ネクセン １０−１ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）ムン・ソンヒョン ６勝３敗 （敗）ソン・スンジュン ６勝１０敗
（本塁打） ネクセン ： パク・ピョンホ ３７号
ネクセンは1回表、ロッテの先発ソン・スンジュンから5番カン・ジョンホ、6番キム・ミンソン、7番イ・ソンヨルのタイムリーで4点を先制した。ロッテは2回裏、ネクセンの先発ムン・ソンヒョンから7番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を返した。ネクセンは4回表4番パク・ピョンホの2試合連続本塁打、8番ムン・ウラムのタイムリーで2点を追加した。さらに5回表、ロッテの2番手ペ・ジャンホから9番パク・トンウォンへの押し出しの四球、6回表カン・ジョンホのタイムリーで1点ずつを追加した。
2位ネクセンは7回表、ロッテの3番手チェ・デソンから1番ソ・ゴンチャンのタイムリーで2点を追加し、キム・ヨンミン、キム・ドンジュンの継投で相手の反撃を断ち勝利した。 7回途中まで1失点に抑えたムン・ソンヒョンがシーズン自己最多の6勝目。4位ロッテは先発ソン・スンジュンが5回途中7失点と振るわず4連敗。
ＮＣ １−４ キア （光州）
（勝）ヤン・ヒョンジョン １３勝６敗 （セーブ）アセンシオ ２勝１９Ｓ （敗）エリック ８勝６敗
（本塁打） ＮＣ ： テームズ ２５号 キア： キム・ダウォン ５号
キアは1回裏、ＮＣの先発エリックから相手のエラーで2点を先制した。ＮＣは2回表、キアの先発ヤン・ヒョンジョンから4番テームズの2試合連続本塁打で1点を返した。キアは2回裏7番キム・ダウォンの本塁打で1点を返した。ヤン・ヒョンジョンは2回以降無失点に抑え、キアは6回裏5番アン・チホンの犠牲フライで1点を追加した。ＮＣは7回から登板した2番手イ・ソンミンが追加点を与えなかった。
8回以降チェ・ヨンピル、アセンシオの継投で相手の反撃を断ち、7位キアが4連勝となった。7回を1失点に抑えたヤン・ヒョンジョンは13勝目。エリックは6回を3失点と内容は悪くなかったが、打線の援護がなく自身6連敗。
ＳＫ ７ー３ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）パク・ミンホ ２勝３敗 （敗）ティーフィード ５勝６敗
ＳＫは1回表、ＬＧの先発ティーフォードから5番パク・チョングォンのタイムリーで1点を先制した。ＬＧは1回裏、ＳＫの先発キム・デユから5番イ・ジニョンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。ＳＫは2回表1番イ・ミョンギの内野ゴロの間に1点を勝ち越し、3回表8番イム・フンのタイムリーで2点を追加した。ＬＧは3回裏、ＳＫの2番手の大卒新人パク・ミンホから3番パク・ヨンテクのタイムリー、4番イ・ビョンギュ(背番号7)の内野ゴロの間に3-4と1点差に追い上げた。ＳＫは4回表パク・チョングォンのタイムリーで2点を追加し、5回から3番手チン・ヘスを登板させ継投策をとった。
8位ＳＫは6回表、ＬＧの2番手イム・ジョンウから6番ナ・ジュファンの犠牲フライで1点を追加し、チョン・ユス、ユン・ギルヒョン、ウルフの継投で相手の反撃を断ち勝利した。打線ではパク・チョングォンが3打点と活躍。5位ＬＧは先発ティーフォードが5回途中6失点と打たれ3連敗。
トゥサン １１−９ ハンファ （大田）
（勝）ユン・ミョンジュン ７勝１敗 （セーブ）イ・ヨンチャン ３勝３敗１１Ｓ （敗）ユン・ギュジン ５勝１敗８S
（本塁打） トゥサン ： チェ・ジュファン ３号、ヤン・ウィジ １０号 ハンファ ： ピーエイ １３号
ハンファは1回裏、トゥサンの先発ユ・ヒィグァンから4番キム・テギュン(元千葉ロッテ)の併殺打の間に1点を先制した。トゥサンは5回表、ハンファの先発アルバースから1番ミン・ビョンホンのタイムリーや相手のエラーで4-1と逆転した。6回表、ハンファの2番手チョン・デフンから8番キム・ジェホのタイムリーで1点、7回表、ハンファの3番手の大卒新人チェ・ヨンファンから5番ホン・ソンフンのタイムリーで1点を追加した。
ハンファは7回裏、トゥサンの2番手ピョン・ジンス、3番手イ・ヒョンスンから相手のエラー、7番ソン・グァンミン、8番チョン・ボムモのタイムリーで6-6の同点に追いついた。トゥサンは8回表、ハンファの5番手ユン・ギュジンから代打チェ・ジュファンの3ランで勝ち越した。ハンファは8回裏、トゥサンの4番手ユン・ミョンジュンから5番ピーエイの3ランで9-9の同点に追いついた。
6位トゥサンは9回表ユン・ギュジンから6番ヤン・ウィジの2ランで勝ち越すと、最後は5番手イ・ヨンチャンが抑え乱打戦を制した。8回裏同点3ランを許したユン・ミョンジュンが幸運にも7勝目。打線ではホン・ソンフンが3安打1打点と活躍。最下位ハンファは二度同点に追いつく粘りを見せたが連勝は3で止まった。
