DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  WBCキューバ代表と親善試合

 3月6日より2017 WBC1次ラウンド・プールAに出場する韓国代表チームは25日、高尺スカイドームWBCキューバ代表と親善試合を行った。
 韓国代表は1回裏、キューバ代表の先発ヨスバニ・トーレスからイ・デホ(ロッテ・元福岡ソフトバンク)のタイムリーで1点を先制した。2回裏にはキューバの2番手ヨニス・イェラからキム・テギュン(ハンファ・元千葉ロッテ)のタイムリーで2点、3回裏にはキム・ジェホ(トゥサン)のタイムリーで1点を追加した。韓国代表の先発チャン・ウォンジュン(トゥサン)は4回表まで無失点に抑え、5回表から2番手イム・チャンミン(NC)に交代した。打線は5回裏、キューバ代表の3番手エンテンザからミン・ビョンホン(トゥサン)のタイムリーで1点を追加した。韓国代表の3番手イ・デウン(警察・元千葉ロッテ)は6回表にアルフレッド・デスパイネのタイムリーで1点を返されたが、6回裏、ソン・アソプ(ロッテ)の本塁打で1点を追加した。イ・デウンは7回表を無失点に抑え、4番手イ・ヒョンスン(トゥサン)が8回表、5番手ウォン・ジョンヒョン(NC)が9回表を無失点に抑え、韓国代表が6-1で勝利した。打線ではホ・ギョンミン(トゥサン)が3安打と活躍し、守備も安定し4併殺を記録した。
 韓国代表は26日も高尺スカイドームWBCキューバ代表と親善試合を行う。