ロッテ ９−１０ サムソン （大邱）
（勝）シム・チャンミン ５勝１敗 （敗）キム・サユル ２勝４敗
（本塁打） ロッテ ： チョン・ジュヌ １１号、 ソン・アソプ １１，１２号 サムソン ： ナバーロ ２４号、イ・スンヨプ ２４号
ロッテは2回表、サムソンの先発ユン・ソンファンから7番チョン・ジュヌのランニングホームランで2点を先制した。サムソンは3回裏、ロッテの先発ユーマンから1番ナバーロの3ランで逆転し、6番イ・スンヨプ(元オリックス）のタイムリーで1点を追加した。ロッテは5回表3番ソン・アソプの本塁打で1点を返し、サムソンは5回裏ロッテの2番手ホン・ソンミンから8番イ・ジヨンのタイムリーで1点、6回裏、ロッテの3番手イ・ミョンウ、4番手イ・ジョンミンから5番パク・ソンミンのタイムリーなどで2点を追加した。ロッテは7回表、サムソンの2番手チャ・ウチャンからソン・アソプの2打席連続本塁打で1点を返した。
ロッテは8回表、サムソンの3番手アン・ジマンから1番チョン・フンへの押し出しの四球で1点を返すと、代わったサムソンの4番手クォン・ヒョクからソン・アソプの2点タイムリーで7-7の同点に追いついた。さらにこの回5番手シム・チャンミンから5番パク・チョンユンの2点タイムリーで逆転した。サムソンは8回裏、ロッテの5番手カン・ヨンシクからイ・スンヨプの2ランで9-9の同点に追いついた。そして9回裏、ロッテの6番手キム・サユルからチャンスを作ると、代わった7番手キム・スンフェから4番チェ・テインのタイムリーで逆転サヨナラ勝ちし、首位の意地を見せた。
9回表は無失点に抑えたシム・チャンミンが5勝目。打線ではイ・スンヨプが3安打1本塁打3打点、イ・ジヨンが3安打1打点と活躍。4位ロッテは打線が粘りを見せたが、リリーフ陣が持ちこたえられなかった。打線ではソン・アソプが3安打2本塁打4打点と活躍。
ネクセン １５−１０ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）バンヘッケン １６勝４敗 （敗）キム・ガンニュル １敗
（本塁打） ネクセン ： パク・ピョンホ ３５号、 イ・ソンヨル ９，１０号
ネクセンは1回表、トゥサンの先発キム・ガンニュルから3番ユ・ハンジュン、4番パク・ピョンホのタイムリー、相手のエラーなどで4点を先制した。トゥサンは1回裏、ネクセンの先発バンヘッケンから3番キム・ヒョンスの内野ゴロの間に1点を返した。ネクセンは4回表、トゥサンの2番手ピョン・ジンスからユ・ハンジュン、パク・ピョンホ、6番キム・ミンソンのタイムリーで4点を追加した。トゥサンは4回裏9番キム・ジェホのタイムリーで1点、5回裏5番ホン・ソンフン、7番オ・ジェウォンのタイムリーで3点を返した。
ネクセンは6回表、トゥサンの4番手ユン・ミョンジュンからパク・ピョンホの本塁打で2点、7回表、トゥサンの5番手イ・ヒョンスンから7番イ・ソンヨルの本塁打、2番イ・テックンのタイムリーで2点を追加した。トゥサンは7回裏、ネクセンの3番手ソン・シニョンから代打チェ・ジュファンの内野ゴロの間に1点を返した。ネクセンは8回表、トゥサンの5番手カン・ドンヨンからイ・ソンヨルの2打席連続本塁打、9番パク・トンウォンのタイムリーで3点を追加した。トゥサンは8回裏、ネクセンの4番手キム・デウなどから2番チョン・スビン、キム・ヒョンス、オ・ジェウォンのタイムリーで4点を返した。
最後は5番手チョ・サンウが抑え、2位ネクセンが乱打戦を制した。5回を6失点ながら打線の援護に恵まれたバンヘッケンは最多勝争いトップの16勝目。打線ではパク・ピョンホが3安打2本塁打4打点、カン・ジョンホ、パク・トンウォンが3安打1打点、イ・ソンヨルが2本塁打3打点、1番ソ・ゴンチャンが3安打と活躍。6位トゥサンは打線が粘りを見せたが、先発キム・ガンニュルが2回途中4失点で交番と序盤から勢いに押されてしまった。打線ではオ・ジェウォンが3安打4打点、キム・ヒョンスが3安打2打点、ホン・ソンフンが4安打1打点と活躍。
ＬＧ ９−６ ＮＣ （馬山）
（勝）ウ・ギュミン ７勝４敗 （セーブ）イ・ドンヒョン ２勝１敗２Ｓ （敗）イ・ジェハク ９勝５敗
（本塁打） ＬＧ ： チェ・ギョンチョル ４号、スナイダー ２号 ＮＣ ： クォン・ヒィドン ５号
ＬＧは1回表、ＮＣの先発イ・ジェハクから3番パク・ヨンテクの内野ゴロの間に1点を先制した。ＮＣは1回裏、ＬＧの先発ウ・ギュミンから3番イ・ジョンウクのタイムリー、相手の暴投で2-1と逆転した。ＬＧは2回表8番チェ・ギョンチョルの本塁打で2-2の同点に追いつくと、3回表5番イ・ジニョンの犠牲フライで3-2と逆転した。ＬＧは5回表7番ソン・ジュインのタイムリーでイ・ジェハクをノックアウトし、6回表、ＮＣの2番手ソン・ミンハンから途中出場の4番チェ・ウンソンの内野ゴロの間に1点を追加した。さらに7回表6番スナイダーの本塁打、ＬＧの3番手イ・ソンミンから相手のエラー、パク・ヨンテク、チェ・ウンソンのタイムリーで3点を追加した。
ＮＣは8回裏、ＬＧの3番手シン・ジェウンから途中出場の3番クォン・ヒィドンの本塁打で1点を返した。ＮＣは9回裏、ＬＧの4番手ユ・ウォンサンから1番パク・ミヌの内野ゴロの間に1点、2番キム・ジョンホのタイムリーでもう1点を返すと、ＬＧの5番手イ・ドンヒョンの暴投で3点差としたが、反撃もここまでで5位ＬＧが逃げ切った。7回途中まで2失点に抑えたウ・ギュミンが7勝目。打線では2番ファンモク・チスンが3安打と活躍。3位ＮＣでは先発イ・ジェハクが5回途中4失点と打たれ3連敗。打線ではパク・ミヌ、キム・ジョンホが3安打1打点と活躍。
キア ３−２ ＳＫ （仁川・文鶴）
（勝）チェ・ヨンピル ４勝 (セーブ)アセンシオ ２勝１７Ｓ （敗）ユン・ギルヒョン ２勝３敗１Ｓ
キアは4回表、ＳＫの先発キム・グァンヒョンから5番アン・チホンの内野ゴロの間に1点を先制した。ＳＫは5回裏、キアの先発イム・ジュンソプから8番イム・フンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。キアは6回表4番ナ・ジワンのタイムリーで1点を勝ち越した。キム・グァンヒョンは8回途中で2番手チョン・ユスに交代し、ＳＫは8回裏1番イ・ミョンギのタイムリーで2-2の同点に追いついた。ＳＫはチン・ヘス、キアはチェ・ヨンピルが9回表裏を無失点に抑え、試合は延長に突入した。
7位キアは10回表、ＳＫの3番手ユン・ギルヒョンから3番ピルのタイムリーで1点を勝ち越し、最後は3番手アセンシオが抑え延長戦を制し、6連敗から脱出した。2番手チェ・ヨンピルが4連勝。打線では2番シン・ジョンギルが3安打と活躍。8位ＳＫは8回途中まで2失点と高騰したキム・グァンヒョンを援護できなかった。
