ＳＫ ４−５ ＮＣ （馬山）
（勝）キム・ジンソン ２勝２敗１２Ｓ （敗）オム・ジョンウク １敗
（本塁打） ＳＫ ： イ・ミョンギ １号
ＮＣは1回裏、ＳＫの先発の大卒新人パク・ミンホから相手のエラーで1点を先制した。ＳＫは3回表、ＮＣの先発イ・ジェハクから1番イ・ミョンギの2ランで逆転し、5回表相手のエラーで1点を追加した。ＮＣは5回裏2番キム・ジョンホのタイムリーで1点を返すと、代わったＳＫの2番手チン・ヘスから4番テームズの2点タイムリーで4-3と逆転した。ＳＫは8回表、ＮＣの4番手ソン・ミンハンの暴投で4-4の同点に追いついた。
2位ＮＣは9回裏、ＳＫの5番手オム・ジョンウクからチャンスを作ると、代わった6番手パク・チョンベから9番キム・テグンの犠牲フライでサヨナラ勝ちし、4連敗から脱出した。9回表登板し無失点に抑えた5番手キム・ジンソンが2勝目。7位ＳＫは外国人打者スコットの1軍復帰などで再起を図ったが、リリーフが打たれ接戦を落とした。
ロッテ ７−１２ ネクセン （ソウル・木洞）
（勝）ハン・ヒョンヒィ ２勝１敗２Ｓ （敗）カン・ヨンシク ２敗
（本塁打） ロッテ ： チェ・ジュンソク １４号、チョン・フン ２号、カン・ミンホ ９号 ネクセン ： カン・ジョンホ ２３，２４号、ホ・ドファン ２号
ロッテは1回表、ネクセンの先発キム・デウから5番パク・チョンユンのタイムリーで1点を先制した。ネクセンは2回裏、ロッテの先発ユーマンから5番カン・ジョンホの本塁打で1-1の同点に追いついた。ロッテは3回表4番チェ・ジュンソクの内野ゴロの間に1点を勝ち越したが、ネクセンは3回裏9番ホ・ドファンの本塁打、3番ユ・ハンジュンのタイムリー、相手の暴投やカン・ジョンホの2打席連続本塁打で6-2と逆転した。ロッテは5回表4番チェ・ジュンソクの本塁打で1点、6回表、ネクセンの2番手キム・ヨンミンから1番チョン・フンの本塁打で1点を返すと、7回表、ネクセンの3番手ハン・ヒョンヒィから7番カン・ミンホの2ランで6-6の同点に追いついた。
ネクセンは7回裏、ロッテの2番手カン・ヨンシク、3番手キム・サユルから1番ソ・ゴンチャン、ユ・ハンジュン、6番キム・ミンソン、7番ユン・ソンミン、8番ムン・ウラムのタイムリーで6点を勝ち越した。ロッテは8回表、ハンファの4番手ソン・シニョンから5番パク・チョンユンの内野ゴロの間に1点を返したが、最後は5番手マ・ジョンギルが抑え3位ネクセンが3連勝となった。打線ではユ・ハンジュンが3安打2打点、カン・ジョンホが2本塁打3打点と活躍。4位ロッテはリリーフ陣が打たれ連勝は5で止まった。打線では2番チョン・ジュヌが3安打と活躍。
トゥサン ４−３ キア （光州）
（勝）ノ・ギョンウン ３勝７敗 （セーブ）イ・ヨンチャン ３勝３敗１０Ｓ （敗）イム・ジュンソプ ４勝５敗
（本塁打） キア ： イ・ボムホ １０号
トゥサンは2回表、キアの先発イム・ジュンソプから8番チェ・ジェフンのタイムリーで2点を先制した。キアは3回裏、トゥサンの先発ノ・ギョンウンの暴投で1点を返した。トゥサンは5回表3番ミン・ビョンホンの犠牲フライで1点、6回表、キアの2番手イム・ジュンヒョクから9番ホ・ギョンミンのタイムリーで1点を返した。キアは6回裏3番イ・ボムホ(元福岡ソフトバンク)の2ランで1点差とし、チェ・ヨンピル、アセンシオの継投で追加点を与えなかった。
5位トゥサンは7回以降チョン・ジェフン、イ・ヨンチャンの継投で1点差を守り切り勝利した。6回を3失点に抑えたノ・ギョンウンは3勝目で、自身5連敗から脱出した。6位キアは先発イム・ジュンソプが6回途中4失点で、5位トゥサンとのゲーム差が2に開いた。
ハンファ ０−１ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）シン・ジェウン ５勝１敗 （敗）パク・チョンジン ２勝１敗２Ｓ
試合はＬＧの先発ティーフォード、ハンファの先発ソン・チャンヒョンの投手戦となり、互いに無得点が続いた。ハンファは7回表先制のチャンスだったが、代わった2番手ユ・ウォンサンに抑えられた。ハンファも8回から2番手アン・ヨンミョンを登板させ、ＬＧも9回から3番手イ・ドンヒョンを登板させた。ハンファの3番手パク・チョンジンも無失点に抑え、試合は無得点のまま延長戦に入った。
8位ＬＧは10回表4番手ポン・ジュングン、5番手シン・ジェウンが無失点に抑えると、11回裏パク・チョンジンからチャンスを作り、代わったハンファの4番手マ・ジョンギルから2番オ・ジファンのタイムリーでサヨナラ勝ちした。シン・ジェウンは2試合連続勝利投手となり5勝目。最下位ハンファは投手陣の踏ん張りに打線が応えられず3連敗。
