） ＬＧ ： ユ・ガンナム １５号 ネクセン ： パク・ピョンホ ２０号、イ・テックン ４号
ネクセンは2回裏にＬＧの先発イム・チャンギュから4番パク・ピョンホの本塁打で1点を先制した。ＬＧは3回表にネクセンの先発チェ・ウォンテから2番イ・チョヌン、4番キム・ヒョンス、5番チェ・ウンソン、7番オ・ジファンのタイムリー、8番ユ・ガンナムの2試合連続本塁打で7-1と逆転した。ネクセンは6回裏に2番イ・テックンの本塁打で1点を返した。ＬＧは7回表にネクセンの2番手キム・ソンミンからチェ・ウンソンのタイムリーで1点を追加した。
ネクセンは8回裏に代打コ・ジョンウクのタイムリーで1点を返し、3番手ユン・ヨンサムは追加点を与えなかった。2番手キム・ジヨンが相手の反撃を断ち、4位ＬＧは3連勝となった。8回途中まで3失点に抑えたイム・チャンギュはプロ8年目にして自身初となるシーズン2ケタ勝利の10勝目。ＬＧ打線ではチェ・ウンソンが3安打2打点と活躍。5位ネクセンはチェ・ウォンテが3回7失点で降板し4連敗。
サムソン ６−２ キア （光州）
（勝）ペク・チョンヒョン ４勝６敗１Ｓ （敗）イム・ギヨン ５勝８敗
（本塁打） サムソン ： ク・ジャウク ５号、イ・ウォンソク １４号、パク・ハニ ４号
サムソンは1回表にキアの先発イム・ギヨンから2番ク・ジャウクの本塁打で1点を先制し、3回表に3番イ・ウォンソクの本塁打で3点を追加した。キアは3回裏にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから2番キム・ソンビンと3番チェ・ヒョンウのタイムリーで2点を返した。サムソンは4回表に6番パク・ハニの本塁打で1点を追加した。キアの2番手ムン・ギョンチャンは6回表まで無失点に抑えた。サムソンは6回裏から2番手イ・スンヒョンを登板させた。キアの3番手イム・ギジュンは7回表、サムソンの3番手チェ・チュンヨンは7回裏を無失点に抑えた。
サムソンは8回表にキアの4番手キム・セヒョンから7番イ・ジヨンのタイムリーで1点を追加した。4番手チャン・ピルジュンは8回裏、5番手シム・チャンミンは9回裏を無失点に抑え、7位サムソンが勝利した。5回を2失点に抑えたペク・チョンヒョンは4勝目。サムソン打線ではイ・ウォンソクが3安打1本塁打3打点と活躍。6位キアではイム・ギヨンが4回途中5失点で降板した。
