キア ３−６ ハンファ （大田）
(勝）シム・スチャン ２勝１Ｓ （セーブ）チョン・ウラム ６勝４敗２２Ｓ （敗）シム・ドンソプ １勝１敗２Ｓ
（本塁打） ハンファ ： オ・ソンジン １号
ハンファは1回裏にキアの先発パット・ディーンから4番ロサリオのタイムリーで1点を先制した。キアは2回表にハンファの先発アン・ヨンミョンから9番キム・ソンビンのタイムリー、相手のボークで2-1と逆転し、5回表に4番チェ・ヒョンウのタイムリーで1点を追加した。ハンファは5回裏に5番ヤン・ソンウのタイムリーで1点を返し、振り逃げの間に3-3の同点に追いついた。キアは6回裏から2番手イム・チャンヨン(元東京ヤクルト)を登板させた。
ハンファは7回表から2番手パク・チョンジン、8回表途中から3番手シム・スチャンを登板させ、8回裏にキアの3番手シム・ドンソプからチャンスを作り、代わった4番手キム・ユンドンから1番オ・ソンジンの2013年6月以来となる本塁打で3点を勝ち越した。4番手チョン・ウラムが9回表に相手の反撃を断ち、8位ハンファが勝利し3連勝となった。ハンファ打線ではオ・ソンジンが3安打1本塁打3打点と活躍。首位キアは2017年シーズン初の6連敗。
ネクセン ３−４ トゥサン （ソウル・蚕室）
(勝）キム・スンフェ ７勝３敗 （セーブ）イ・ヨンチャン ４勝３敗２０Ｓ （敗）キム・サンス ５敗１３Ｓ
（本塁打） ネクセン ： チャン・ヨンソク ７号 トゥサン ： オ・ジェイル １６号、オ・ジェウォン ６号
ネクセンは1回表にトゥサンの先発ニッパートから4番キム・ハソンのタイムリーで1点を先制し、2回表に6番チャン・ヨンソクの本塁打で1点を追加した。トゥサンは3回裏にネクセンの先発チェ・ウォンテから3番パク・コヌのタイムリーで1点を返し、6回裏にネクセンの2番手オ・ジュウォンから1番キム・ジェホのタイムリーで2-2の同点に追いついた。トゥサンは7回表から2番手イ・ヒョンスンを登板させた。ネクセンは8回表にトゥサンの3番手キム・スンフェから3番の新外国人チョイスのタイムリーで1点を勝ち越した。
トゥサンは8回裏にネクセンの3番手キム・サンスから7番オ・ジェイル、8番オ・ジェウォンの2者連続本塁打で4-3と逆転した。ネクセンの4番手シン・ジェヨンは追加点を与えなかった。4番手イ・ヨンチャンが9回表に相手の反撃を断ち、2位トゥサンが勝利し4連勝となった。イ・ヨンチャンは2010年以来7年ぶりのシーズン20セーブを達成。トゥサン打線ではキム・ジェホとパク・コヌが3安打1打点と活躍。5位ネクセンはリリーフが機能せず5回を1失点に抑えたチェ・ウォンテの好投に報いることができなかった。
ＫＴ ５−７ ＮＣ （馬山）
（勝）イム・チャンミン ４勝２敗２７Ｓ （敗）イ・サンファ ３勝３敗２Ｓ
（本塁打） ＮＣ ： スクラッグス ２６号
ＮＣは1回裏にＫＴの先発チョン・ソンゴンから4番ナ・ソンボムの犠牲フライ、7番ソン・シホンの走者一掃のタイムリーで4点を先制し、2回裏に代打イ・ホジュンのタイムリーで1点を追加した。ＫＴは3回表にＮＣの先発チャン・ヒョンシクから3番キム・ドンウク、6番イ・ヘチャンのタイムリーで2点を返し、代わったＮＣの2番手イ・ミンホから7番チョン・ヒョンの2点タイムリーで4点を返した。ＮＣは5回表途中から3番手キム・ジンソン、ＫＴは6回裏から2番手チュ・グォンを登板させた。
ＫＴの3番手オム・サンベクは7回裏を無失点に抑え、8回表にＮＣの4番手ウォン・ジョンヒョンからチャンスを作り、代わったＮＣの5番手イム・チャンミンからキム・ドンウクの犠牲フライで5-5の同点に追いついた。イム・チャンミンは勝ち越し点を許さず、3位ＮＣは9回裏にＫＴの4番手イ・サンファから3番スクラッグスの本塁打でサヨナラ勝ちした。ＮＣ打線では2番パク・ミヌが3安打、4連敗となった最下位ＫＴではイ・ヘチャンが4安打1打点、2番オ・テゴンが3安打と活躍。
ＬＧ ２−８ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）パク・セウン １１勝４敗 （敗）ソーサ ８勝９敗
（本塁打） ロッテ ： ソン・アソプ １８号
ＬＧは2回表にロッテの先発パク・セウンから8番ユ・ガンナムのタイムリーで2点を先制した。ロッテは2回裏にＬＧの先発ソーサから6番カン・ミンホのタイムリーなどで2-2の同点に追いつき、4回裏に8番ムン・ギュヒョンのタイムリーで3-2と逆転した。さらに5回裏には2番ソン・アソプの2試合連続本塁打で2点、7回裏にＬＧの2番手チョン・チャンホンから3番チェ・ジュンソクのタイムリーなどで3点を追加した。
ロッテは8回表から2番手チャン・シファンを登板させた。ＬＧの3番手イム・ジョンウは追加点を与えなかった。3番手ペ・ジャンホは9回裏に相手の反撃を断ち、4位ロッテが勝利し5連勝となった。7回を2失点に抑えたパク・セウンは11勝目。6位ＬＧでは先発ソーサが6回5失点と振るわず、打線も3回表以降無得点に抑えられた。
ＳＫ ７−５ サムソン （大邱）
（勝）ムン・スンウォン ６勝９敗 （セーブ）キム・ジュハン ６勝５敗５Ｓ （敗）ユン・ソンファン ９勝９敗
（本塁打） ＳＫ ： パク・チョングォン １５号、ナ・ジュファン １８号、チョン・ウィユン １１号 サムソン ： イ・ウォンソク １１号、ぺ・ヨンソプ ４号
ＳＫは2回表にサムソンの先発ユン・ソンファンから5番パク・チョングォンの2試合連続本塁打で1点を先制し、サムソンは2回裏にＳＫの先発ムン・スンウォンから6番イ・ウォンソクの2試合連続本塁打で1-1の同点に追いついた。ＳＫは4回表に3番ナ・ジュファンの本塁打で2点を勝ち越し、5回表にナ・ジュファンのタイムリーで1点、6回表に9番イ・ソンウのタイムリーで2点を追加した。さらに7回表にサムソンの2番手チェ・チュンホンから6番チョン・ウィユンのタイムリーで7点目を奪った。サムソンは7回裏に7番ぺ・ヨンソプの本塁打で2点を返し、ＳＫはこの回途中から2番手チェ・ビョンニョンを登板させた。
サムソンの3番手イム・デハンは8回表、ＳＫの4番手イム・ジュンヒョクは8回裏を無失点に抑えた。4番手チャン・ウォンサム、5番手の高卒新人チェ・ジグァンの継投で追加点を与えず、サムソンは9回裏にＳＫの4番手ムン・グァンウンから1番パク・ヘミンへの押し出しの四球、3番ク・ジャウクへの押し出しの死球で2点を追加した。5番手キム・ジュハンが相手の反撃を断ち、7位ＳＫが勝利した。7回途中まで3失点に抑えたムン・スンウォンは6勝目。ＳＫ打線ではナ・ジュファンが3安打1本塁打3打点と活躍。先発ユン・ソンファンが6回6失点だった9位サムソンは5連敗となったが、打線ではパク・ヘミンが3安打1打点と活躍。
