ネクセン １０−８ ＳＫ （仁川・文鶴）
（勝）キム・ヨンミン ５勝１敗 （セーブ）ソン・スンナク ２勝３敗２３Ｓ （敗）チン・ヘス ４敗
（本塁打） ネクセン ： カン・ジョンホ ２８号、ユ・ハンジュン １３号 ＳＫ ： チェ・ジョン ６号、イ・ジェウォン １１号
ＳＫは1回裏、ネクセンの先発カン・ユングから3番チェ・ジョンの3ランで先制し、カン・ユングは1アウトも取れずに2番手キム・デウに交代した。そして4番イ・ジェウォンの本塁打、8番イム・フン、1番イ・ミョンギのタイムリーで3点を追加した。ネクセンは3回表、ＳＫの先発キム・デユから3番ユ・ハンジュンのタイムリー、4番パク・ピョンホの犠牲フライで2点を返し、4回表、ＳＫの2番手イ・ジェヨンからパク・ピョンホのタイムリー、5番カン・ジョンホの2試合連続本塁打となる3ランで6-7と1点差に追い上げた。そして5回表、ＳＫの4番手チン・ヘスから1番ソ・ゴンチャンのタイムリーで7-7の同点に追いつき、代わった5番手チョン・ユスからユ・ハンジュンの3ランで逆転した。
ＳＫは7回裏、ネクセンの4番手チョ・サンウから6番パク・チョングォンのタイムリーで1点を返したが、最後は守護神ソン・スンナクが抑え2位ネクセンが7点差を逆転し勝利した。4回から5回途中まで無失点に抑えた3番手キム・ヨンミンが5勝目。打線ではユ・ハンジュンが3安打1本塁打4打点と活躍。8位ＳＫはリリーフ陣が総崩れで一度火が付いた相手の勢いを止められなかった。
ロッテ ３−５ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）シン・ドンフン １勝 （セーブ）ポン・ジュングン １勝３敗１９Ｓ （敗）イ・ミョンウ ５敗
（本塁打） ＬＧ ： チョン・ウィユン ７号
ロッテは1回表、ＬＧの先発シン・ジョンナクから3番パク・チョンユンの犠牲フライで1点を先制し、3回表9番キム・ムンホのタイムリー、1番ハ・ジュンホのプロ7年目にしての初打点となるタイムリーで2点を追加した。シン・ジョンナクは6回途中まで3失点に抑え、2番手シン・ドンフンに交代した。ロッテの先発オクスプリング(元阪神)は6回まで無失点に抑えていたが、ＬＧは7回裏、ロッテの3番手イ・ミョンウから3番パク・ヨンテクのタイムリーで2点を返すと、代わった4番手キム・ソンベから途中出場の5番チョン・ウィユンの3ランで逆転した。
7位ＬＧはユン・ジウン、イ・ドンヒョン、ポン・ジュングンの継投で相手の反撃を断ち逆転勝ちした。シン・ドンフンはプロ3年目にして初勝利。打線では6番イ・ジニョンが4安打と活躍。4位ロッテはリリーフが打たれ、打線が2回以降無安打に抑えられてしまった。なお7回裏、ひじに打球が当たった主審が交代し試合が10分ほど中断するアクシデントがあった。
