ＬＧ ７−６ サムソン （大邱）
（勝）シン・ジェウン ７勝２敗 （セーブ）ポン・ジュングン １勝３敗２０Ｓ （敗）アン・ジマン ２勝３敗１Ｓ
（本塁打） サムソン ： イ・ジヨン ３号
ＬＧは2回表、サムソンの先発チャン・ウォンサムから6番イ・ビョンギュ(背番号7)のタイムリーで1点を先制し、8番パク・キョンスの内野ゴロの間に1点を追加した。3回表3番パク・ヨンテクのタイムリーで1点を追加したが、サムソンはその裏、ＬＧの先発イム・ジョンウから3番チェ・テインのタイムリー、4番パク・ソンミンの犠牲フライで2点を返した。4回裏8番イ・ジヨンの本塁打で3-3の同点に追いつくと、5回裏、ＬＧの2番手ユン・ジウンから6番パク・ハニのタイムリーで4-3と逆転した。
ＬＧは7回表、サムソンの3番手チャ・ウチャンから9番チェ・ギョンチョル、2番ソン・ジュインの犠牲フライ、パク・ヨンテクのタイムリーで6-4と逆転した。サムソンは7回裏、ＬＧの4番手シン・ジェウンから代打キム・テワンの2点タイムリーで6-6の同点に追いついた。ＬＧは8回表、サムソンの5番手アン・ジマンから途中出場の新人の8番ファンモク・チスンのタイムリーで1点を勝ち越し、チョン・チャンホン、ポン・ジュングンの継投で相手の反撃を断ち、ＮＣに敗れたキアを抜いて6位に浮上した。
7回途中から8回途中まで投げたシン・ジェウンが7勝目。打線ではイ・ビョンギュ(背番号7)が3安打1打点、チェ・ウンソンが3安打と活躍。ポン・ジュングンは2012年以降3年連続20セーブを達成。珍しくリリーフが機能しなかった首位サムソンは連勝が6で止まった。打線ではチェ・テインが4安打1打点、パク・ハニが3安打1打点と活躍。
ハンファ ３−１８ ネクセン （ソウル・木洞）
（勝）ソーサ ５勝２敗 （敗）イ・テヤン ４勝６敗
（本塁打） ネクセン ： キム・ミンソン ８号、カン・ジョンホ ２９号、パク・ピョンホ ３２号
ネクセンは2回裏、ハンファの先発イ・テヤンから6番キム・ミンソンの2ラン、9番パク・トンウォンのタイムリーで3点を先制し、3回裏5番カン・ジョンホの3試合連続本塁打、8番ムン・ウラム、パク・トンウォンのタイムリーで4点を追加し、イ・テヤンをノックアウトした。さらにこの回代わったハンファの2番手チョン・ジェウォンから3番ユ・ハンジュンのタイムリーで2点を追加した。ハンファは4回表、ネクセンの先発ソーサから9番の大卒新人イ・チャンヨルのタイムリーで1点を返したが、ネクセンは4回裏パク・トンウォンのタイムリーで1点を追加した。ハンファは5回表6番チェ・ジンヘンのタイムリーで1点を返したが、ネクセンはその裏カン・ジョンホのタイムリーで1点を追加した。
ハンファは7回表、ネクセンの2番手マ・ジョンギルから5番ピーエイの犠牲フライで1点を返した。ネクセンは7回裏、ハンファの3番手ユン・グニョンから4番パク・ピョンホの本塁打、ムン・ウラムのタイムリーなどで4点を追加した。さらに8回裏、ハンファの4番手ユ・チャンシクから相手のエラーやキム・ミンソンのタイムリーで3点を追加し、キム・ドンジュン、ソン・シニョンの継投で相手の反撃を断ち、2位ネクセンが打線の爆発で大勝し3連勝となった。5回を2失点に抑えたソーサが5勝目。打線ではキム・ミンソンが4安打3打点、パク・トンウォンが3安打5打点、ムン・ウラムが3安打3打点と活躍。最下位ハンファは先発イ・テヤンが3回途中で降板するなど投手陣が崩壊していた。
キア ３−７ ＮＣ （馬山）
（勝）チャーリー ９勝５敗 （敗）ソ・ジェウン ２敗
（本塁打） キア ： ピル １４，１５号
キアは1回表、ＮＣの先発チャーリーから3番ピルの本塁打で1点を先制し、ＮＣも1回裏、キアの先発ソ・ジェウンから相手のエラーで1-1の同点に追いついた。キアは4回表6番アン・チホンのタイムリーで1点を勝ち越した。ＮＣは5回裏4番ナ・ソンボムの2点タイムリーで逆転すると、6回裏、キアの3番手シム・ドンソプから3番イ・ジョンウクのタイムリーで2点を追加した。キアは8回表、ＮＣの4番手イ・ミンホからピルのこの試合2本目の本塁打で1点を返した。
3位ＮＣは8回裏、キアの5番手チェ・ヒョンジョン、6番手チェ・ヨンピルからイ・ジョンウクの犠牲フライ、ナ・ソンボムの内野ゴロの間に2点を追加し、最後は5番手ソン・ミンハンが相手の反撃を断ち3連敗から脱出した。6回途中まで2失点に抑えたチャーリーは9勝目。打線では1番パク・ミヌ、5番テームズが3安打、イ・ジョンウク、ナ・ソンボムが3打点と活躍。キアはＬＧがサムソンに勝ったため7位に後退。4つの併殺打と拙攻が目立った打線ではピルが3安打2本塁打2打点、1番キム・ジュチャンが4安打、4番ナ・ジワンが3安打と活躍。
トゥサン １２−１ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）ニッパート ９勝６敗 （敗）ホン・ソンミン ２勝２敗
（本塁打） トゥサン ： キム・ヒョンス １３号 ロッテ ： キム・ムンホ ２号
トゥサンは4回表、ロッテの先発ホン・ソンミンから3番キム・ヒョンスの本塁打で1点を先制し、5回表、ロッテの2番手カン・スンヒョン、3番手の高卒新人キム・ユヨンからキム・ヒョンス、5番ホン・ソンフン、6番ヤン・ウィジのタイムリー、8番キム・ジェホの犠牲フライ、1番ミン・ビョンホン、2番オ・ジェウォンのタイムリーと、打者一巡の猛攻で9点を追加した。ロッテは5回裏、トゥサンの先発ニッパートから9番キム・ムンホの本塁打で1点を返した。
5位トゥサンは7回表ミン・ビョンホンのタイムリーで1点、9回表、ロッテの4番手イ・サンファから途中出場の3番パク・コヌのタイムリーで1点を追加し、ハム・トクチュ、オ・ヒョンテクの継投で相手の反撃を断って3連敗から脱出した。7回を1失点に抑えたニッパートは9勝目。打線ではミン・ビョンホンが4安打3打点、ヤン・ウィジが3安打2打点と活躍。4位ロッテは投手陣が崩壊し打線も元気がなく大敗した。
