サムソン 9−16 キア (光州)
(勝)パット・ディーン 2勝1敗 (敗)チェ・チュンヨン 1勝3敗
(本塁打) サムソン : キム・ホンゴン 3号、クォン・ジョンウン 2号 キア : ナ・ジワン 4号、アン・チホン 2号
サムソンは1回表にキアの先発の新外国人パット・ディーンから5番イ・ウォンソクのタイムリーで1点を先制した。キアは2回裏にサムソンの先発チェ・チュンヨンから7番アン・チホン、8番キム・ミンシク、9番キム・ソンビン、2番イ・ミョンギのタイムリー、5番ナ・ジワンの満塁本塁打で9-1と逆転した。サムソンは4回表に9番キム・ジョンヒョクのタイムリー、2番キム・ホンゴンの3ランで4点を返した。キアは4回裏に6番イ・ボムホ(元福岡ソフトバンク)の犠牲フライで1点、5回裏にサムソンの2番手クォン・オジュンから4番シン・ジョンギルのタイムリー、ナ・ジワンの犠牲フライで3点を追加した。
サムソンは6回表にキアの2番手ハン・スンヒョクからキム・ホンゴンのタイムリーで2点を返したが、キアは6回裏にアン・チホンの2試合連続本塁打、3番キム・ジュチャンのタイムリーで3点を追加した。サムソンは7回表にキム・ジョンヒョクのタイムリーで1点を返し、3番手キム・ヒョヌは追加点を与えなかった。サムソンは9回表にキアの4番手ホン・ゴンヒィから途中出場の7番クォン・ジョンウンの本塁打で1点を返したが、首位キアが逃げ切り3連勝となった。
19安打を記録したキア打線ではナ・ジワンが1本塁打5打点、キム・ソンビンが4安打2打点、アン・チホンが3安打1本塁打2打点、イ・ミョンギが3安打1打点と活躍。投手陣が崩壊した最下位サムソンは引き分け1つを挟んで7連敗だが、18安打を記録した打線ではキム・ホンゴンが4安打1本塁打5打点、キム・ジョンヒョクが4安打2打点と活躍。
KT 0−3 NC (馬山)
(勝)ク・チャンモ 1勝3敗 (セーブ)イム・チャンミン 9S (敗)フィアベンド 3勝2敗
(本塁打) NC : スクラッグス 9号、ナ・ソンボム 5号
NCは1回裏にKTの先発フィアベンドから相手の暴投で1点を先制し、3回裏に3番ナ・ソンボムの本塁打で1点を追加した。NCの先発ク・チャンモは無失点を続け、6回裏に4番の新外国人スクラッグスの2試合連続本塁打で1点を追加し、7回表途中から2番手ウォン・ジョンヒョンが登板した。
KTの2番手オム・サンベク、3番手イ・サンファは追加点を与えなかった。3番手イム・チャンミンが相手の反撃を断ち、2位NCが完封リレーで引き分け1つを挟み9連勝となった。NC打線ではナ・ソンボムが3安打1本塁打1打点と活躍。打線が沈黙したKTは4連敗。
SK 2−4 LG (ソウル・蚕室)
(勝)イム・チャンギュ 1勝1敗 (セーブ)チョン・チャンホン 1勝2敗2S (敗)ムン・スンウォン 1勝2敗
(本塁打) LG : オ・ジファン 3号
LGは1回裏にSKの先発ムン・スンウォンから3番パク・ヨンテクのタイムリーで1点を先制した。さらに4回裏に5番オ・ジファンの本塁打で1点を追加し、代わったSKの2番手イム・ジュンヒョクの暴投で3-0とリードを広げた。LGの先発イム・チャンギュは無失点を続け、5回裏にオ・ジファンのタイムリーで1点を追加した。SKの3番手キム・ジュハン、4番手パク・ヒィス、5番手ソ・ジニョンは追加点を与えなかった。
LGは8回表途中から2番手キム・ジヨンを登板させた。SKは9回表にLGの3番手シン・ジョンナク、4番手チン・ヘスから途中出場の5番チョン・ジンギのタイムリー、7番パク・チョングォンの犠牲フライで2点を返したが、5番手チョン・チャンホンが相手の反撃を断ちLGが逃げ切り勝利した。イム・チャンギュは8回途中まで無失点と好投した。LG打線ではオ・ジファンが3安打1本塁打2打点と活躍。SKはまたも強力打線が機能しなかった。
ハンファ 6−1 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)ペ・ヨンス 3勝 (敗)アディトン 1勝2敗
ハンファは3回表にロッテの先発の新外国人アディトンから相手のエラー、1番チョン・グヌ、2番ハ・ジュソク、4番ロサリオ、5番チェ・ジンヘンのタイムリーで5点を先制し、4回表に3番ソン・グァンミンの犠牲フライで1点を追加した。ロッテの2番手の大卒新人カン・ドンホは追加点を与えなかった。ハンファは6回裏途中から2番手ソン・チャンシクを登板させた。
ロッテの3番手キム・ユヨンも追加点を与えなかった。9回裏は3番手ユン・ギュジン、4番手チョン・ウラムの継投で無失点に抑えハンファが勝利した。6回途中まで1失点に抑えたペ・ヨンスは開幕3連勝。ロッテは先発アディトンが4回6失点と乱調だった。
トゥサン 3−7 ネクセン (ソウル・高尺)
(勝)チェ・ウォンテ 3勝2敗 (敗)ボウデン 1敗
(本塁打) トゥサン : キム・ジェファン 5号、ミン・ビョンホン 2号
トゥサンは2回表にネクセンの先発チェ・ウォンテから4番キム・ジェファンの本塁打で1点を先制した。ネクセンは3回裏にトゥサンの先発ボウデン(元埼玉西武)から1番ソン・ソンムンの2015年5月以来となる2点タイムリーで逆転した。トゥサンは4回表に6番チェ・ジュファンのタイムリーで2-2の同点に追いついたが、ネクセンは4回裏に7番イ・テックン、ソン・ソンムンのタイムリーで2点を勝ち越した。
ネクセンは5回裏にトゥサンの2番手の高卒新人パク・チグク、3番手イ・ヒョンホから8番パク・チョンウムへの押し出しの四球、9番チュ・ヒョサンのタイムリーで3点を追加した。トゥサンの4番手キム・スンフェは7回裏を無失点に抑え、8回表に1番ミン・ビョンホンの本塁打で1点を返した。トゥサンの5番手キム・ガンニュルも追加点を与えなかった。2番手キム・サンスが9回表を無失点に抑え、ネクセンが勝利した。8回を3失点に抑えたチェ・ウォンテが3勝目。ネクセン打線ではソン・ソンムンが3打点と活躍。