SKは16日、ルーク・スコット外野手(36)をウェーバー公示して退団させた。
2014年シーズン、新外国人打者として契約したスコットは故障により4月末から5月半ばまで戦線を離脱し、5月中にまた2軍へ降格した。7月初めに1軍へ復帰したが再び2軍へ降格し、15日文鶴野球場で起用法や体調管理などをめぐってイ・マンス監督と口論してしまった。2014年シーズンの成績は33試合に出場、打率.267、6本塁打、17打点と期待に応えられたとは言えず、チームに不満のある外国人選手をこれ以上置いておくことはできないと判断され、退団に至った。
(文責:ふるりん)>