サムソンは28日、2016年シーズンから使用する予定の新本拠地球場の名称を「大邱サムソンライオンズパーク」とすることを発表した。サムソンは1982年の球団創設時から30年以上大邱市民運動場野球場を本拠地として利用してきたが、近年老朽化が進み収容人数も約10000人と少なく、2012年12月より大邱広域市東部の壽城区に新球場の建設を進めてきた。新球場は収容人数が最大29000人で、大邱都市鉄道2号線大公園駅のすぐそばで幹線道路にも面しているなど利便性も高い。建設に当たってはサムソングループも出資しているため、サムソンライオンズの名前を新球場に冠することになった。完成は2016年2月を予定している。