3月6日より2017 WBC1次ラウンド・プールAに出場する韓国代表チームは26日、25日に続いて高尺スカイドームでWBCキューバ代表と親善試合を行った。
韓国代表の先発ヤン・ヒョンジョン(キア)は3回裏にロエル・サントス、アルフレッド・デスパイネのタイムリーで2点を先制された。韓国代表は4回裏から2番手イム・チャンミン(NC)に交代し、韓国代表は5回表、キューバ代表の先発ウラディミール・バノスからイ・ヨンギュ(ハンファ)のタイムリーで1点を返した。3番手パク・ヒィスは5回裏を無失点に抑えた。だが4番手チャン・シファン(KT)は6回裏にフラン・モレホンのタイムリーで1点を追加された。
韓国代表は7回表、キューバ代表の3番手アンヘル・ガルシアから相手の悪送球で1点を返し、イ・ヨンギュ(ハンファ)のタイムリーで3-3の同点に追いついた。さらにパク・ソンミン(NC)のタイムリーで4-3と逆転し、代わったキューバの4番手ミゲル・ラエラからミン・ビョンホン(トゥサン)の犠牲フライ、ソン・アソプ(ロッテ)のタイムリーで3点を追加した。チャン・シファンは7回裏にフレデリク・セペダのタイムリーで1点を返されたが、韓国の5番手シム・チャンミン(サムソン)は8回裏を無失点に抑えた。韓国の6番手ウォン・ジョンヒョン(NC)は9回裏にセペダ、ユリシベル・グラシアルのタイムリーで2点を返されたが、同点には追い付かれず7-6で勝利し、キューバとの親善試合を2連勝で終えた。韓国打線ではソン・アソプが4安打1打点と活躍。
韓国代表は28日に高尺スカイドームでWBCオーストラリア代表と親善試合を行う。