LGは25日、2015年シーズンの新外国人選手としてルーカス・ハレル投手(29)と年俸総額90万ドルで契約した。
米国生まれの右腕ハレルは2004年シカゴホワイトソックスと契約し、2010年ホワイトソックスで初めてメジャーリーグに昇格した。2011年シーズン途中でヒューストンアストロズに移籍し、2012年11勝を記録した。2013年はナショナルリーグ最多の17敗(6勝)を記録し、2014年シーズンはメジャーリーグで0勝3敗に終わった。途中でアリゾナダイヤモンドバックス傘下のAAA級マイナーリーグへ移籍し、22試合に登板、6勝4敗、防御率5.15の成績だった。メジャーリーグ5年間の通算成績は88試合に登板、18勝33敗、防御率4.84。マイナーリーグ通算8年間の通算成績は169試合に登板、61勝47敗、防御率3.83。LGでも米国試合と同様先発として起用が予想される。
また、2014年シーズン開幕後に契約した外国人選手エベレット・ティーフォード投手(30)は退団となった。20試合に登板、5勝6敗、防御率5.24の成績でポストシーズンには出場しなかった。またLGはもう1人の外国人投手コリー・リオーダン(28)とは2015年シーズンも再契約の方針。またブラッド・スナイダー外野手(32)も退団となったが、ネクセンと契約した。