サムソン ０−７ キア （光州）
（勝）ヘクター ５勝 （敗）ユン・ソンファン １勝３敗
（本塁打） キア ： アン・チホン １号
キアは3回裏にサムソンの先発ユン・ソンファンから9番キム・ソンビン、2番イ・ミョンギのタイムリーで3点を先制し、先発ヘクターは無失点を続けた。キアは6回裏に7番ソ・ドンウク、8番キム・ミンシク、キム・ソンビンのタイムリーで3点を追加した。サムソンは7回裏から2番手パク・クンホン、キアは8回表から2番手シム・ドンソプを登板させた。
首位キアは8回裏にサムソンの3番手キム・ヒョヌからアン・チホンの2014年9月以来となる本塁打で1点を追加し、3番手キム・ユンドンは9回表を無失点に抑え、完封リレーで勝利した。7回を無失点に抑えたヘクターは開幕5連勝。引き分け1つを挟み6連敗となったサムソン打線では6番チョ・ドンチャンが3安打と活躍。
ＫＴ ４−１１ ＮＣ （馬山）
（勝）チェ・グムガン ２勝１敗 （敗）チョン・デヒョン ２勝３敗
（本塁打） ＫＴ ： パク・キョンス ４，５号 ＮＣ ： スクラッグス ７，８号、クォン・ヒィドン ３号
ＫＴは1回表にＮＣの先発チェ・グムガンから2番パク・キョンスの本塁打で1点を先制した。ＮＣは2回裏にＫＴの先発チョン・デヒョンから4番の新外国人スクラッグスの本塁打、8番キム・テグンのタイムリーで3-1と逆転し、3回裏にスクラッグスの2打席連続本塁打で2点、5回裏にスクラッグスの犠牲フライで1点を追加した。
ＮＣは7回裏にＫＴの2番手ペ・ジェソン、3番手ペ・ウヨルからスクラッグスのタイムリー、5番クォン・ヒィドンの本塁打、7番チ・ソックンのタイムリーで5点を追加した。ＮＣの2番手ユン・スホは8回表を無失点に抑えた。ＫＴは9回表にＮＣの3番手イ・ミンホからパク・キョンスの本塁打で3点を返したが、2位ＮＣが逃げ切り引き分け1つを挟んで8連勝となった。ＮＣ打線ではスクラッグスが3安打2本塁打5打点、3連敗となったＫＴ打線ではパク・キョンスが2本塁打4打点と活躍。
ＳＫ ０−９ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）リュ・ジェグク ５勝 （敗）ユン・ヒィサン ２勝２敗
ＬＧは1回裏にＳＫの先発ユン・ヒィサンから3番パク・ヨンテクの犠牲フライで1点を先制し、3回裏に1番イ・ヒョンジョンのタイムリーで1点、4回裏に相手の送球ミスや2番キム・ヨンウィのタイムリーなどで3点を追加した。ＬＧの先発リュ・ジェグクは無失点を続け、打線は6回裏にＳＫの2番手チョン・ユスからパク・ヨンテクの犠牲フライ、5番オ・ジファンのタイムリー、7番イム・フンへの押し出しの死球で3点を追加した。
ＳＫの3番手の大卒新人キム・ソンミンは追加点を与えなかった。2番手チョン・チャンホン、3番手チン・ヘス、4番手の高卒新人コ・ウソクの継投で相手の反撃を断ち、ＬＧが完封リレーで勝利した。リュ・ジェグクは開幕5連勝。ＬＧ打線ではオ・ジファンが4安打1打点、イ・ヒョンジョンが3安打1打点と活躍。ＳＫは最近本塁打を量産していた打線が沈黙した。
ハンファ ２−８ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）パク・チンヒョン １勝１敗 （敗）アン・ヨンミョン ２敗
（本塁打） ハンファ ： チョン・グヌ １号
ハンファは1回表にロッテの先発パク・チンヒョンから4番チェ・ジンヘンのタイムリーで1点を先制し、ロッテは1回裏にハンファの先発アン・ヨンミョンから6番キム・ムンホの2点タイムリーで逆転した。ハンファは3回表に1番チョン・グヌの本塁打で2-2の同点に追いついた。ロッテは4回裏にアン・ヨンミョンからチャンスを作り、代わったハンファの2番手チャン・ミンジェから8番の新外国人バーンズのタイムリー、9番シン・ボンギの犠牲フライで2点を勝ち越し、5回裏に5番カン・ミンホのタイムリーで1点を追加した。
ロッテは6回表から2番手ペ・ジャンホ、3番手イ・ジョンミンの継投策をとり、6回裏にハンファの3番手シム・スチャンから1番ナ・ギョンミン、3番チェ・ジュンソクのタイムリーで3点を追加した。ハンファの4番手クォン・ヒョク、5番手ソン・シニョンは追加点を与えなかった。8回表は4番手ユン・ギルヒョン、9回表は5番手キム・ユヨンが相手の反撃を断ち、ロッテが勝利した。
トゥサン ４−３ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）イ・ヒョンスン １勝１敗１Ｓ （敗）オ・ジュウォン ３敗
トゥサンは4回表にネクセンの先発ハン・ヒョンヒィから7番キム・ジェホの犠牲フライ、8番シン・ソンヒョン(元広島)のタイムリーで3点を先制した。ネクセンは7回表途中から2番手クム・ミンチョルを登板させ、8回裏にトゥサンの先発ユ・ヒィグァンからチャンスを作り、代わった2番手イ・ヨンチャンから2番キム・ハソンのタイムリーで2点を返した。
ネクセンは9回裏にトゥサンの3番手イ・ヒョンスンから7番キム・ミンソンのタイムリーで3-3の同点に追いつき、試合は延長戦に突入した。トゥサンは10回表にネクセンの3番手オ・ジュウォンから6番ヤン・ウィジのタイムリーで1点を勝ち越し、イ・ヒョンスンが10回裏を無失点に抑え延長戦を制した。トゥサン打線では9番チョン・ジンホが3安打と活躍。
